記事一覧
新潟市のDXの取り組みをまとめた「デジタル化の方針と実践」を公開しています!
新潟市では令和5年4月に、DX推進のための土台となる「新潟市デジタル化基本方針」を策定しました。
市民の皆さんにデジタル化の意義や効果を感じてもらうとともに、新潟市がデジタル化とどう向き合っているかをお伝えするために、新潟市デジタル化基本方針に基づく具体的な取り組み事例をまとめた「デジタル化の方針と実践」を令和6年3月に公開しました。ここではその内容の一部をお届けします。
ミッションは“デジタ
利用者目線で「被災者支援制度 利用の手引き」を内製でWEB化した話
新潟市広報課広報戦略室では、様々な市政情報を効果的な発信手段を用いて市民の皆さまへ分かりやすく伝えることを目標に、市民の皆さまの視点に立った広報手段の企画・推進や庁内全体の広報力・広報意識の向上などに取り組んでいます。
今回は被災された市民の皆さまに対する、「被災者支援制度 利用の手引き(※1)」を内製でWEB化した件について、伴走支援担当者の今井が広報戦略室のお二人にお話を伺いました。
※本
保育施設の事故報告をデジタル化したら年間120時間以上の削減を実現した話
新潟市こども未来部保育課では、保育施設で起きた事故の報告を集計・分析することで、施設での事故が減るよう、園児がケガをすることがないようにということをミッションに、保育施設・各区の指導保育士と一丸となって取り組んでいます。
今回のnoteでは、事故報告をデジタル化するまでの経緯から本運用までのストーリーについて、伴走支援担当者である菊地が業務担当者である保育課のお二人にお話を伺いしました。
※本記
初心者向けChatGPT説明会
6月:試行利用の開始
新潟市では令和5年6月から庁内での活用を探るべく、生成AIの試行利用を開始
・Opne AI社のChatGPTを利用
・庁内の希望者を広く募り、約250名が参加
・試行利用のためのガイドラインを作成
・庁内掲示板を使って基本的な操作方法をアナウンス
7月:初心者向け説明会の開催
7月には初心者向け説明を開催
・集合形式に加え、庁内にオンラインで同時配信