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新入社員へ届け!世の中の情報を効率良くインプットするツール活用法。

新入社員のみなさん。
ご入社おめでとうございます!まだ研修期間ということで比較的早く帰れている?とは思いますが、研修期間が終わると、各々最前線へと送り出されていくわけですね。ボクも数十年前に経験しました。

日々、慣れない業務ということでなかなか仕事が終わらない、先輩からは追加の指示がとんでくる。などなどやることが無限にあるー。という状態が発生してくるかもしれません。(今はちゃんとリソース管理しているからそんなことあまりなさそうですが。)

それでも、我々のようなソリューションビジネスを生業としている企業は新たにローンチされたメディアやサービス、最新のマーケティングトレンドなどを日々キャッチアップしていく必要もあります。

ただし、情報はあなたを待ってくれませんから限られた時間の中で多くの情報をインプットし、判断していくためには、効率的な収集手段が不可欠ですね!

そこで、ボクが実際にやっている収集手段(ツール活用)を公開しちゃうので基本中の基本だけど押さえていただければと。


もちろんソーシャルメディアでの情報収集は大前提やりましょう。という感じではありますので、今回は省いてます。

■feedlyでメディアの最新記事を横断的にキャッチアップ!

まずもってfeedlyって何?何て読むの?からですが、「フィードリー」と読みます。

FeedlyとはいくつかウェブブラウザやiOSとAndroidの携帯端末に対応しているニュースアグリゲータアプリケーションである。インターネット上の数あるウェブサイトのニュースフィードを収集し他人と共有することができる。https://ja.wikipedia.org/wiki/Feedly

ということで、登録したWebメディアの情報を効率よく収集できる RSS リーダーです。パソコンだけでなくSPにも対応しているので、いつでも更新情報をチェックできます。

こちらが実際の使用画面のキャプチャーですが、いろんなメディアの更新記事が画像とタイトルで表示されるので、わざわざいくつもサイトを開く手間もなくここ上で記事を読むことができます。

簡単に活用メリットをまとめると以下のような感じなので参考までにご覧ください。

<活用メリット>
・さまざまなサイトやブログ更新情報をカテゴリーなどにまとめて管理可能。
・更新されたページは、feedly上で閲覧することが可能。(全文は各サイトで。)
・feedlyのアカウントを取得すれば、PCでもスマホでも情報の閲覧が可能。
・あとで読む機能があり、後でまとめて読むのにも便利。

毎日、通勤中にfeedlyを開いて情報を摂取するだけでもだいぶ違うのでオススメです。

■Googleアラートで自分の関心のある情報または知らない業界の情報をキャッチアップ!

こちらも定番ではあるが、Googleアラートが便利。
特定のキーワードを登録しておくと、そのキーワードが含まれるWeb上にある情報が自動的にGmailへと送られてくる。

例えば、FENDIについて知りたいなー。と思ったら、キーワードに登録しておけば
毎日決まった時間に通知がくるので、これもまたAM9時と出社時間前に設定しておくことで、通勤中や開始直後のGmailチェックと同時に最新情報もチェックできてしまうという優れものなわけだ。
活用するメリットとしては以下になるかな。

<活用メリット>
・好きなキーワードを設定しておけば定時に毎日情報が送られてくる。
・いろんな検索方法がある(and検索とかもできるらしい。)。
・特定のブログやニュースサイトのファンになったらfeedlyへ登録すればいい!

Googleアラートの場合、キーワードから情報を拾ってくるので、上のfeedlyでは拾いきれない新たなメディアとの出会いもある。

こうした新たに、発見したメディアはfeedlyに登録してAlways Onでウォッチしていけばいい。

feedly⇆Googleアラートとの連携プレイは非常にオススメなので、ぜひ試しにやってみてほしいです。

■noteで検索

noteで更新しているので、”言わずもがな”ですが、noteで関心のあるキーワードを検索する、もしくはマガジンをフォロー。

ボクは職業柄、クライアント様のさまざまな施策のクリエイティブ部分を最終的に見ていくことが多いのでもちろん、TwitterやInstagramでの探索活動も行いますが、最近ではnoteでのクリエイティブな情報収集も欠かせないものになってます。

もともとnoteの出発点がクリエイター起点でのメディアなので(以下引用参照)

noteはクリエイターの本拠地を目指してやってきた。そのために重視しているのがクリエイターの“出口を増やす”こと。言い換えると活躍の場を増やし、クリエイターが創作活動を継続できるようにすることだ。

多くのクリエイターが日々noteを活用して更新しているのでウォッチは欠かせない。

最近は、起業家や経営者が会社のビジョンやナレッジを共有する際に活用していたりもするので、こちらも参考にもなります。

弊社社長も、昨今のnote大ブームによりブログからnoteにお引越しをしてます。

■最後に

今回あげさせていただいたように、ツールは日々進化しインプットする方法もだいぶ精査され便利になってきました。

社長のnote記事にもあるように、インプットしてからが勝負です。

TwitterやFacebookでみんなと「誰かがつくった情報」をネタに盛り上がるんじゃなく、「自分が考えたこと」をnoteで発信し、「自分の思考や意見」を知ってもらうのです。気分や感情、趣味や週末の行動だけでなく、「自分が持っている問題意識」を発信するんです。

日々気になる情報のインプットから「○○はこうだからじゃあ自分ならこう思う。」など自分のコトバ(視点や意見)でアウトプットをしていく。
もうここまで、できたら言うことはないんじゃないでしょうか。
(ボクもできてないのでがんばります。)

情報の大洪水の中に飛び込んで、情報を浴びまくり
その中でセンスを磨き、どんどん「自分モード」でアウトプットしていく。=note書く。

このサイクルは間違いなく人を成長させるサイクルだと思います。

ということで最後は自分へのいましめみたいな感じになりましたが、みんな今年度も楽しんでいきましょー!



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