【絶対ダメ】損する営業トーク

お客様に言ってはいけない情報ってありますよね。
言ったら楽だけど言えない情報は認識していますか？

こんにちは、どーも。

niki tee　ニキティーと申します。

今回は、営業マンがよく言ってしまう情報だけど
実は言ったら営業マンが損をしてしまう言葉を
１つお伝えしたいなと思います。

❘❙お客様に言ったらダメな情報

会社や商品によってお客様に伝えたらいけない情報は
たくさんあると思います。

☑商品の原価
☑商品の利益率
☑商品の総売上金額
☑商品の製造方法
☑まだ世に出ていない商品の情報

商品の原価や利益率をお客様に伝えて
商品を買ってもらえる事はほとんどないでしょう。
商品の総売上も会社によっては企業秘密となり言ってはいけません。

製造方法を伝えていたら同じ商品をライバル会社に
模倣されてしまいます。
上場企業では世に出ていない情報の漏洩はインサイダー取引
につながるかもしれません。

上記は一例ですが、会社の上司や先輩から営業マンに
【お客様へ伝えたらいけない注意事項】として指導される
事がほとんどです。
覚えてないと営業に行かせてもらえないかもしれません。

みなさんもそれぞれの会社によって
言ってはいけない情報を教えられると思います。

❘❙よくお客様に伝えている実はダメな情報

会社からは指導されないけど伝えたらいけない
情報は存在します。

会社によっては指導されている場合もあると思いますが
私のまわりの営業マンが軽々とお客様に
話している情報が１つあります。

✔自分が担当しているお店や企業の名前

『君が担当している会社はどこがある？』
『ウチ以外にどこを担当してる？』
『A社は、君の担当？』

営業マンなら1度は聞いたことがある質問ですよね。

担当している企業が有名であればあるほど
答えてるのではないでしょうか？

逆にどこを担当しているのかを積極的に
宣伝する営業マンもいるでしょう。

『あの有名なA社を担当してるんだ』
と、なればトークも盛り上がります。
有名なA社を担当している営業マン
として評価も上がるかもしれません。
ですが、

近い将来、営業マンは困ってしまいます

A社の担当だと知ったお客様は
A社の情報を事ある毎に聞いてきます。
聞かれた時に

A社の情報を答えたらA社にとって営業マンは裏切り者になります。

答えた相手にウチの情報も他に漏らしているかもしれない
と疑われる営業マンになります。

答えなかったら、A社の情報を知っているのに
教えないイヤな営業マンになります。

A社の情報をうまく調整してお客様に伝えたらいいのでしょうか？

A社以外のお客様に、これは伝えてもいい、これは伝えたらいけない、
という事をイチ営業マンが判断してもいいのでしょうか？
そもそも、A社の情報を他に漏らす事自体がダメな事だと思います。
A社の情報を漏らした事実はA社にいつかバレてしまうかもしれません。
伝えた相手に口の軽い営業マンと思われるのも心外です。

❘❙さいごに

お客様に言ったらいけない情報の話はいかがでしたか？

会社の了解を得て、実績として伝えるのは問題がありません。

もし、了解を得てなくてどこを担当しているか？
を聞かれたら答えないのがベストだと思います。

私は、どこを担当してるかを聞かれたら質問を
いつも濁します。
『会社から言ったらいけないといわれてる』
と伝えてもいいでしょう。
その場は苦しい気持ちになりますが、将来困らなくなります。

運が良ければ伝えたところで大事にならないかもしれません。
ですが、安易に伝えないようにしたいですよね。

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