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#noteランニングマガジン

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ランニングのエピソード、ジンクス、トレーニングなどのnoteを集めてランニング×noteで繋がりたい、支え合いたい、楽しみたいと考え、ピックします。 ランニングライフ、note… もっと読む
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2020年7月の記事一覧

心身の奥に潜む疲労が残り続けると

今回のタイトルはやや曖昧な部分を表現してみます。どちらかというと感覚的、イメージ先行の話ですので根拠が欲しい方はその方面の専門家に当たってみてください。 疲労は何層かに分かれて蓄積や取り付いていく、こびりつくイメージを持っています。なんだか取りにくそう。 地層を思い浮かべてみましょう。 日々のダメージ、疲労を翌日に持ち越さないというのは、この1番表層の部分での話しだと思っています。 ここで持ち越されたダメージや疲労はこの表層に留まらず、次に深い層へと場所を変えます。ま

noteとランニングに共通点があるかを考えてみた - 「自分との約束」を含めた11の要素

先月に比べて、近所で朝ランニングする人が少し減ったような気がします🏃 私がランニングの時間を朝にしたのは、 在宅勤務が始まった頃からでした。 今日は暑いから走っていない人もいるのか? たまたま今日は走らない日なのか? 在宅勤務が終わったから走るのをやめたのか? With/Afterコロナとは何か? と考えながら昨日のランニングを終えました。 元の日常に戻る部分と戻らない部分、全く同じ日常には戻らないと受け止めた上での、個の進化、社会の進化が問われているのかな、と

人生、上り坂あれば下り坂もある

3日間で通い合宿を実施しました。 1日目は、峠走20kmを行いました。 峠走をしたことがなかったので、アップダウンのある距離走くらいに思っていましたが、甘かったです。 凄まじい坂が待ってました。 上り坂は先頭グループでも1キロ6分かかるほどでした。(普段の練習だと4分切りのペースで走るレベル) 上りは目線を落とし前傾姿勢で走っていたので、帰りの下り坂ではもう一度びっくりしました。 こんなに急だったの?!と。 走る筋トレですね! しっかり筋肉痛です。 今日の学び①キツくても

HOT2020 〜息子編〜

7月18日、博多の森サブトラックで行われた豪華練習会イベント「HOT(博多で、オトナの、トライアル)2020」に参加してきました。 このビジュアルでなんとなく伝わるかと思いますが、何が豪華かというと、昨夏MGCに出場した福田穣選手、2017・2019福岡マラソン優勝者でフル2時間10分の記録を持つ田中飛鳥選手をメインゲストに、九州大学陸上部の方々がペーサーしたり、ランニング関係のスポンサーがブース出すなど、通常の練習会ではまずありえない華やかさ。ちなみに発起人は我らがアニキ

1,900円のランニングシューズで学べる、33,000円のシューズでは学べないこと。

突然ですが、皆さんに質問です。 この数年間のロードレースやトラックで好記録が続出していますが、果たして、 「アスリート達は本当に速く、強くなっているのでしょうか?」 アスリートの能力自体は昔と同じか、平均的にはそれよりも衰えている(だろう) アスリートのパフォーマンスは年々向上していますが、私の考えではアスリートの能力自体は昔と同じか、平均的にはそれよりも衰えていると考えています。 ただ、アスリートが高いパフォーマンスを出すために、以下の要因が昔と比べて格段と進歩した

仕事が立て込んだ月末。ギリギリで今月も100kmランを達成。暑すぎてタイムがボロボロ。蝉の鳴き声が私の身体を包むように鳴る中、道端の花壇の手入れをしてくださってる方のお陰で、目にも楽しいランニングができたことが嬉しい。新しいランニングウォッチはかなり正確にgpsを捕捉してる模様。

バーチャレで感じた陸上の可能性

どうもこんにちは!たむじょーと申します! 本日は、以前ゲストとして参加させて頂いたバーチャレin福島の感想と今後の陸上競技の可能性について書いていきたいと思います! 以前横田さんの動画でバーチャレを紹介させて頂いた時に、このバーチャレはいろんな可能性があるという事を直感的に感じました。 世界を取り巻く社会問題が、残念ながら中高生その他多くの方の晴れ舞台である総合体育大会を無くしました。僕もニュースを聞いた時は胸が締め付けられるような悲しい思いをしました その代替の大会で

生理のはなし1.

2日前、積水化学工業所属の新谷仁美選手が生理についてのツイートをされて話題になっていました。 以前から生理の重要性について発信されていましたが、今回は具体的な症状についても触れていました。 私は以前のnoteでも書いたように、大学、実業団時代は生理が止まり薬でしかこなくなってしまっていました。 そしてこの春、環境を変えたことがきっかけとなったのか薬を服用せず自然に生理がきました。 生理がきたことは喜ばしいことでありながら、また新たな悩みも生まれました。 理由もなく不安や

うちからのお願い、とりまEDMきいてランニングしてみよ

先日、といっても5月なんですが、長尾さんと西原さんとオンラインお食事会をしました。 そのときの写真、わたしと長尾さん盛れてる。 わたしは長尾さんとリアルでお会いしたことないのですが、カメラがわたしのおっぱいで埋まっているところでZoomが開始されてしまったので、長尾さんとわたしのオンライン初顔合わせはおっぱいというなかなか楽しいZoomお食事会でした。 それはさておき、会話がずんどこ進んでいくにつれて海外のマラソンの話になり(わたしの場合そうなりがち)そこで海外のマラソン

サスティナビリティからランニングを考える 3

 私は1995年にマラニックと出会った。Hendersonが言う「永らく続いてくれるランニング」という点では、マラニックも同類のような気がしてならない。大会を開催する場合でもマイコップを配布したり、ゴミを拾いながら参加して頂くなど持続可能性という視点では、その要素を十分に内包しているとも考えている。そこで、持続可能性という側面からマラニックについて述べてみたい。 心と身体に優しいマラニック  厚生労働省は、健康づくりのための運動指針として、運動の強さを表す単位「METs」を

ランニングにまつわる悲喜交々

僕の周りには運動を好まない、または「運動はいいわ(遠慮するわ)」という人も多数いる。スポーツにまつわる仕事や活動をする人の人間関係としてはそうした「苦手」な気持ちを抱く人の数が周囲に多い方だと思う。そういう僕も「辛い」と思っている一人だ。特にロードでのランニング。ロードでのランニングをこよなく愛す友人も多いのできちんと書かせてもらう。 それは「辛いけれど嫌いではない」というのが一番正しい表現である。 ロードでのランニングを愛し、苦もなく日常化している人からすればきっと「ど

【KRC 東京】7/11(土) 練習会 活動報告

表題にありますように、 今回のnoteでは7/11(土)に開催しました、 KRC東京の新たな試み、 千葉県柏市での第1回目の練習会について、 活動報告を致します。 【練習会要項】 【練習会スケジュール】 【練習会の様子】--- 始まり ---  今回の参加者はなんと1名。 初めての地で初めての練習会なので、 この1名の参加から徐々に人数を 増やしていければと思います。 --- 集合場所 ---  柏の葉キャンパス駅近くにある ランニングステーション、 「Bunny B

雨中のレッスン:60代後半男性パーソナルレッスン

いつもは雨天中止になることが多いレッスンや練習会ですが、今回は走り始めてから降ってきたこともありそのまま決行しました。 最近は蒸し暑いこともあって雨が心地好く感じたくらいでしたが、滑りやすかったり、いつもと違う環境だからこそ、多様なランニングスキルを得られる面もあります。 トレーニング内容は100mの反復。スピード強化や追い込みというよりはもっと長い距離をイメージしながら余裕を持った動きを作り込んでいく感じです。 そして実際にそのペースで距離を伸ばせるか試す為、最後は2

得意の雑記で:2020年7月25日(土)

テーマがなくても書きたいことはあるんですよね。ただそれはタイトル通りのスゴく雑多なもの。 宣伝目的という訳ではないですが、逆に日々自分が取り組んでいる、活動していることをあえて触れないのも不自然な話で。 例えばネットワーク駅伝だと開催期間中は毎日の動き、楽しみがあります。 今やっていることの精度を高めていくこと、多くの方々に貢献する事ももちろんですが、同時にどんどん新しいアイディアを試していく必要もあると思います。 行き当たりばったりで全てが中途半端になっても困ります