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カナダ人の恋から学ぶ、大切なこと。 〜愛せなくなったら別れる〜

カナダに、毎年(現在はお休み中)サーモン釣りに行っていたのですが、一日中釣り船に揺られながら、釣りガイドのカナダ人と恋話をしていて、学んだ大切なことがあります。

それは、「カナダ人は、愛せなくなったら別れる」ということです。

カナダの離婚率は、ニューヨーク・上海と同じぐらい高い。

最初は、驚くと同時に、とても不思議に感じました。

大自然に抱かれて、穏やかな暮らしなのに、何故離婚率が高いのか。(バンクーバーの大都市は論外ですが)

ニューヨークカーの離婚や上海人の離婚は、分かります。

日々刺激的な出会いや、限りない欲望の渦巻く大都会ではありえると。

最初、カナダ人が、愛せなくなったから別れると言うことは、口先だけかと思ったのですが、話していると、どうも本当のようです。

たとえば、あるカップルが別れた後に、友達の集まるパーティーに出席して、元恋人と顔を合わせる。

その時、本人同士は、元カレや元カノに会うから、参加しにくいとかいう感情はないそうです。

周りの人も、別段気にしないので、特別視されることもない。

「あ~、あの二人は愛せなくなって、別れたんだなぁ」

と感じるだけのようです。

それどころか、元カノと元カレが、お互いの友人・知人と、公然と恋に落ちることすらも、愛し合ってる前提だから、気にしないそうです。

まさに、愛があれば、相手の結婚経歴・関係性は問題にしない。

世間体を気にしがちな、日本ではなかなか考えにくいことです。

しかし、この話から学んだことは、「愛する」か「愛せなくなったか」という、シンプルな結論で、物事を考えるカナダ人こそ、まさに恋愛の達人なのだということです。

以前から、私は、失恋や離婚も含めて、別れた理由は、全て「愛せなくなったから」と語っています。

その考えは、カナダ人の恋愛観を知った後も、間違ってなかったと、より強い確信を持っています。

心の底からそう思い言葉にしていると、もっともらしく別れる理由を言って、相手の欠点をあげつらい、中傷していた行為が、間違っているとに気づくはずです。

出会った時は、特別な理由もなく、運命的に「好き」になったのに、別れる時には、嫌いになった(具体的な)理由をあれこれ求めるのは、おかしい。

その考えにたどり着いた結果として、素直な気持ちで純粋に、「愛してる」から付き合いたいと思えるようになります。

そうでないと、欠点ばかり気にして、相手を観察してしまう、嫌な自分から逃れられなくなってしまいます。

最後に、カナダ人にはパイプカットが多いそうです。

パイプカットとは、男性が精子を出ないようにする手術です。

サーモン釣りのガイドも何人かパイプカットしてます。

あるガイドは言いました。

「一度結婚して子供がいるから、2度目は彼女と話し合って、子供が欲しくなければ、パイプカットして、夫婦として、愛し合うためのセックスを思う存分楽しむ」と。

いくつになっても、何度離婚しても、「愛」を大切にするカナダ人は、恋愛に真摯であり純粋だと思えます。

パイプカットは、聞いてみるととても簡単な手術で、1時間もあればいいのだそうです。

その当時、私も既に2人子供がいたので勧められましたが・・・。

まだそこまでの境地には達していません。

離婚を経験していても・・・・、次に子供を期待する結婚相手(女性)が見つかるかもしれないと妄想してしまうからです。

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