心理検査や知能検査で大切なこと
色々な検査が世の中に広まって来ていますね。知能検査は現在wisc-Ⅳが主流で知っている人も沢山いらっしゃるかと思います。実は知能検査って他にもいくつもあるんですよ。新版k式、k-ABC、田中ビネーなど色々と場面によって使い分けられています。
だいぶ前に少し書かせて頂いたのですが、心理学を大学や大学院で学んでいますと、まずは自分が知能検査や心理検査などを受けるんです。時間が短いものは丸々同じ物をやります。知能検査は長いので全部は経験しません。
なので、私も知能検査や心理検査をいくつも経験しています。まあ何が言いたいかと言いますと、
まずは自分が受けて経験する意味や意義
というのはどういう意図があるのかということです。その答えは
検査を受ける人の気持ちになれるように
というのが大きな理由だったりします。それで私も沢山検査を受けたり経験しとる訳なんですが、全部を通して感じた感情は
怖い
っという気持ちだったんです。
結果がこう出たらどうしよう
さっきの問題よりこっちの問題の方が出来なかったからでこぼこの結果になるかも
いつも怖かったんです。結果次第で人生が変わるかもしれません。そう考えると誰でも怖いです。
なので、検査って言うものに対して私は恐怖心をすごく植え付けられています。でもですね、
これは大成功やったな
っと思っているんです。大学や大学院の判断は正しかったし1番大事なことを学べたように思います。検査によって人生や生活や認識が変わる可能性がある訳なんです。
痛みや恐怖を知らない人間に検査がどうこう言われたくないですよね
恐怖心を持っているからこそ相手の立場になって考えられます。とても良いことを学べたなと思っています。
初めの話しに戻りますが、誰でも心理検査や知能検査を語れる時代になりました。怪しい人沢山居ます。検査を検討なされている方は信頼出来る方を探して相談してみて下さいね。検査に関して相談する時は、精神科医の先生や臨床心理士さんに絞ると良いと思います。良い先生に出会えると良いですね!
では皆さん良い週末を☆
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