JUN KOBAYASHI

〝ありのまま〟の私を表現する。 聴く。話す。書く。

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自分を深く知る旅。ユタ州ソルトレイクシティ⑥ハワイからソルトレイクシティ

最終目的地ソルトレイクシティへ向かう。 羽田からホノルルまで 7時間50分 ホノルル滞在 8時間50分 ホノルルからソルトレイクシティまで 6時間15分 移動で約1日。 ホノルル空港で歯磨きと身支度をした。 機内は寒いだろうと思い、 コロンビアのダウンとウインドブレーカーを探すが無いことに気が付いた。 家で準備した記憶はある。 リュックに入っていなかった。 長袖とパーカーを着た。 ハワイアン航空。HA84便。 6時間15分のフライト。 私の座席は3人掛けシートの通路

    • 自分を深く知る旅。ユタ州ソルトレイクシティ⑤ハワイ

      ホノルル着10時。約8時間のフライト。 機内ではノートに心境をまとめる。 寝て、起きて、トイレの繰り返し。 あまりしっかり寝られなかった。 スーツケースのピックアップ。 機械トラブルでなかなかスーツケースが 出てこなかった。 ハワイへ先に来ていたセツコさん、ユキコさんと合流。11人全員が揃う。 動画を撮ってセツコさんが出迎えてくれた。 ハワイ在住のガイドさんみたい。 これが本当のセツコさんなのかも。 とても楽しそうに見えた。 テンションについていけない〝私〟がいた。

      • 自分を深く知る旅。ユタ州ソルトレイクシティ④ハワイアン航空。機内で過去を振り返る。

        ハワイへ行くのは6回目。 〝ハワイを味わう〟と意図して行くの初めてだ。 旅の最終目的地はソルトレイクシティ。 飛行機はハワイアン航空。 乗り継ぎ時間は約6時間。 乗り継ぎ時間を仲間11人でハワイを味わう。 団体行動が苦手な私。 すぐ独りになりたがる。 参加できるようになった〝私〟 成長したなと思う。 ウユニさんが手配してくれたツアー。 ケアイヴァヘイアウ。 ハレイワにてランチ (ガーリックシュリンプ、チキン) ポハクラナイ (大谷翔平が訪れたパワースポット) ワイメア

        • 自分を深く知る旅。ユタ州ソルトレイクシティ③7/14出国当日に起こった出来事と感情。

          自分の〝意識〟がいろいろな出来事を引き起こした。自分が〝自分〟ではなかったことを教えてくれた。 旅の初日7月14日。 移動日。飛行機に3回乗る。 初めての経験だ。 金沢から小松空港。 小松空港から羽田空港。 羽田空港からホノルル。 ホノルルの乗り継ぎ時間が8時間50分。 乗り継ぎ時間で先にハワイへ行っているセツコさん、ユキコさんと合流。 11人でハワイを巡る。 ホノルルからソルトレイクシティを目指す。 表向きはYOUNG LIVINGの農場を見に行くとなっていたが自

        自分を深く知る旅。ユタ州ソルトレイクシティ⑥ハワイからソルトレイクシティ

        • 自分を深く知る旅。ユタ州ソルトレイクシティ⑤ハワイ

        • 自分を深く知る旅。ユタ州ソルトレイクシティ④ハワイアン航空。機内で過去を振り返る。

        • 自分を深く知る旅。ユタ州ソルトレイクシティ③7/14出国当日に起こった出来事と感情。

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        • 病気に学ぶ
          7本
        • 家族に学ぶ
          5本
        • 神社巡り
          2本

        記事

          自分を深く知る旅。ユタ州ソルトレイクシティ②7/13出国前日

          旅の準備がなかなか進まなかった。 ホテル、飛行機のチケット予約。 全て行ける状態になった。 旅が近づくにつれて怖くなってくる〝私〟がいた。 スーツケースの中身、パッキングが 全く進まなかった。 私は何をしたいのか? アメリカに行ってどうするのか? お前に何ができる? 恐れ。不安。自分を責める。自己否定。 いろんな感情が襲ってきた。 行けばわかる。 人生の目的をハッキリさせる。 自分にチャンスを与えたんだ。 自分自身に期待を寄せる〝私〟もいた。 私の中はぐちゃぐちゃ

          自分を深く知る旅。ユタ州ソルトレイクシティ②7/13出国前日

          自分を深く知る旅。ユタ州ソルトレイクシティ①

          こんなに苦しい旅は初めてだった。 旅は楽しいものという概念が壊れた。 苦しかったが本当に行って良かった。 今は楽しかったと言える。  7月14日〜7月22日。アメリカ。ユタ州ソルトレイクシティ。YOUNG LIVINGの30周年のイベント、農場へ行ってきた。 自分と向き合う時間になった。 私の中にあった〝孤独〟 寂しかった。 というもう1人の〝私〟に触れる。 私の中にあったもう1人の私。 私が決して見ようとしていなかった。 向き合わないようにしていた。 陰になって

          自分を深く知る旅。ユタ州ソルトレイクシティ①

          再び書く。

          自分が書くのを許さないから 書けないと言われた。 その通りだと思う。 書けなくなった。 そして書かなくなった。 自分自身の言葉と表現が一致していないと私が読んで気持ち悪い。 そう感じていた。 本当は投稿することで〝私という人間がどう見られるのか?〟という意識が働いて書けなくなったのだと気づいた。 書きたい〝私〟と書きたくない〝私〟がいる。 〝自分自身をシェアしたい〟 欲求が私の中にある。 その一方でシェアしたくない私もいる。 自分を見せてはいけない。 自分み

          挨拶を返してもらうコツ

          先日から再スタートしたひとり挨拶運動。 キッカケは自転車に跨った小学生の男の子。 「こんにちは!」向こうから挨拶してくれた。久しぶり嬉しく心が震えた。 私と繋がるすべての境界線を薄くしたいと思っていたときに起こった出来事だった。 姿、形は違えどすべてはひとつ。 わたしはわたし。周りにいる人もわたし。 すべてわたしのように感じるようになった。 すべてがわたしだとしたら? もっとみんなと自分から関わる。仲良くなりたいなと感じるようになった。 友達とは? 私が友達と思えば友

          挨拶を返してもらうコツ

          ひとり挨拶運動を再スタートしてみる。

          知らない小学生のおかげだ。 ありがとう。 煮詰まると散歩したくなる。 ちょっと外に出て歩いてみた。 外の空気に触れる。 身体を動かす。 少し前には3月ながら雪が降って寒かった。 今日は春の雰囲気。 知らない道を歩くのが好きだ。 いつもと違う道を選ぶ。 角を曲がる。 自転車に跨った小学生の男の子。 「こんにちは!」 向こうから挨拶してきた。 久しぶりに感動した。 見ず知らずの私は嬉しかった。 「こんにちは。偉いね」 と私も返した。 帰るまでに私も挨拶をしよう。 知ら

          ひとり挨拶運動を再スタートしてみる。

          妻のばあちゃん。

          「死」に触れると「生」について考える。 3月17日(日)妻の祖母が95歳で亡くなった。 人が亡くなる時いつも考えさせられる。 〝自分がどう在りたいか?〟 〝どう生きたいか?〟 まずは自分をどうしたいのか。 と同時に相手の想いを聞いておきたい。私であれば妻の想いを聞きたい。お互いに意見を言い、共有する。コミュニケーションの大切さを感じた。 セレモニーは誰のためにあるのか?残された遺族が心の整理をつけるためにあるのではないか? 私が死んだら楽しく語りあってくれるお別れ会が

          妻のばあちゃん。

          私を変えるのではなく〝私に還る〟

          現在43歳。 折り返し地点にいる感覚がある。 これまで私を変えようと何者かになろうとしてきた。憧れの人に近づこうとしたり、本を読んで真似をしてきた。 私を変える、変化とは何か? 私ではない別人になる行為だと気がつく。私ではないものに憧れ、取り入れていけばどうなるか?  私ではない〝私〟が出来上がる。 私ではないものを入れれば入れるほどしんどいのだ。 全ては逆。 今までのやり方で私がしんどいのであれば 捨てる。止めるしかない。 今までの外から入れてきた行為は何か?

          私を変えるのではなく〝私に還る〟

          ただ私を話す。表現する。

          私自身のために話す、書くことしかできない。皆そうしているのではないかと思う。 情報がたくさん流れてくる中で受け取らないことも重要。すべてを真に受けない。 「私はどう感じるか?私はどうしたいか?」 すべて私に問うことをするようになった。 今まで他人を一番。 自分を二番手以下にしてきたからだ。 相手は変えられない。コントロールできない。でも自分は変えられる。 言葉、言語、日本語の難しさ。 そんな風に意図していない。 (あれ?何でそんな風に受け取られるのだろつか?)(い

          ただ私を話す。表現する。

          交差する不思議なご縁。

          節目節目に出会う人。 市の図書館に勤める司書の山戸さん。 先週久しぶりに図書館へ行った。 本を借りるのではなく、なんとなく山戸さんと話したいなと思って出かけた。 ちょうどカウンターにいた。会うのは久しぶりだった。図書館に結構通っている。しかし、1年以上会っていなかったと思う。 話しかけると向こうも同じように会いたいと思っていたらしい。3月で定年退職することを告げられた。人と触れ合うのが好きなのでシルバー人材センターに登録するのだと話してくれた。 初めての出会ったのは高

          交差する不思議なご縁。

          母の誕生日。時間について考える。

          母の71歳の誕生日。 誕生日おめでとう。 感謝と共にふと「時間」 という言葉が思い浮かんだ。 時間とは何だろう? 時間とは命。 命の時間だ。 あとどのくらいあるのか? それは誰にも分からない。 分からないから一生懸命に生きるのか。 生まれてからどのくらい経ったのか? 母は私よりも約1万日早く生まれた。 母と父が出会い、私が在る。 感謝している。 私が生まれてきたからこそ母は親になれたという見方もできる。 男女、役割、早く生まれたという違いがあるだけ。どちらも人間

          母の誕生日。時間について考える。

          亡き友人を偲ぶ。10年経って友人について書いた。

          私はただ〝私〟で生きていく。 彼から学んだことを活かしていくのが唯一私にできることだ。 結局何が原因だったのか分からない。 彼にしか分からない。 2014年2月19日。 10年前の今日。 仕事中にかかってきた電話。 友人の死を知らせるものだった。 相手が何を言っているのか理解できなかったのを覚えている。相手も混乱していた。 初めて同級生が死んだ。 33歳だった。 彼に出会ったのは高校2年生。 同じクラスで出会った。 仲良くなったキッカケは音楽だった。 彼はギターを始

          亡き友人を偲ぶ。10年経って友人について書いた。

          行く、やる際に〝理由〟が必要な私に気づく。

          今朝の7時20分頃。 玄関のチャイムが鳴る。 モニターを見ると黄色の帽子が見える。 息子を呼びに来たらしい。 突然の来訪。 いつも息子が出かける時間よりも早い。 集団登校の場所へ普段1人で行っている。 焦る息子。 学校へ行く準備は終わっていなかった。 今朝は寒かった。 待たせるのは可哀想に思えたので玄関に入ってもらった。 またチャイムが鳴る。 モニターを見ると2人の女の子が見えた。 2人にも入ってもらった。 玄関には3人の同級生。 「今日は何かあるの?」と尋ねてみた。

          行く、やる際に〝理由〟が必要な私に気づく。