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人生、上り坂あれば下り坂もある

3日間で通い合宿を実施しました。
1日目は、峠走20kmを行いました。

峠走をしたことがなかったので、アップダウンのある距離走くらいに思っていましたが、甘かったです。
凄まじい坂が待ってました。
上り坂は先頭グループでも1キロ6分かかるほどでした。(普段の練習だと4分切りのペースで走るレベル)
上りは目線を落とし前傾姿勢で走っていたので、帰りの下り坂ではもう一度びっくりしました。
こんなに急だったの?!と。
走る筋トレですね!
しっかり筋肉痛です。

今日の学び

①キツくても前が見える位置で走る

トラックレースでもマラソンでも、一時的にキツくても我慢していたら楽になるポイントがあります。
ロードレースでは下り坂や自分の得意とするシチュエーションもあると思います。
そこまでなんとか粘っていれば、体力的にもポジション的にも戻れる可能性が高くなります。
前との距離を空けてしまうと気持ち的にもしんどくなってしまうのでキツくても粘ることが大切!

②キツいときこそ、良いフォームを意識する

キツくなるとフォームが乱れがちです。
しかし、フォームが乱れてブレるほど推進力はなくなってしまいます。
キツいのに進まないってしんどいですよね!
だからこそ、キツいときこそ良いフォームを意識すべきです。

今日の私は上り坂がキツかったので、重心を前にすること、接地を体の真下にすること、臀部や股関節など体幹部分に近いところから動かすイメージを持って走りました。

③人生上り坂もあれば、下り坂もある

今日は折り返しコースで峠走を行いました。
上り坂があれば、当然下り坂もあります。
しんどいとき、楽になるとき、気持ち良く駆け下れるとき…色んな場面がありました。

競技でも今後の人生でも、辛いときやしんどいときもあると思うけど、長い目でみて乗り越えていきたいと思います!!

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