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宗右衛門町(そうえもんちょう?そえもんちょう?)

どうも西尾です。

外では喉を乾燥から守る為にもマスクをしているのですが、昨日夕方頃にやたらと唇がピリピリするので、トイレに行ってマスクをとり確認しました。

これはもしや?と思ったら案の定、下唇ヘルペスになっていた!

やっと喉の調子も良くなり、声枯れも終わったというのに。

その後、帰宅して鏡で確認すると上唇にもヘルペスのようなものが!?

クリームを塗りましたが、今朝見たら大きな水ぶくれになっていました。

喉の乾燥による免疫力の低下かのか、生活習慣の乱れなのか、ストレスなのか、原因は分かりませんが、早く治って欲しいところです。

ヘルペスは一度患うと、現代医学では完治することはなく、一生ウイルスが体の中で生き続けるみたいで、また、キスなどの接触、食器・タオル・トイレなどの共用で移ってしまうこともあり、家庭内での感染も多いみたいです。

病気を患ったり、生活習慣の乱れやストレスなどで免疫力が落ちたりすると再発症してしまいます。

皆様もお気をつけ下さい。


大阪の地名・宗右衛門町

宗右衛門町は“そうえもんちょう”なのか?“そえもんちょう”なのか?

大阪には代表的な繁華街に「キタ」「ミナミ」があり、「キタ」は梅田周辺を、「ミナミ」は難波・道頓堀・心斎橋周辺のことを指します。

どちらも明確な境界線などは無く、また“大阪市北部”、“大阪市南部”とも異なります。

それぞれの印象や雰囲気としては、「キタ」は梅田の高層ビルが建ち並んだビジネスっぽい都会の洗練されたイメージ「ミナミ」は様々な飲食店やお店が密集して、庶民的でガヤガヤとした若者の街というイメージ(あくまでも個人的にです)。

観光などで訪れたことのある方も多いと思います。

そんな「ミナミ」に宗右衛門町という地名があります。

由来は道頓堀川開削に貢献した山口屋宗右衛門から。

私自身もずっと気になっていたことで、“そえもんちょう”って言うてる人もいてるし、調べてみると“そうえもんちょう”と出るし、どっちなん?って思っておりました。

→正しくは「そうえもんちょう」ですが、「そえもんちょう」と発音しているそうです。

因みに、「宗右衛門町ブルース」という曲があるみたいで、初めて知りました(以下、藤田まことさんバージョンです)。

俳優としての藤田まことさんしか知らなかったので、歌を歌っていることにもびっくりしました(笑)

この宗右衛門町を含む道頓堀一帯は上方芸能が開花した地でもあります。

歌舞伎や浄瑠璃、芝居小屋などが軒をつらね、花街も発達しました(有名ななのが道頓堀五座=浪花座・中座・角座・朝日座・弁天座)。

現在では道頓堀五座はありませんが、様々な飲食店やお店が軒を連ねており、ホストクラブやガールズバーなども多く夜の街という面もあります。

また御堂筋を挟んだ西側の西心斎橋エリア(通称アメリカ村)は、古着屋、衣料品店、レコードショップ、輸入雑貨屋などがあり、流行の発信地として若者に人気の場所です。


今回は宗右衛門町の読みについて書きました。

地名の読み方と実際に発音する時の違いというのにも着目すると面白いですよね。

お読みいただきありがとうございました。


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