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公的年金の給付 その1老齢給付 ②老齢厚生年金【公的年金】
😱ここ一番ややこしいです!
老齢厚生年金60〜64歳に支給される老齢給付:特別支給の老齢厚生年金
65歳以上に支給される老齢給付:老齢厚生年金
特別支給の老齢厚生年金
厚生年金保険の支給開始年齢が60歳から65歳に引き上げられたことによる当面の混乱を避けるため、当面の間65歳より前から支給することとしたもの
※支給開始年齢は生年月日によって段階的に引き上げられる
※女性は男性よりも5年遅れ
公的年金の給付 その1老齢給付 ①老齢基礎年金【公的年金】
老齢基礎年金受給資格期間が10年以上の人が65歳になったときから受け取ることができる
受給資格期間
保険料納付済期間(第1号〜第3号被保険者として保険料を納付した期間+第1号被保険者の産前産後期間の保険料免除期間)
+
保険料免除期間(第1号被保険者の保険料免除期間)
+
合算対象期間(年金額には反映されない期間)
年金額
満額で816000円(2024年度)
※40年(480ヶ月)で満額
公的年金の全体図【公的年金】
国が用意した老後資金制度で、いわゆる長生き保険。ボリュームはあるけど、勉強しがいのあるところですね。
公的年金の全体像国民年金(基礎年金)…国内に住所のある20歳以上60歳未満のすべての人が加入
※国民年金は強制加入。60〜65歳未満の人が任意で加入することもできる。
厚生年金保険…会社員や公務員等が加入
😊健康保険との違いは会社員や公務員は「両方に」加入すること
国民年金の全体像被保険
【成長マインドセット】承認欲求に打ち勝つ方法
最近読んだ本で心に残ったことがあったので、自分メモとして書き留めておきます。
承認欲求という言葉が一般的になって久しいですが、これに囚われないようにするのはものすごく難しいです。とはいえ、
いいねが付かないとつまらない。
人に「幸せなんだね」って言ってもらわないと幸せを感じられない。
人に「頑張ってて偉いね」って言ってもらわないと自分を褒めてあげられない。
などなど、こうやって書き出すと寂し
社会保険その5 雇用保険【公的保険】
今のところ、医療保険や年金保険に比べて保険料が安くて、使いこなせればお得な保険だと思ってます。
ただ、実務的には若干ややこしくて使い勝手が悪いんですけども…(つい本音が)。
コロナ禍で雇用調整助成金大盤振る舞いしたので、保険料ちょっと上がりましたね。
雇用保険対象者
企業の労働者
※社長や役員、個人事業主とその家族は原則加入できない
保険料
事業主と労働者で負担
※折半ではない
※保険
社会保険その4 労災保険【公的保険】
正式名称は労働者災害補償保険。言ったことないw
労災保険業務上や通勤途上における労働者の病気、ケガ、障害、死亡等に対して給付が行われる制度。
・業務災害
・複数業務要因災害
・通勤災害
※日常生活を送るにあたっての必要な寄り道(夕食の買い物等)以外の通勤途中での寄り道は通勤と認められない
😅会社帰りに夜中まで飲んで転んだ人は認められませんでした…。その場合、健康保険の傷病手当金の範囲になります
社会保険その2 介護保険【公的保険】
わりと新しめの論点だけに、まだまだ議論、改正されるんじゃないかと個人的には思ってます。
介護に備える方法として、本当に保険が適切なのか…という「そもそも論」になりそうなので、ひとまず置いておきます。
介護保険介護が必要と認定された場合に必要な給付がされる。
保険者
市区町村
被保険者
40歳以上の人
65歳以上…第1号被保険者
保険料:市区町村が所得に応じて決定
年額18万円以上の年
社会保険その1 医療保険【公的保険】
公的な医療保険は、①健康保険、②国民健康保険、③後期高齢者医療制度の3つ。
年金保険との違いは「どれかに」加入すること。
①健康保険対象者
会社員と扶養家族
給付
労災保険の給付対象とならない病気やケガ、死亡、出産
種類
全国健康保険協会管掌健康保険(協会けんぽ)…主に中小企業
組合管掌健康保険(組合健保)…主に大企業
😅正式名称いう機会はほぼないw
保険料
被保険者の標準報
社会保険の全体図【公的保険】
社会保険は人事の仕事で日常的に使う知識だから得意分野です!
だけどこの仕事するまでは皆目わかってなかったなぁ。健康保険と年金の区別すらついてなかった。
社会保険は社会保険と労働保険です、って言われたら、「…は?💢」って言いたくなりますよねw
つまり、必要に迫られて知識ゼロから独学してもそれなりに使えるようになる、ってことです。
公的保険(社会保険)の種類医療保険…健康保険、国民健康保険、後
3大必要資金その3 老後資金の準備のしかた【ライフプランニング】
3大必要資金のラストは老後資金。リタイア後の生活費をどうやって準備していくか、現役時から考えておくことは重要ですね。
主な資金退職金
年金(公的年金、企業年金)
貯蓄
老後生活費の計算夫婦2人の場合
退職前生活費×0.7
単身の場合
退職前生活費×0.5
老後生活費×12ヶ月×平均余命までの年数の金額が必要になる。
😊人によるけど、アドバイスのためにはこういう目安も必要だな。
老後
3大必要資金その2 住宅取得資金の準備のしかた【ライフプランニング】
住宅といえば、持ち家がいいか賃貸がいいかで終わらない論争が繰り広げられる分野ですけども、個人的にはメリットデメリットを吟味して最終的に決めたことなら、誰に何を言われても構わないと思っています。
と言っても、FPに求められることはあくまでも「相手にとってはどうか」の視点なんだと思うし、意思決定の材料を提示することかな、と。
買うと決めたら次に、どうやって資金を準備するかを考えるフェーズへ。
自
3大必要資金その1 教育資金の準備のしかた【ライフプランニング】
教育資金は人生3大資金のひとつ。いくらでもお金をかけたくなって聖域化されやすい、インフレが起こりやすい等の特徴があると言われますね。
学資保険学資保険のポイントは貯蓄機能と保障機能。
😓ただ個人的には、貯蓄機能については代替方法がありそうだし、保障についてもシンプルに生命保険でいいのでは?と思ったりする。あくまで個人的な見解です…。
教育ローン※保護者が借りて保護者が返す
民間ローン
資金計画の立て方【ライフプランニング】
まず、全体地図を頭に入れておこう。
人生の3大必要資金教育資金
住宅取得資金
老後資金
ライフプランニングに利用するツールライフイベント表
家族の年齢と予定するイベントの一覧表
※たとえば家や車の購入、入学等
キャッシュフロー表
今後の収入、支出の年間収支、貯蓄残高
※収入は税引後の可処分所得
※昇給率やインフレ率、利率も考慮する
個人バランスシート
資産、負債、純資産の一覧表
※資産
ファイナンシャルプランナー概要
そもそもファイナンシャルプランナーて何?
なんか胡散臭いの典型なんですけど
って思ってしまうのは、日本では金融教育があまり進んでいないから、あと、お金の話をするのはあまりいいことではないっていう風潮があるからかな、と思います。
コンサルとFPにはたしかに胡散臭い話も多いです。
(ちなみにうちの父はコンサルタント、母は占い師です。なんだこの胡散臭い家族ww)
FPって何?個人の人生における価値観