#NoBagForMe PROJECT

生理用品を買うときに、紙袋を用意されたり。隠すのが当たり前とされている生理や女性のカラ…

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生理用品を買うときに、紙袋を用意されたり。隠すのが当たり前とされている生理や女性のカラダのこと、 もっと気がねなく話せるように。みんなが正しい知識を持てるように。話そう、知ろう。生理のこと。 Supported by ソフィ ※お問合せは bit.ly/3hDbxEK まで

マガジン

  • NoBagForMeの活動レポート

    NoBagForMeプロジェクトの活動について、まとめていきます。イベントレポートや、MTGの様子などを発信します。2019年のパッケージデザイン商品化の詳細はこちら。

  • NoBagForMeの想い

    NoBagForMeプロジェクトのメンバーや、賛同してくださるサポーターの、生理を取り巻く環境に対する想いについてまとめていきます。

  • 生理にまつわるお悩み相談室

    生理のケアや、生理痛の対処法についてまとめています。自分で考えていてわからなかったり、悩んでしまうことがあったら、覗いてみてください。

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この春、「みんなの生理研修」が進化します

生理にまつわる知識向上と相互理解を目的に、2020年から企業向け研修プログラムとして始動した「みんなの生理研修」。多数のお申込みにお応えするため、2021年は動画版の研修プログラムをご提供し、100社以上の企業さまや自治体さまよりお申込みいただきました。さらに「先生にリアルタイムで質問したい」「ディスカッションしてお互いの理解を深めたい!」などの声にお応えして、新しいプランをご用意いたしました。 みんなの生理研修:LPはこちら みんなの生理研修とは:PDFダウンロード 講

    • 「休むって言いづらい」「わからない」生理のもやもや、正しく知ると職場はどう変わる?

      ※本記事は「あらゆるワタシに選択肢を」をテーマに、生理やカラダに向き合う ランドリーボックス とのコラボレーション企画で執筆されました※ (文:ランドリーボックス編集部) 毎月やってくる生理。症状や重さは人それぞれだけど、よくあるお悩みといえば、こんな感じ。 ・急にきたりするから、生理用品の持ち合わせがないと詰む ・経血量が多く、会議が長引くと漏れていないか不安になる ・お腹が痛くなったり、頭が痛くなったりする ・業務が立て込んでいるのに、PMS(月経前症候群)のせいで

      • 漫画で生理の話はタブー? 人気漫画家・末次由紀さんが生理を介して考える他者理解

        「生理の日を快適に過ごすための最適解を見つけた」 そういって、漫画家の末次由紀さんが紹介したアイテムのひとつが、ソフィの「シンクロフィット」でした。末次先生が書かれた「買って人生が少し変わった品物」というタイトルのnoteは、SNS上でも大きな話題を集めました。 このnoteをきっかけに、末次先生へのインタビューを実施。インタビュアーは、彼女と仲の良いエッセイストの紫原明子さんが務めました。 生理への向き合い方から、少女漫画での生理の描かれ方、そして「我慢リレー」が続く社

        • 「体調不良も共有できるチーム作りを」STU48が語る、アイドルの健康管理

          自分自身のカラダについて気がねなく話せる社会を目指すため、生理用品ブランド「ソフィ」が実施している #NoBagForMe PROJECT。 この活動の一環で、生理にまつわる知識向上と相互理解を目的に実施している研修プログラム「みんなの生理研修」に、瀬戸内を拠点に活動するアイドルグループのSTU48から兵頭葵さん、福田朱里さん、尾崎世里花さん、宗雪里香さん、渡辺菜月さんの5名が参加。 体が資本という点で、アイドルはアスリートにも近い職業。そんな彼女達が「アイドルと体調管理

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        記事

          「悩みを話した時に強くなった」 世界的アスリートに学ぶ、生理と今を生きる方法

          他人の痛みはわからない。それは生理についても同じ。どうすれば他人の生理を理解し、自分の生理にも思いやりを持てるのか。生理について発信を続けるふたりのアスリートに伺いました。 ▼目次 もう抱え込まない。生理は話す時代へ 生理はもはや個人の問題じゃない 男女関係なく他人のつらさに寄り添える社会のために、ひとりひとりができることーー トップ選手ほど、恥じらわずに片っ端から悩み相談! 今、注目を浴びる「休養学」 自分のご機嫌とりで、”私”をきちんと労ろう 〈profile〉 伊藤

          「悩みを話した時に強くなった」 世界的アスリートに学ぶ、生理と今を生きる方法

          生理に悩んだアスリートの、今だから言えること。伊藤華英さん×鈴木明子さん 対談

          仕事にプライベートにと忙しい毎日を生きる現代女性。体力的にも精神的にも「生理は不都合なもの」としてうつりがちです。けれど毎月のように付き合わざるを得ないものでもあります。 そこで、生理との関係に葛藤した経験から、生理について発信を続けるアスリートのおふたりにお話を伺いました。 ▼目次 正直、「生理はジャマなもの」でしかなかった 今この瞬間がすべてじゃない! 生理がある方がパフォーマンスにとっては、かえっていい? つらいなら、無理して笑う必要なんてない 自分の体や心の状態を知

          生理に悩んだアスリートの、今だから言えること。伊藤華英さん×鈴木明子さん 対談

          “超・男社会”な救命の現場で、女性はどう働いてきた?みんなの生理研修@川崎市高津消防署

          あなたの目の前に、消防士が3人立っているとイメージしてみてください。 その3人の中に「女性」はいましたか? では、パイロットはどうでしょう。経営者は、大統領の場合はどうでしょうか。 これらの職業は、圧倒的に男性のイメージが強い職業です。 そして実際に、日本の消防吏員(以下、消防士)における女性の割合は、全体のわずか3%。警察官の約10.2%や自衛官の約7.4%よりも、さらに低い現状があります(2020年4月時点)。 今回、#NoBagForMeプロジェクトでは、そんな

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          「まるでコスメのような生理用品」世界的デザイナーのアナ・スイ氏が日本の女性に贈るメッセージ

          「やっと時代が進展したと感じました。私たちは長い間、挑戦してきましたが、女性の日常生活をサポートしてくれる生理用品ができたことを嬉しく思っています」ANNA SUIデザイナー / アナ・スイ まるでコスメのような生理用品が誕生した。 これなら化粧ポーチに入れて持ち歩いても、そのまま手に持ちトイレに向かってもいい。 ローズとイランイランのモチーフをあしらった個包装に、心がときめく。 「ソフィ®センターインコンパクト1/2」と大人気のファッションコスメブランド「ANNA S

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          推しの健康と幸せを願うなら、生理について知ってほしい。和田彩花・ぱいぱいでか美・竹中夏海が語る“アイドルと生理”

          「生理」という話題についての感覚は、本当に人それぞれ。   10代の頃からアイドルとして活動し、2020年の #NoBagForMe PROJECTメンバーもつとめていた和田彩花さんは、以前は「生理」という単語自体を口に出せなかったのだそう。   今回は、「生理についても現状報告の感覚でオープンに話してきた」と話す、タレントかつ熱狂的アイドルファンでもあるぱいぱいでか美さんと、そんなアイドルやタレントを見守る立場も担う、振付師の竹中夏海先生を迎えての座談会を実施。   「アイ

          推しの健康と幸せを願うなら、生理について知ってほしい。和田彩花・ぱいぱいでか美・竹中夏海が語る“アイドルと生理”

          “やさしい社会”は生理を知ることから始まる。みんなの生理研修@法政大学

          「女性特有の生理について、なぜ男女問わず知るべきか?」 ソフィの#NoBagForMeプロジェクトの一環として、提供してきた企業向けプログラム『みんなの生理研修』。 生理にまつわる知識向上や、職場での相互理解の促進を目指した本プログラムは、企業という枠組みを超えて全国に広まりつつあります。 自治体に続いてご紹介するのは、大学憲章で「自由を生き抜く実践知」を掲げる法政大学での「みんなの生理研修」です。 学生が中心となって企画した今回の課外講義には、こんなタイトルがつけられて

          “やさしい社会”は生理を知ることから始まる。みんなの生理研修@法政大学

          「女性のためだけの生理休暇は不公平?」職場の相互理解のために「生理」を学ぶ。みんなの生理研修@群馬県大泉町

          企業向け研修プログラム『みんなの生理研修』を、「#NoBagForMe」プロジェクトで提供開始して1年が経ちました。 生理にまつわる知識向上や、職場での相互理解の促進を目指し、2020年には21社で研修を実施。2021年に入ってからは申し込みが急増し、自治体や大学からも依頼が届いています。 社会が生理と向き合おうとする背景には、どんな思いがあるのでしょうか。浜松市での市民向けイベントに続き、今回は自治体の職員向けとしては初の『みんなの生理研修』をレポート。群馬県のとある町

          「女性のためだけの生理休暇は不公平?」職場の相互理解のために「生理」を学ぶ。みんなの生理研修@群馬県大泉町

          自治体が生理の貧困に向き合うために。ナプキン配布だけで終わらない、浜松市のアプローチは?

          生理についてみんなで学ぶ──そんな動きが、日本各地に広がりつつあります。   「#NoBagForMe」プロジェクトの一環として2020年からスタートした企業向け研修プログラム『みんなの生理研修』。生理にまつわる知識向上や、職場での相互理解の促進を目指し、これまでさまざまな企業で実施されてきました。   そして2021年に入って以降、「みんなの生理研修」の受講を望む声が、自治体や大学からも届くようになりました。   社会が今、タブー視されていた生理と真っ直ぐに向き合いつつある

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          これからの女性リーダーのために、私たちが今できることは?|「Women in Leadership」イベントレポート③

          2021年3月、UN Women(国連女性機関)日本事務所の後援のもと、国際女性デーによせたオンラインイベント「Women in Leadership」を#NoBagForMe PROJECTが主導して開催しました。そのセッションの模様を全3回に分けてお届けします。 第3回は、最後のセッションとなる「平等な未来へ。女性がリーダーシップを発揮するには」。ジェンダー平等を実現するために、より多くの女性リーダーが必要です。そのために、私たちができることとは? ゲストにお迎えした

          これからの女性リーダーのために、私たちが今できることは?|「Women in Leadership」イベントレポート③

          コロナは女性が直面する課題にどのような影響を与えた? | 「Women in Leadership」イベントレポート②

          2021年3月、UN Women(国連女性機関)日本事務所の後援のもと、国際女性デーによせたオンラインイベント「Women in Leadership」を#NoBagForMe PROJECTが主導して開催しました。そのセッションの模様を全3回に分けてお届けします。  第2回は、ふたつ目のセッションとなる「コロナ禍、女性が直面する課題と支援」。ここではソフィの野元世界がモデレーターとなり、UN Women日本事務所長の石川雅恵さんと、オンライン診察でピルを処方するアプリ「ス

          コロナは女性が直面する課題にどのような影響を与えた? | 「Women in Leadership」イベントレポート②

          ジェンダー平等と女性のリーダーシップについて考える | 「Women in Leadership」イベントレポート①

          2021年3月、UN Women(国連女性機関)日本事務所の後援のもと、国際女性デーによせたオンラインイベント「Women in Leadership」を#NoBagForMe PROJECTが主導して開催しました。そのセッションの模様を全3回に分けてお届けします。  初回は、ひとつ目のセッションとなる「Don’t be silent. 声をあげる女性たち」から。世界経済フォーラム(WEF)が発表する「ジェンダー・ギャップ指数」で153カ国中120位、先進国では最下位となっ

          ジェンダー平等と女性のリーダーシップについて考える | 「Women in Leadership」イベントレポート①

          「生理休暇、取得できてる?」社員の半数が参加した『みんなの生理研修』@スパイスボックス

          「#NoBagForMe」プロジェクトが提供している、生理にまつわる知識向上と相互理解促進を目的とした企業向け研修プログラム『みんなの生理研修』。今回はデジタル広告代理店・スパイスボックスさまで実施された研修内容をご紹介します。 生理研修の詳しい内容は、こちらの記事もご覧ください。 生理についての素朴な疑問研修へは、約半数の社員の方に参加いただきました。男女比は半々で、20〜30代が約95%を占めています。 性別 年齢 また、社員のみなさまが現時点で感じている悩みや

          「生理休暇、取得できてる?」社員の半数が参加した『みんなの生理研修』@スパイスボックス