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タイ77景(完成済み)

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タイ全77県を写真1枚ずつで紹介
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記事一覧

ブンカーン県(Bungkarn) タイ東北部

 2011年3月22日に誕生した、タイで最も新しい県。メコン河に沿ってラオスとの長い国境線を持…

MasayukiSaito
2年前
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メーホーンソーン県(Mae Hong Son) タイ北部

 タイ北部の片隅にある、県土の全域がほとんど山という県。隣県のチェンマイからは道程350キ…

MasayukiSaito
2年前
12

ナコーン・パノム県(Nakhon Phanom) タイ東北部

 メコン河沿いのラオスとの国境、県庁所在地としてはバンコクから最も遠い東北部の県。「山の…

MasayukiSaito
2年前
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パンガー県(Phangnga) タイ南部

 アンダマン海に面した県。カオラック、スリン諸島、シミラン諸島など、プーケットに負けず劣…

MasayukiSaito
2年前
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ウボン・ラーチャターニー県(Ubon Ratchathani) タイ東北部

 バンコクと東北部ナコーン・ラーチャシーマー県に次ぐ人口第3位の県。東北部の最東端、ラオ…

MasayukiSaito
2年前
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ナーン県(Nan) タイ北部

 タイ北部の東端にある、ラオスと国境を接する県。チェンマイ、チェンラーイ、メーホーンソー…

MasayukiSaito
2年前
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サムット・サーコーン県(Samut Sakhon) タイ中部

 隣県のサムット・ソンクラーム県と並び、タイで最も小さい県の一つ。ターチーン川の河口を挟んで広がり、かつてはターチーン(「中国の桟橋」の意)の名そのもので呼ばれていた。中国のジャンク船が多く寄港していたことが、その名の由来といわれる。  サムット・サーコーンはまた、マハーチャイという名でも知られる。同名の運河がターチーン川から町中に引かれたことによる呼び名で、ターチーンよりマハーチャイの方が口にされる。  遠浅の海岸、フルーツ、サトウヤシなど、サムット・ソンクラーム県と似た見

シーサケート県(Sri Saket) タイ東北部

 カンボジアと国境を接する県。国境沿いにはカンボジア領としてユネスコの世界遺産に認定され…

MasayukiSaito
2年前
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サトゥン県(Satun) タイ南部

 アンダマン海側でタイ最南端の県で、マレーシアと接する。住民の80%はムスリムといわれるが…

MasayukiSaito
2年前
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プラーチーンブリー県(Prachin Buri) タイ東部

 タイ最初の王朝といわれるスコータイより以前、タワーラーワディー(ドヴァーラーヴァディー…

MasayukiSaito
2年前
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アムナートチャルーン県(Amnat Charoen) タイ東北部

 1993年、タイで上位の人口を誇る隣県ウボーンーラーチャターニーから分離した小さな県。ラオ…

MasayukiSaito
2年前
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サコーン・ナコーン県(Sakon Nakhon) タイ東北部

 ラオス国境に近い東北地方の県。乾期は冷え込む日が多く、1974年1月2日にはタイ気象局観測で…

MasayukiSaito
2年前
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ロッブリー県(Ropburi) タイ中部

 スコータイ王朝以前のドヴァーラーヴァディー(タワーラーワディー)時代にモン族が築いたと…

MasayukiSaito
3年前
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ラノーン県(Ranong) タイ南部

 タイで最も人口の少ない県。雨期が年に8カ月続き、東部トラート県と共に年間降水量が4,000ミリを超え、タイ最多を記録する(平均は1県当たり1200~1600ミリ、出所:気象局)。  マレー半島が最も狭まる地点で、有名なクラ地峡がある。タイとミャンマーを隔てる、アンダマン海に注ぐ川が陸地に入り組んでおり、その最も入り組んだ場所からタイ湾までが44キロ。同地のクラブリー郡という名は、「クラの町(ブリー)」という意味。  ラノーン県は温泉でも有名。ラマ5世が1890年に行幸し