「梶本修身著　すべての疲労は脳が原因2(超実践編)」

昨日から発生している
「auの通信障害」
あなたは大丈夫ですか？
私は……見事に巻き込まれてしまいました。

まあ、もともとほぼ通話しない上に
ポケットWi-Fiを持っていたので
ほとんど問題は無いのですが。

機器の不具合が原因という話ですが、
暑さで機械が疲れてしまったのでしょうか？

ですが暑さで疲れるのは
私達人間も同様です。
しかしその原因が意外なところにあるとしたら
あなたはどう思いますか？

「え、どこが原因なの？」

と知りたくありません、
知りたいですよね～
疲労の原因はここにあります↓

「梶本修身著　すべての疲労は脳が原因2(超実践編)」

……あなたは今
「え、いきなり2なんですか？」
と思ったでしょう。

はい、1の存在を知らなかったので
いきなり2から読んでしまいました。
ですが安心して下さい！！
2から読み始めても
しっかり理解、実践できる
内容になっていますから。

著者について

本の内容について触れる前に
まず著者の梶本修身（かじもとおさみ）さんについて
少し解説します。

梶本さんは大阪市立大学大学院、
疲労医学講座特任教授と
東京疲労、睡眠クリニック院長を努めている
疲労のエキスパートです。

本作は著者が自身の研究と診療体験を元に
疲労の予防と回復術を中心とした
実践的メソッドを解説しています。

本の内容について

ではここから内容について触れていきます。
本作は

・疲労の正体は脳にある事
・予防するための食事法
・疲れを取る睡眠術
・疲労を可能な限り貯めずに過ごすポイント

以上4章より成り立っています。

それぞれの章を
具体的に見ていくと

・第一章では疲労の原因は
自律神経の酷使と
それに伴う活性酸素の発生によって
起こっているという事

が説明されており、
それに対してどうすればいいのかという点を

・鶏胸肉やカツオなどに含まれる
イミダペプチド、オメガ3脂肪酸、
ポリフェノール等を積極的に摂る食事

・横向きで心地よい気温を確保する等眠り方

・デスクワークでもこまめに立ち上がり、
風を感じて気分を変える

等食事、睡眠、環境の3点から出来る
具体的な対処法について
書かれています。

読んだ感想

読んでみた私の感想ですが、

「今まで抱いていた疲労のイメージとは
全く違った視点から書かれており、
取り入れられる部分は
積極的に取り入れたい」

と思いました。

環境は今すぐにはどうにもならない、
あるいはどうしても
自分には合わない方法もありました。

私は基本インドアなので
キャンプなどは進められても……

一方で食事については
少し工夫すれば
取り入れられるものが多いので
重視したいと思いました。

疲労を取るのは大事ですが、
無理をしては逆効果なので
自分にあった方法をやっていくのが
一番でしょう。

今回紹介した
「すべての疲労は脳が原因2」は
あなたが

・毎日疲れている
・寝てもしんどさが続く
・改善できる方法を知りたい

と思っているのであれば
ぜひ読んで下さい！！

まとめ

日常演舞の読書感想、本日は
「梶本修身著　すべての疲労は脳が原因2」を
読んでみました。

明日またお会いしましょう！！

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