高雄は台湾第3の都市。南部の港湾都市で、台北から新幹線(高鉄)で約1時間半です。日本からは直行便も飛んでいます。関空→桃園→高雄→関空というルートでも何回か訪れ…
台湾の古都・台南には、2019年6月に始めて訪れました。行き先は、2018年に東京藝大の展示で知り合った邱さんが勤める大学です。前日に高雄に入り、当日朝、電車で台南に…
2019年は、台北の1839當代藝廊とgallery 176との交流展、TAIWAN PHOTO 2019への参加、展示作家との打合せなどで、6月、8月、10月、12月と頻繁に台湾を訪れ、台北以外のい…
デジタルカメラを使うようになってから、静止画(写真)と動画(映像、ビデオ)の垣根が無くなり、気軽に行き来できるようになりました。瞬間を切り取る静止画と時間を記…
2017年9月、TAIWAN PHOTO 2017に参加するため、初めて台湾・台北を訪れました。台北滞在時は、会場の設営、在廊などで、ほとんど自由時間がありませんでしたが、設営前や…
写真は、一般的にはカメラという道具と使って作品を創り上げます。カメラには、大きく分けてデジタルカメラ(デジタル)とフィルムカメラ(アナログ)がありますが、わた…
昨年2020年7月、gallery 176で写真展「garden」を開催しました。これまで、庭を被写体とした作品を、主にTAIWAN PHOTO Fairで発表していましたが、個展としては発表して…
私は大学で造園を勉強し、卒業後は、建設コンサルタント、造園設計事務所で、公園や屋外空間の計画、設計を行っていました。当時(約30年前)は、パソコンを使った設計(…
NISHIKAWA Yoshiyasu
2021年1月8日 21:13
高雄は台湾第3の都市。南部の港湾都市で、台北から新幹線(高鉄)で約1時間半です。日本からは直行便も飛んでいます。関空→桃園→高雄→関空というルートでも何回か訪れました。 高雄を始めて訪れたのは、2018年10月、東京藝大の展示で出会った台南の邱さんがキュレーションしていたKAOHSIUNG PHOTO 高雄攝影節を見学したときでした。TAIWAN PHOTO 2018に参加後で、日帰りで訪れま
2021年1月7日 21:27
台湾の古都・台南には、2019年6月に始めて訪れました。行き先は、2018年に東京藝大の展示で知り合った邱さんが勤める大学です。前日に高雄に入り、当日朝、電車で台南に向かいました。 やや激しい雨の中、駅から大学にタクシーで向かう途中、邱さんから「今は危険なので大学に来るな」という電話あり。しかし、すでに向かっている途中だったので、とりあえず大学に向かいました。すると、学内は激しい雨のため、一部
2021年1月6日 21:08
2019年は、台北の1839當代藝廊とgallery 176との交流展、TAIWAN PHOTO 2019への参加、展示作家との打合せなどで、6月、8月、10月、12月と頻繁に台湾を訪れ、台北以外のいくつかの街に足を運びました。 12月に訪れたのは、北部の基隆。台北駅から電車で約一時間の港町で、以前は石垣行きの船も出ていたと思います。Wikipediaを見てみたら、なんと、ダバオ(フィリピン)
2021年1月5日 23:34
デジタルカメラを使うようになってから、静止画(写真)と動画(映像、ビデオ)の垣根が無くなり、気軽に行き来できるようになりました。瞬間を切り取る静止画と時間を記録する動画では、撮影方法は異なりますが、同じ時、同じ場所を、静止画の眼、動画の眼と二つの眼で捉えることができます。 写真の展示においても、静止画のみに限定することは考えておらず、静止画と動画、写真と映像を融合させた展示も積極的に試みていき
2021年1月4日 19:32
2017年9月、TAIWAN PHOTO 2017に参加するため、初めて台湾・台北を訪れました。台北滞在時は、会場の設営、在廊などで、ほとんど自由時間がありませんでしたが、設営前や会場に向かう途中の僅かな時間に、少し街を歩いて撮影しました。台北は、「表」には新しい高層ビルやデパートがありますが、街の大部分の建物はかなり古く、「裏」には緑に侵食された建物や迷路のような路地があり、突然緑あふれた空地
2021年1月3日 23:09
写真は、一般的にはカメラという道具と使って作品を創り上げます。カメラには、大きく分けてデジタルカメラ(デジタル)とフィルムカメラ(アナログ)がありますが、わたしは主にデジタルカメラを使用しています。作家によっては、フィルムカメラを使い、自ら暗室で印画紙にプリントすることにこだわる方がいますが、私は特にこだわりはありません。 「カメラで捉えた光を、引き伸ばし機を使って印画紙に写し込む」、「デジタ
2021年1月2日 19:01
昨年2020年7月、gallery 176で写真展「garden」を開催しました。これまで、庭を被写体とした作品を、主にTAIWAN PHOTO Fairで発表していましたが、個展としては発表していませんでした。これは、造園を勉強し、一時造園設計の仕事をしていた自分にとって、「庭」「庭園」「garden」は大きなテーマで、そう簡単にはまとめることはできないと思い続け、手が付けられない状態でした。
2021年1月1日 22:58
私は大学で造園を勉強し、卒業後は、建設コンサルタント、造園設計事務所で、公園や屋外空間の計画、設計を行っていました。当時(約30年前)は、パソコンを使った設計(CAD)は普及し始めで、曲線が多く、樹木など不定形物を扱う造園設計は、まだまだ手描きの設計が主流でした。公園の園路を設計する際も、ドラフター(製図台)で、シャーペンやコンパスを使って直線、曲線を描いていました。3Dシュミレーションもまだ普