#エッセイ
修善寺のマスターから学んだ、ちょっと遠くの温泉に浸かる「効果」
「何か嫌なことがあっても、ふらっと旅に出て、温泉浸かって『極楽、極楽』と言っているうちに、目の前のことなんてちっぽけなことだと感じて頑張れるもんだ」
これは修善寺で立ち寄った食堂 兼 カフェバーのマスターとの話の中で、マスターが発したことばのひとつだ。大学時代に聞いたらおそらくその意味を深くは理解できなかっただろうが、社会人の今ならはっきりと理解できる。「極楽、極楽」は魔法の言葉だ。そして温泉は
友人主催の少人数イベントに参加して分かった、「居心地のよい関係性の広げ方」
社会人になって、学生時代よりも「友だちを作りにくい」と感じていた。
イベント交流会、時にはビジネス系のイベントにも顔を出すも、その場では盛り上がってもその後が続かない。続いたと思ってもちょっと怪しそうな感じがして、どこか距離を置いてしまう自分にもやもやしていた。
先日、たまたま友人主催のイベントに参加した。
その友人に会うのは久々だったということもあり、また、テーマが「やりたいことリストを作る