それは本当に子どもに対する成果なの?
子どもたちと長年関わって来て成果って本当に難しいなと実感しております。テストの点数や受験はわかりやすいですが、それ以外の部分の成果って言うのは中々難しい所があります。
そして、本当にこれで良いのかなと思う部分も多いです。
これが出来るようになった!
なんて言われたりしますが、手立てが直接関係しているかはまた難しい所だと私は思っています。ガバガバな手立てだらけです。みんな見えてないのか見えないようにしているのかわかりませんが、決定的に含まれていないことがあります。それは、
子どもたちは発達が進んでいくということです
比べようはないんです。比べようがないのですが、何もやっていなくても出来るようになっていた可能性っていうのは否定出来ないんです。なんなら場合によってはその可能性って大きいんじゃないかなと私は思っています。
わかりにくいですね。すいません。ざっくり言うと
何かをして成果があったと思っていたものが、本当は成果がなく発達して成長しただけだった可能性もあるのではないか
っと言うことです。実際、成果が低いと結果が出ているものもバンバン使われていたりします。
専門的な何かをやってる感
は否めないです。
成果と発達はそれぞれ違うものだ
と言うことなんです。今の世の中これらがごっちゃになっていて成果の所に発達が上乗せされています。
それは成果ではなくて発達しただけだよ
っと感じる事例もしばしば。あとは本人の努力です。本人が頑張ったからと言うだけのケースもあります。他の事を頑張らせていたらもっと伸びた可能性もあります。
まあ何が1番怖いかって言うと
それが成果ないものだったらどうしますか?貴重な大切な子どもの時間使ってしまいましたよ?
って言うことなんです。数値化出来ないことを良いことにうまく誤魔化している人が多いです。建前ばっかが立派になって来ています。私が何かやるなら病院での療育と塾での勉強の2択です。この2つが1番正解に近い数字を持っていると思います。
他はクオリティーの差が大き過ぎるんです。まあ塾の場合はすぐに他の塾に変えられる気軽さがあります。自分が塾で教えていた経験があるからではなく、塾は企業努力がとても大きいです。補助金とか無しに実力勝負です。しっかりやっていないと他に持っていかれてしまいます。なので、相当色々なことをしています。
もっと色々と書いていたんですが、
ビビって色々と消してしまいました
少しふわふわした表現になってしまいました。いや、ビビってふわふわした表現にしたと言うのが正解です。さらにもっと書けることも沢山あるのですが、今の自分の力では書けるのはここまでが現実です。
もっと力を付けてふわふわさせず胸張って言える日が来ると良いなと思っています。長いものには巻かれ••ません!虎視眈々とチャンスを狙っていきます。
まあ私は教育業界のことしかわからないのでこう話しましたが、他の仕事でも当てはまることは多そうですよね。成果と見せかけたものは世の中に溢れているのかもしれません。
しかし、子どもたちや保護者の方々からはこれらのことから程遠い所に居て欲しいと願うばかりです。
もっと力をつけていかねば。頑張ります!
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