長濱ねられない

意識高い系もすなるnoteといふものを、歯科衛生学生もしてみむとてするなり。

長濱ねられない

意識高い系もすなるnoteといふものを、歯科衛生学生もしてみむとてするなり。

最近の記事

4/9 ルフォーとSSROをした話

小学生の時に、初恋の男の子から「グロメガネしゃくれ」という世にも奇妙なあだ名をつけられてから、笑った時に前に突出する顎が気になっていた。 学校の先生に顎を掴まれて笑われることもあった。 付き合っていた恋人から、「長期休みを使って整形してこいよ」とも言われた。 自分が顎変形症であると知り、矯正治療の一環でルフォー1型+SSROを受けることになった。 親はもちろん反対したが、問題は外見だけではなく、噛み合わせが悪いせいで老後に総入れ歯になる確率がとても高いため、機能面でも終わ

    • 2/3 英語ができない話

      Twitterのアカウントが凍結した。 異議申し立てをしたが、どうなることやら。 そんな話はさておき、こんな時間まで眠れないのでnoteを書き連ねていく。 私は以前話した通り、刑務所のような高校を卒業しているが、最近はもう説明も面倒くさいので「高卒認定を持っているほぼ中卒」と言っている。 正直何一つ間違っていないと思う。 というのも、私はよく知らなかったのだが、それなりの進学校に通っている高校生は、塾や予備校に通うのが普通らしい。 そこで学校では足りない部分を補填して受

      • 1/3 文学部は金にならないのか?

        先に答えを述べる。 答え、否。以上。 小学生の頃から国語が得意だった。 高校生になり、受験を意識し始めた時、親と同じ看護師の道を目指したが、入院生活をした際に看護師の働きぶりを目の当たりにし、「これは向いてないな」と挫折した。 そこからやりたいことも特に無かったが、唯一得意だった国語を武器に文学部日本文学科へ進学した。 文学部への進学前後に散々言われた言葉がある。 それが今回のタイトル、「文学部は金にならない」だ。 理由として考えられる点は、文学部は本を読んでいるだけ

        • 12/2 化粧の話

          すっぴんが某音の出る神系ユーチューバーに似ている。 「俺は彼氏だから可愛いって言ってるけど、世間一般ではブスだから自覚しろ」 「可愛くなる努力したってブスはブスだから」 元彼たちにそう言われてきたが、パーソナルカラー診断をしてブルベ冬(セカンドブルベ夏)だとわかってから化粧をするとめちゃくちゃ顔が変わるので楽しくなっている。 コスメ備忘録としてnoteに書き記す。 参考になったら嬉しい。 1.ベースメイク1)下地 hince セカンドスキントーンアップベース(ミューテッ

        4/9 ルフォーとSSROをした話

          6/5 髭男の話

          最近、サブスクをApple MusicからYouTubeプレミアムに一本化にした。 どちらも学割適用なのだが、YouTubeプレミアムは月額¥680で動画の広告なし、バックグラウンド再生可能、小画面にできる、音楽聴き放題。 YouTube平均視聴8時間/日の私にはお得すぎる。 まだしばらくは学生の予定なので、このままYouTubeプレミアム一本で行くつもりだ。 サブスクのいいところは何と言っても色々な音楽を月額で聴ける点だ。お金が無くて聴けないと言った制約が無いのは苦学生の

          6/3 実習の話

          突然だが、歯科衛生学生は忙しい。 全ての理系学生に言えることだと思うが、バイトする余裕が無いほど忙しい。 近年の新型コロナウイルスの影響で座学は全てzoomになったため、幾分時間の融通は効くようになったのだが、それでも忙しい。 実習当日の朝起きた時、 「今日こそは絶対に心が折れる、絶対に行けない」 と一瞬だけ思うのだが、それを振り切って何とか起き上がり、身支度をして登校する。 ちなみにこの時、考えてしまう時間的猶予を与えてしまうと心がボキッと逝くので何も考えない。 最近は朝

          5/16 凡人の話

          Twitterのアカウント名を変えた。 「エロ垢かと思った」「何があった」と言われるが特に気にしないでほしい。深い意味は無い。 高校3年生の時、刑務所高校にいたせいで予備校に行けなかった私は参考書を使って独学で受験に臨んだのだが、1〜2年までまともに勉強していなかったせいで土台がボロボロだった。 もちろん独学で合格するのは不可能だった。 結局、一般利用で合格した短大(日本文学科)に進学した。 ここでは恩師に恵まれ、やりたい勉強もできたので今となっては満足している。 紆余

          5/14 下高井戸の話

          3年ほど前、下高井戸に住んでいた。 駅近なのに5.5万円という破格の激安物件。 職場に近いという理由だけで決めた。 それでも住めば都、下高井戸商店街の和やかな雰囲気は、ここが都内であるということを忘れる。 そんな下高井戸のおすすめの店を紹介する。 ①紅矢 ハンバーグ¥600、ステーキ¥920、ご飯大盛り無料、何故かオニオンスープがついてくる。 この値段でステーキが食べられるなんて信じられない。 しかもボリューム満点で美味しい。 取り敢えず安くお肉が食べたい時はいつも行って

          5/14 下高井戸の話

          5/8 下北沢の話

          上京して8年ほど経つが、常に下北沢と電車で20分圏内の所に住んでいた。 全く狙ってはいないのだが、学校や職場の関係で、この辺りに住むのが1番アクセスが良く、下北沢はしょっちゅう1人で散歩しに行っていた。 少し前までrecipe下北沢の6階はユザワヤがあり、そこでセールになった毛糸を調達して編み物に勤しんだり、ゲームセンターに行ったり、カフェに行ったり、お酒を飲んだり、ラーメンを食べたり。 最近は休日になると人が多過ぎて「いつからこんな事になった……?」と絶望し、小田急線沿

          5/8 下北沢の話

          1/19 コロナになった話

          遂に順番が回ってきた。 コロナなんて誰が感染してもおかしくないのに、いざ感染すると「なんで私が」という考えばかりが頭を巡っていた。 1/8から咳症状が現れ、1/10に倦怠感と発熱。 ここまで計4回の抗原検査ですべて陰性だったが、 1/11に自宅で抗原検査を実施し、陽性反応が出た。 PCR検査でも結果は変わらなかった。 その後、1/12には水を飲むだけで酷い咳に伴い嘔吐を複数回し、脱水の恐れがあったため緊急入院となった。 当初、保健所が全く機能しておらずこのままなんの対応

          1/19 コロナになった話

          1/3 いろいろあった話

          ※この記事には性暴力の話題が含まれます。テーマにするには早計過ぎるかもしれないし、まだ結果も出ていないけれど、悩む人がいるかもしれないので参考程度に書き記す。備忘録でもある。 私は現在歯科衛生学生で、10月からは実習が始まった。 そしてその2日後から約1ヶ月、一切実習に行けず不登校になってしまった。 原因は性犯罪の被害に遭ったことだ。 正直、被害は別に大したことはなかったと今となっては思う。 しかしその頃の私は慣れない実習に心身共に疲れていて神経がすり減っていた。 そこに

          1/3 いろいろあった話

          9/20 自立の話

          じりつ【自立】他の援助や支配を受けず、自分の力で判断したり身を立てたりすること。ひとりだち。「経済的に―する」出典:広辞苑 最近、いろいろな人に「長濱さんはしっかりしてて偉い、自立してる」と言ってもらえる。 世間一般での同年代との繋がりがあまり無いため、私が本当にしっかりしているのかがわからない。 正直、「25過ぎてしっかりしてなかったらやべえだろ」と思っている。 私は自立という言葉に囚われ続けている。 私は自分が社会不適合者であると思っている。 小学生〜中学生の間

          9/20 高校の話(再掲)

          先日、「もうnoteはネタ切れだよ〜ぴえん🥺」と嘆いていた時、スペースで高校の話をしたらめちゃめちゃ盛り上がった。 そういえば私は「高校」という爆弾を持っていた。 東京都教育委員会の調査によると、2020年度公立中学等卒業者の高校等進学率は98.52%になる。 全国的にみても98.8%。 現代に於いて高校進学はマジョリティである。 では何故、私にとって「高校」が爆弾ワードなのか。 例に漏れず高校に進学したが、入学早々いじめられてしまい、夏休み前に退学した。 夏休み明けか

          9/20 高校の話(再掲)

          9/2 習い事の話

          バイトを辞める話を投稿しようと思ったけど、「子どもの習い事は何をさせますか?」という質問を某掲示板で見かけたので今日はこちらにする。 ものすごく長い自分語りになるなので、注意である。 以前、何者にもなれなかった話をしたが、幼い頃から私は何かをモノにしたことが無い。 6歳の頃、地域住民による運動会を見学していたら、突然母親に手を引かれて、見覚えの無い御婦人の所へ連れて行かれた。 見上げた先に居た御婦人は私に微笑みながら、 「ピアノする?」 と聞いてきた。 長濱、6歳な

          9/2 習い事の話

          8/31 誕生日の話

          先日、無事25歳の誕生日を迎えた。 アラサーと呼ぶには少し若いけれど、20代後半になり、大人の落ち着きを……と思いながらも一応学生なのでかなり自由に生きさせてもらっている。 学生の誕生日といえば友達から盛大に祝ってもらったり、サプライズで火花が散ったケーキが出てきたり、アクセサリーを恋人からもらったり、その様子をInstagramにあげて感謝するようなアレが真っ先に思いつく。 文系大学に在学していた頃、私には5つ年上の彼氏がいた。 Twitterで知り合い、なんとなく飲み

          8/31 誕生日の話

          8/30 何者にもなれなかった話(懺悔)

          私は頭が良かった。 過去形なのは現在頭が悪いからである。 小学生〜中学生あたりは親のスパルタ教育や田舎の狭い空間だったことが功を奏し、地元でも偏差値の高い高校に進学できた。 しかし色々あって偏差値35のど底辺全寮制高校に転校し、親の監視がなくなったことや、塾や予備校にも行けなくなったことで 私の転落人生が始まる。 幼少期から東京都立大学の看護学科に進学を希望していたのだが、高校時代に病気を患って入院をした際、看護師さんの働く姿を見たこと、患者としての立場になったことで、

          8/30 何者にもなれなかった話(懺悔)