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毎朝煮卵食べるだけの錬金術

2年間でゆるゆる26kgほど痩せたアラサーです。
怠け者が食や健康に少し気を使うダイアログです。

直近2回の煮卵調理工程

新しいシステムキッチンに順応すべく、煮卵の調理工程を試行錯誤している日々です。

試行①
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・ピン振れるまで強火
・弱火で1.5分
・火を止めて3.5分
・急冷にて3.5分

結果
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・殻は剥きやすいけど
・まだ固茹で気味

試行②
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・ピン振れるまで強火
・弱火で1分
・火を止めて3分
・急冷にて3分

結果
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・良い半熟になったが
・殻が剥きづらく、白身が崩れがち

試行①と②の中間を取っていくことで、良い塩梅が見つかるのではないかと思いました。

次回の検証

この工程で臨みたい姿勢です。

・ピン振れるまで強火
・弱火で1.5分
・火を止めて3分
・急冷にて3.5分

タイマーの設定が面倒なので避けてきましたが、煮卵のクオリティを上げるためには致し方ない。

根本の問題として、白身の型崩れを止めるために必要な対応が「弱火」「放置」「急冷」のどこかが特定できない。なので手探りが続きます。

「火を止めて2.5分→急冷3.5分」や「火を止めて3分→急冷3分」なども検討しております。試行②の所感として「明らかにピンが降りるのが早かった」ので、やはり弱火は1分→1.5分に戻したほうが妥当では?と判断したところです。

補足:使用する卵

肉のハナマサで売っている18個入り卵が書い求められなくなったので、大人しく近所のスーパーの白玉10個入りで製造しています。

居住区ではどうやら卵の需給バランスが以前の住まいと異なっており、軒並み高めで設定されています。激安店もありますが品揃えに難があり、そこそこ大型なスーパーに吸い寄せられる生活になっています。

10個入りで税込246円。高すぎるというほどでもありませんが、ハナマサと比べれば1個当たり5円の差が出てきます。ハナマサが優秀すぎた。

煮卵は朝に2個食べるので、1食単価はざっくり50円。通勤前にコンビニへ寄ると「サンドイッチ+コーヒー」で500円はくだらないので、中食と比較すれば明らかに安いですね。

私の時給は6000円くらいで、煮卵10個の生成は30分あれば完了します。時間もコスト換算した場合は3246円ですね。煮卵は5日で消費されるので、コンビニ利用の場合は500円×5日=2500円。
おっとコンビニのが安い?と思われますが、こちらもこちらで「コンビニに行く手間」が毎度5分は発生することを考慮しましょう。すると時給6000円÷12=500円。つまり500円+500円=1000円がコンビニ利用の朝食コストです。1000円×5日=5000円となり、煮卵との比較では2000円近く失われていくこととなります。(めっちゃ概算)

当たり前に同じものを食い続ける習性がある私ですので、一年続けた場合は・・

365日÷5日=73回作る
73回×2000円=¥146,000の差額が発生

こうなるようです。コンビニ利用の朝食は、煮卵と比較して年間14.6万円のサブスクに登録していることと同義と言えます。月間12000円なので、普通に初期投資の安いネットビジネスが始められる金額ですね。

1食50円の煮卵は、錬金術と言えましょう。

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仁井貴志でした。ではまた〜

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