見出し画像

9.24生涯スポーツ講演会レポート:走遊Lab

月1の定例となっている、生涯スポーツ、スポーツビジネスやランニングについての講演会を加古川優考塾の教室を借りて行いました。今回は、スポーツビジネスとそれらを構成する要素、地域の特色などについてお話ししました。

1つの活動や組織、コミュニティには多くのステークホルダーや関係、接点があり、そこには多くの知見や人との関係などが存在します。そして情報や歴史、思惑なども存在します。

専門知識や経験があっても、その地域や組織など、それぞれの場所や環境によって大きく違いが出てくるのはこういった部分だったりしますよね。そこはやはり実際に現場に立ってみる、近づいてみる、意識して情報収集をしなければ見えては来ないし、聞こえてはきません。

大会を開くこと、日頃の活動、イベント・・・様々な企画や活動についても勉強や研究、情報収集、調整や交渉、準備などが発生し、さらに様々な活動に派生していき、スポーツビジネスへと繋がっていきます。 スポーツビジネスと言っても繋がりは多様で、地域と言っても一律ではありません。政治や経済、人間関係・・・いろんな要素がある中で選択、判断し、行動、活動していく必要があります。

部活の地域移行が大きな話題になりやすいですが、今後は多くの方がスポーツビジネスやクリエイター関連の事業や起業を行うことも増えると思います。一般的な起業であればコンサルも多いですし、起業塾などもあると思いますが、スポーツなどの分野はそれほど多くはないでしょう。神屋の活動が、知見が何かのお役に立てれば幸いです。コンサルなどをご希望される方もご相談ください。

次回の講演会は10月29日(日)同じ場所で行う予定です。

今後も講演会のテーマは「スポーツビジネスと地域など」でご案内と、ご紹介をしたいと思います。普段は開放していない場所ですが、大人も参加して入室するチャンスとなります。ぜひお気軽にご参加、お申し込み下さい。お待ちしております。

今回も使用した場、加古川優考塾は中学生、小学生向けの学習塾です。いつもは生徒が学ぶ場所を、このような形で空き時間を利用し、大人も学べる場所にもしていければと考えて活動しています。

学びは楽しいし、仕事や生活にも役立ちます。この拠点が、運営する株式会社NOVA DEPORTARE、塾やスポーツのみならず、様々なライフステージで、地域で、多くの世代に、多くの方々に広がっていければ嬉しいですね。

いま必要なことは数多くありますが、有効な手、将来への布石はしっかりとした判断基準を以てしていく必要があります。その判断材料には適切な情報収集や分析、インプットは欠かせません。

勉強もスポーツもビジネスも、知識量だけではダメで、実践や応用、引き出し方、智恵への昇華などが必要です。戦略や戦術の選択も自分たちが置かれている立場や状況、向かう先なども考慮し、選んでいく必要があります。学びのアップデートをし続けていきます。この講演会や日頃のnoteなどが機会、きっかけとなれば幸いです。少しでも何かを得て頂ければ活動の意味もやり甲斐も増していきます。

専門知識や周辺知識を学び、実践していくことで学びサイクルや成長サイクルも得られますし、探究も楽しさも多くあります。それらを言語化し、残しているのがnoteであったりもしますし、このような講演会などもそうです。

こちらとしては出し惜しみなくやっていますが、それでも場が無ければ伝わらない、引き出せないこともあります。何度も参加いただいたとしても幾らでも幅や深さ、奥行きがありますので楽しめる、学べる、知ることが出来ます。

加古川でもそうですが、オンラインでも可能ですので、こうした機会を活かして参加してみませんか?

私たちの周りにはお伝えしようと思ってもしきれないほどの情報や知見が溢れています。全ての活動に参加する、知ろうとするのは同じように専門家として活動する人でないと難しいとは思いますが、興味の赴くままに参加し、楽しむと良いですよね。大歓迎です。その濃淡や質量が何かの差になるわけでもなく、同好の士という感じで仲間意識を持ちます。

ぜひ少しでも興味を持って頂き、参加、拡散、ご登録をして頂ければと思います。

この講演会を通じて走遊Labランニングスクールや大会、その他の活動、加古川優考塾や株式会社NOVA DEPORTAREに興味を持って頂いたり、レッスンやコミュニティへの参加を決めて頂ければ嬉しいです。もちろんこのイベントのみに参加する方も大歓迎です。


いつもご訪問、お読み頂きありがとうございます。 すき(ハートマーク)を押して頂いたり、コメントやSNS等にシェア、サポート頂けると励みになります。サポート、応援頂いた分は必ず、活動する中でみなさんにお返しして行くことが出来ると思います。今後もお付き合いを宜しくお願い致します。