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銭湯嫌いの潔癖症がサウナ推奨者になった【効果は抜群だ】

暮らしの中で関心を持ったことについて、気ままに綴るマガジンです。良ければお付き合いください。


 主題はタイトルの通りでございます。語る前に、私の簡単なプロフィールを記載しておきますね。

・28歳、男性/東京都在住、独身ひとり暮らし
・月〜金、あるいは土曜日も勤務。基本的に9〜22時まではたらく。(人によってはブラック労働と呼ぶ)
・お金を永続的に使う趣味を避けてきた人生で、ゲームも課金要素のない買い切りタイプを選んで没頭してきた。
・サウナは「暑い部屋におっさんがギュウギュウに詰まってる場所」「水風呂は気が狂った人のためのエリア」「風呂場の椅子に座ってる人は暇人」くらいの認識
・そもそも公共の風呂は他人の垢とか皮脂とか入ってそうでイヤだ

 ご覧の通り、銭湯やサウナアンチと言っていいい私でした。しかし1年半でサウナ推奨者への変貌したので、体験談を綴って参ります。

 ちなみに【サウナの効能】【ビジネスマンにサウナが効果的な理由】の2点に絞ってお送りします。シリーズ予定なので、後半戦の記事は完成を今しばらくお待ちくださいませ。では、早速見ていきましょう。


≫本題①:サウナの効能について

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 サウナの効能は様々です。一例として、下記のような効果が期待できます。

女性編)
・お肌がスベスベになる
・冷え性の緩和・改善
・痩せる(有酸素運動&代謝改善)
・自律神経が整う→ホルモンバランスに好作用→生理痛が和らぐらしい

※女性サウナーからの伝聞で恐縮です。
男性編)
・体脂肪、内臓脂肪が落ちる
・ビジネスアイデアが舞い降りてくる(マジ重要)
・味覚が冴えて、食べ物が少量で美味しく感じる
・腋臭の軽減(アポクリン腺から汗が出きって、THE男の汗臭が24時間ほどなくなるor軽減するそう)

 大体こんな感じです。私はコスパ厨や効率厨と呼ばれる部類のアラサーですが、約1時間×1000円のコストでこれだけのリターンが期待できるのは、もはや投資と言っても過言ではありません。ダイエット効果は期待していませんでしたが、結果的に生活習慣が改善されて1年半で15kgくらい痩せました。

 ちなみに上記は「日々、あくせく働いている社会人」を対象読者として要点をまとめました。海外では数百名の対象者を20年以上追いかける超医学的な研究もなされています。

端的にいうと「自律神経や血行促進の兼ね合いで、心疾患にかかりづらくなる」みたいな研究などあります。ただ、これは私が実感していないのでよく分かりませんし、「現在の心身が健やかになることが重要」という働き盛りの視点でお話ししています。


 外出が難しい時期ではありますが、機会があればサウナビューしてみてはいかがでしょうか。


≫余談①:良いサウナを見つける、見分ける方法

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 『サウナイキタイ』というサイトを覗くと、全国のサウナ情報が体験レビュー付きで覗けます。近場のサウナ、人気のサウナを見つける役に立ちますね。しかしここで初心者がつまづく課題は「結局、どのサウナを選んだならいいんだ…」です。私がそうでした。

 そんなあなたに、シンプルな3つの有料サウナの見分け方をお伝えします。参考情報としてご覧ください。

1. サウナ温度80度以上/水風呂温度20度以下
2. 休憩所椅子:イス&ベンチにチェック
3. 性別:男女どちらかしか使えない専用施設がある

 上記の3つを、サウナイキタイの検索欄で絞ってください。あとはお住まいの付近から良さげな施設をピックして、使い心地の良さや通いやすさをじっくり観察していくことが望ましいかと思っています。


≫本題②:優秀なビジネスマンがサウナを愛好する理由

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 上記のようにメリットを列挙した時点でお察しいただけた方は、おそらく「投資対効果・費用対効果・工数対効果」という言葉を意識して生活・お仕事されている優秀な方だと思います。

 サウナは小一時間で副交感神経が優位になるので、デジタルデトックスしながらリラックスしているのに運動効果があり、朝でも夜でも「利用すれば仕事が捗る」と評判です。

 ちなみにサウナは熱い部屋にずっといるわけではありません。基本は「サウナ5分→水風呂1分→休憩5分」などを1セットとして、3セットほどおこないます。サウナで血管を拡げて、水風呂で血管を閉めて、休憩で血管がふと緩まった時に末端神経まで血が巡っていく感覚。これをサウナー界隈では「ととのう」と表現します。

効果的な、というか本当の意味での「サウナの使い方」については、別途投稿しますね。
時間やセット数については個人差があり、また体調によって変えて良いものです。3回くらい利用すると、だんだん自分の好みが分かってきます。

 ビジネスパーソンは「ととのう」を経験することで、煩雑な仕事の整理ができたり、明日やるべき最重要タスクが自然と判断できます。

 朝にサウナを経由してから出勤する猛者もいます。心肺にかかる負荷は、ジョギングや散歩のような有酸素運動と似た効果を発揮します。年齢が上がるごとに激しい運動はできなくなりますが、サウナであれば足腰を痛めていても難なく入れてしまいます。年齢を重ねても楽しめる趣味として、サウナはビジネスパーソンに親しまれていますね。

・心身疲労の回復、思考がクリアになる
・冷え性の改善
・味覚が冴え渡る
・基礎代謝が上がり痩せる
・ビジネスアイディアのひらめき
・寝つきが良くなる など

 冷静に考えますと、小一時間と数百円の投資て得られるリターンはやはり大きいです。マッサージやセラピーよりリーズナブルですから、「会話を必須とするニーズ」でなければ恩恵が大きいですね。

≫余談②:サウナの施設には種類がある

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 銭湯にはタトゥーの入ったお兄さんがいますが、特段マナーが悪い様子は見かけません。2〜3人で来ている大学生の方がガヤガヤしてたりします。HSP的には気になりますが、その若さでサウナの良さに気づいている先見の明には脱帽です。

ご時世的に、「黙って離れて使おうね〜」という掲示をする施設が増えました。

 スパは利用料金が高いですが、室内が広々としており、初心者が様子を見ながら使っていくにはもってこいの施設かなと思います。
 カプセルホテルは「サウナガチ勢」が多くいまして、訓練されたサウナーたちの修正を見様見真似しているうちに意識が高くなるのでオススメです。

 最近は初心者向けに「サウナの入り方」という掲示を出してくれる施設も増えてきており、実はサウナーが着々と増えている昨今でございます。

施設ごとの詳細については、また別途投稿する予定です。


 さて、次回は実際のサウナの入り方についてお話しします。予習したい方はこちらの書籍がオススメですのでお買い求めくださいませ。お付き合い頂きありがとうございました。マガジンはこちらに登録していきますね。


≫サウナ関連の推薦図書

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 趣味でこんなのもやってます。俗にいうHSPなので、その視点でサウナ体験記を綴る簡単な読み物です。(@nii_sauna /画像にリンクつけておきます)

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ではまた!仁井貴志でした。

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