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NEXCHAINって読めますか? 新規事業立ち上げの心得は「急がば回れ」【第1回】

はじめまして、NEXCHAINです。

正式名称は一般社団法人企業間情報連携推進コンソーシアムといいます。


活動内容を『新規事業立ち上げの心得は「急がば回れ」』と題して、これから少しずつ紹介したいと思っています。ぜひ、今後もお付き合いいただけると嬉しいです。

さて、本題に戻ります。正式名称の「一般社団法人企業間情報連携推進コンソーシアム」は長いので、普段は「NEXCHAIN」を使っています。
読み方は「ネクスチェーン」です。そのままですね。

NEXCHAINは企業同士で情報を連携したサービスを検討する場と、それを実現する“企業を跨いだ情報連携のプラットフォーム”を提供しています。


NEXCHAINの会員企業は37社(2021年12月時点)で、通信・不動産・インフラ会社などさまざまな業種の企業に参画いただいております。

新規事業の立ち上げやDXを推進されている方からは「新たな事業創出につながる自社に無い多様なアセット(データ)が欲しい」といった声を多数お聞きしています。突き詰めていくと1社で新規事業を立ち上げるのは限界があるというお悩みです。

このような悩みを解決するには、新たな枠組みが必要になってきます。
具体的には、企業が対等な立場で参加できる組織体アイデアを活発に議論できる異業種間の交流を図る場です。
これらを解決するためにNEXCHAINというコンソーシアムを設立しました。

NEXCHAINでは業界や企業の壁を越えた共創により、例えば引っ越しや相続といったライフイベントの様々な手続きが企業ごとに分断され非効率だった部分に対し、利便性や効率が上がるビジネスを考える場を提供しております。

また、複数企業間で機微な情報を連携しようと思うと、セキュアなインフラ整備も必要となってきます。NEXCHAINでは、安全性の高い環境で情報を連携させるプラットフォームを提供しています。

複数のテーマでそれぞれ検討チームを立ち上げ、新たなサービスの創出や業界ルールの整備といった検討を進めております。
引っ越し手続きの面倒さを解決するユースケースはすでに社会実装しています。その他にも、相続の煩雑さ、外国人を対象とした各種手続きの分かりにくさを解消するアイデアが生まれています。

今後noteを使って、それらの詳細やユースケース/新規事業の立ち上げで苦労した点も解説していきたいと思っています。


ぜひNEXCHAINのホームページにもお越しください。


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