見出し画像

処理速度凸への認識について。

こんにちは。さつきゆらです。自分は不思議な凹凸気分の不調を持っています。つまり、発達障害(ASD)とうつ病の人です。

昨日、処理速度凸への誤認識を改めようの会について無事開催されました!

しかしここで事件が…

なぜか当日、どたばた&ねむねむだったので記憶が飛んでいる部分があるのです。詳細は省きますが、いつものルーティンが崩れていて、なおかつ薬を服薬していても中途覚醒がまた現れるようになったのが原因かなぁと思っています。

処理速度凸への誤認識

結論からいうと、少しは処理速度凸への誤認識が改められたかな…?っていう感じです。

以前までの処理速度凸への認識

・仕事できそう

・てきぱきしてる

・頭の回転率がすごい

・衝動性の塊

・優秀

・手先が器用

・体育会系っぽそう

などなど…。

超人ですね。もはや、天才とまで言われるんじゃないかというレベル。処理速度凸こそが発達界隈の星であり、頂点かのような具現化のされかたでした。

では実際にはどうなの?

はっきり言おう。この認識ならば、自分もなりたいです。

・仕事できそう

→無理ですね。処理速度が凸だからといって、出来るわけではありません。まぁ、もちろんほかの要因もあるかとは思いますが(exASDなどのコミュニケーションの問題)。

・てきぱきしてる

→これは処理速度が凹凸のかたどちらでも当てはまったので性格上の問題も関係しているんだと思います。ちなみに自分はのんびりマイペースです。

・頭の回転率がすごい

→これは、わからんでもない。調子が良ければ回転率は確かに高いです。ただ、指示が複雑になったりすると一気に混乱します。ただ、危機に面した時の火事場の馬鹿力みたくアイデアが浮かぶことも。

・衝動性の塊

→これは2面でしたね。感情の面でいえば衝動性が高い方もいらっしゃれば、自分の様に感情が消えていき何も感じなくなってしまうといったように。これは、結論が出ていましたが、家庭環境など、今までの生育過程においてどのような育てられ方をしてきたのかなのかなと思います。自分の場合でいうと、親のご機嫌伺いをして生きてきたので、親を怒らせないためには自分の感情を殺すしかなかったんですね。そういった面が関係しているんじゃないかなと思いました。

・優秀

→んな、わけあるかい。優秀だったらなんかすごいこと成し遂げていますよ。これこそ隣の芝生は青い状態なんだろうなと直感的に思いました。

・手先が器用

→これは結果的にピアノの話になったのですが過去の練習の成果であって、処理速度が直結しているわけではないと言うことが明らかになったのではないでしょうか。ただ、陰キャでASDの自分が口を挟むタイミングがわからなくてどうしようと思った発言が一つ。

たしかに、処理速度が高いことによって、何事に対しても階段を一つ一つのぼるのではなく、2段、3段とジャンプして習得することは可能です。

自分がそうなのですが、もし「器用貧乏だよ~」っていう方がいたら、処理速度が高いかもしれません。なんでもそつなくこなせるけれど、平均ぐらいできる人。

・体育会系っぽそう

→事実、あの場所では言わなかったのですが、体育会系所属していました。県大会出場経験あるレベルには実力…?もありましたね。

じゃあ、体育会系なの…?と問われると答えはNOです。

先生に対して反発するのはデフォルト(単純に嫌いだった)だったし、そういう風潮も大嫌いでした。

なんか違う…。

自分を含め何名かの処理速度凸の方がいらしていたのですが、それでも自分がずれているなぁというような場面にも出会いました。逆にずれていないと思ったのは、みんなワーキングメモリが低いと言うことですかね。

いずれにせよ、同じ処理速度凸でもずれがあるということは処理速度凸が全ての原因ではないと言うことです。

実際に最後は、後天的な要因(家庭環境やワーキングメモリの低さ)も複雑に絡んでいて処理速度凸だからといって優秀っていう訳ではないんだよと言うことが伝えられたのでよかったんじゃないかなと思います。

後は、アイコンをWAISで揃えたら、三銃士が出来たことぐらいですかね。

\処理速度凸三銃士爆誕/

画像1

(たまたまたらとみたらこうなっていて面白かった。)

—-✄———-✄———-✄—-—-✄———-✄———-✄—-



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?