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ラグスタcolumn

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当企画では、「Rugby」×「Study」の造語である「ラグスタ」をテーマに、ラグビーと勉強の両立において大切な要素を毎回ピックアップし、カジュアルな形で皆様にお届けします!
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#北海道大学

ラグスタcolumn Vol.9 我々が「ラグビー」との両立にこだわる理由②

ラグスタcolumn Vol.9 我々が「ラグビー」との両立にこだわる理由②



ラグスタcolumn Vol8の続きです。前回より、「ラグビーと勉強」の両立が「究極」の両立たる理由を4つの視点で紐解いていくという企画を開始しました。(*毎週1テーマずつ更新する予定です。)本日は、2つ目の理由である、「再現性」という点に焦点を当てていきます。

さて、我々はなぜ勉強をし、なぜ練習するのでしょうか。将来のため、勝つため、などいろいろな答えがあるかと思います。一つ、近未来的な視

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ラグスタcolumnVol.8:我々が「ラグビー」との両立にこだわる理由①

ラグスタcolumnVol.8:我々が「ラグビー」との両立にこだわる理由①

幣団体が昨年1月より活動を開始し、約1年間経過しました。大学ラグビー部員として、そして二兎Beプロジェクトの代表として、1年間我々なりに「ラ業両立」向き合ってきました。そこで、今回から暫くの間、「両立」そして、我々二兎Beプロジェクトの原点についてのアウトプットを行っていきたいと思います。まず、なぜ我々二兎Beプロジェクトは、「勉強」との両立の対象として「ラグビー」にこだわるのか、徹底して深堀して

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ラグスタcolumn Vol.7

ラグスタcolumn Vol.7

「両立」に挑む際の注意点久々の投稿となります。新年1本目の投稿となりますので、幣団体の原点でもある、「両立」について再度焦点を当てた記事を発信していきたいと思います。今回は、「両立」に挑む際の注意点についてご紹介します。

それは、「勉強」をラグビーが失敗したときの「逃げ道」として捉えることです。

具体的には、ラグビーで上手くいかないことがあった時、「自分には勉強があるから別にいいや」といった失

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ラグスタcolumn vol.6「不安と向き合う」

ラグスタcolumn vol.6「不安と向き合う」

こんにちは!

あっという間に10月ですね、北海道では明け方の冷え込み激しく、冬の足音がし始めています。皆さん体調など崩してないでしょうか?

季節の変わり目は特に体調管理が大切です。

いっぱい食べて、いっぱい寝ましょう!

さて、花園予選が始まっている受験生の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は10月ということで、そんな忙しい皆さんの勉強面についてお話しできればと思っています!

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ラグスタcolumn5-1「勉強の始め方」

ラグスタcolumn5-1「勉強の始め方」

皆さん、こんにちは!二兎Beプロジェクトです。今回は「勉強を始める方法」について考えていきたいと思います。

はじめに、「勉強が何のために必要か」考えてみましょう。

漠然と「自分の将来のため」と考えている方が多いと思います。
なぜ将来役に立つのでしょうか。

それは「何事も根気よく続けることができるか」というシンプルな忍耐力が必要であるからだと考えています。

勉強する意味を理解した上で勉強を始

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4-1 「目標が決まっていない人たちへ」

4-1 「目標が決まっていない人たちへ」

初めに断っておきます。この記事は「明確な目標が決まってない人」へ向けたものです。明確な目標があり、そこへ向かうための心構えや術を探している人は読み飛ばしてくれて構いません。

私は高校卒業後1年間浪人しています。言ってしまえば、高校でのラグビーと勉強の両立に失敗しているわけです。失敗したというよりは、端から両立なんてするつもりがなかったのです。そんな人間が何を偉そうにここで記事を書いているのかと言

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ラグスタcolumn3-2「止まらないこと」

ラグスタcolumn3-2「止まらないこと」

ラグビーと勉強の両立を進めるにあたって重要なことは、当然ながら「時間の管理」である。

ラグビーと勉強の「スキマ」をいかに少なくするか、また睡眠管理も忘れてはならない。

ここでも己の習性から自分に最適な戦略を立てる必要があるだろう。つまり、自己分析が重要である。

私自身を例にだす。

私の両立戦略のテーマは「止まらないこと」である。

1度気を抜いてさぼったってしまうと、その状態がだらだら続く

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ラグスタcolumn3-1「モチベーションの本質」

ラグスタcolumn3-1「モチベーションの本質」

ラグビーと勉強を両立させることは簡単ではない。

一般的に、ある物事を極めんとするならば、それ1つに専念するのが正道である。

にもかかわらず、敢えて両方追ってみようというのなら、それをする意義と、成し遂げる覚悟と、己に対する深い理解がなくてはならない。

意義・覚悟・理解。この3つの順番は「理解→意義→覚悟」である。覚悟はモチベーションとも言い換えられる。

モチベーションを保つのは大変である。

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ラグスタcolumn2-3「両立を阻害する要因」

ラグスタcolumn2-3「両立を阻害する要因」

皆さん、こんにちは!二兎Beプロジェクトです。「両立を阻害する要因」の特集も今回が最終回となります。これまでに両立を阻害する要因として、①食後の眠気、②ラグビーの失敗の影響の二つを取り上げてきました。

〈前回までの記事はこちら〉

さて、部活と勉強の両立を阻害する要因の最後の1つは「環境による誘惑」です。

皆さんも経験したことありませんか?いざ勉強しようとしても、ベッドを見ると「今日は疲れたし

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ラグスタcolumn2-2「両立を阻害する要因」

ラグスタcolumn2-2「両立を阻害する要因」

皆さん、こんにちは!二兎Beプロジェクトです。前回に引き続き、「両立を阻害する要因」の2つ目について特集し、解決策を一緒に考えていきたいと思います。

さて、前回の内容を少し復習しましょう。両立を阻害する要因として「食後の眠気」が挙げられましたね。練習から帰宅し、食事を摂ると眠気が強くなって勉強に集中できない、という状況を打開するする一つの方法として「分食」をご紹介させていただきました。食事の一回

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ラグスタcolumn2-1「両立を阻害する要因」

ラグスタcolumn2-1「両立を阻害する要因」

両立を阻害する要因:「疲れ」、「眠気」、「集中できない」➡どう対処する?

こんにちは!今回のテーマは「勉強」と「ラグビー」の両立を阻害する諸要因とそれをどう克服していくか、です。高校生ラガーマンに関わらず、部活を経験した全ての人に共通する経験になるのでは、と思います。

このテーマで鍵となるのは、「原因の分析」です。

「部活と勉強の両立に集中できない原因を分析する」

なんだか面倒くさそうです

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ラグスタcolumn vol.1‐2 「時間感覚」

ラグスタcolumn vol.1‐2 「時間感覚」

皆さん、こんにちは。二兎Beプロジェクトです!今回も前回に引き続き、「時間感覚」をテーマに「勉強」と「ラグビー」の両立について深めていければと思います。前回は、両立の上でスキマ時間の有効性とその質を高めるための取り組みを紹介しました。

(前回までのお話)スキマ時間の勉強において最も重要なマインドセットは、「限られた時間の中で、最大のパフォーマンスを求める」ことです。言い換えると、時間を操り、その

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ラグスタcolumn vol.1‐1「時間感覚」

ラグスタcolumn vol.1‐1「時間感覚」

記念すべき初回は、「時間感覚」をテーマに取りあげました。時間感覚というと、少しアバウトな印象になりますが、、、

二兎Beプロジェクトが掲げる命題でもある「両立」において、「時間」というものは、「タイムマネジメント」を指します。今回は「勉強」と「ラグビー」(以下、ラグスタ)の両立を実現する上で、「時間」に対してどのようなマインドセットを持てばよいのか、深掘りしていきましょう。

ここでは、両方のた

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~新企画~「ラグスタcolumn」

~新企画~「ラグスタcolumn」

皆さん、こんにちは。二兎Beプロジェクトです。今回より、新企画「ラグスタcolumn」をスタート致しました。

当企画では、「Rugby」×「Study」の造語である「ラグスタ」をテーマに、ラグビーと勉強の両立において大切な要素を毎回ピックアップし、カジュアルな形で皆様にお届けします!

ちなみに、「ラグスタ」は二兎Beプロジェクトが勝手に作った造語です笑

勉強とラグビーの両立に特化し、その両立

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