いろさい

「新しい時代の中、自分の人生を生きるためにはどうしたらいいか」を自分の体験を通してレポ…

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「新しい時代の中、自分の人生を生きるためにはどうしたらいいか」を自分の体験を通してレポートしていきます。 気軽に楽しく、誰もが試せる実験室(LABO)的なものをモットーに書いていきます。

最近の記事

「被害者意識」からどのように抜け出せばいいのか?

こんにちは、いろさいです。 私たちは無力感や無価値感を抱いて生きていると、「私は何もできない」「私はこの世界にとって何も価値が無い存在だ」「私は無力で、この世界ではただ力のある者に従って生きるしかない」といった考え方に陥ります。この考え方を採用し続けていくと無意識の内に『被害者意識』を強く生み出していくことになります。被害者意識とは、「私はこの世界を生きる上での被害者だ」「私がこんなに生きにくいのはあいつらのせいだ」「家族のせいだ」「社会のせいだ」「国のせいだ」「あいつらの

    • 「情報氾濫時代」に、情報とどのように付き合っていけばいいのか?(2)

      こんにちは、いろさいです。 前回の記事、「情報氾濫時代」に、情報とどのように付き合っていけばいいのか?(1)で情報の性質について書きました。  情報の性質が分かっていれば、比較的冷静な対応ができるのではないでしょうか。今回この記事では、これを踏まえて私が情報とどのように付き合っているのかを紹介します。情報に対する心得的なものが多いです。 (1)「万人に適合する情報は無い」を理解しておく  腹痛で苦しんでいる人には「おいしい焼肉屋の情報」は必要ありません。その人に必要な

      • 「情報氾濫時代」に、情報とどのように付き合っていけばいいのか?(1)

        こんにちは、いろさいです。 インターネットやSNSの普及により、私たちは一日で摂取できる情報量が圧倒的に増え、今ではスマホ片手にいつでも好きな時に好きなだけ情報を得ることができるようになりました。それと共に情報の波に飲み込まれる人も増え、何が自分にとって必要な情報なのか、そもそも今見ているその情報は正しいのか?といったように情報の取り扱いに右往左往し、そのことで振り回されている人も多々見かける印象があります。 私はSNSの台頭時期に、「情報中毒」に陥ったことがあります。一

        • 「自分は生産性の無い人間だ」と悩んでいる人へ

          こんにちは。いろさいです。 たまに「自分は生産性のない人間だ」と思い、自分に存在価値を見出す事ができずに自己否定で悩んだり苦しんでいる人を見かけることがあります。そんな人に私から提案したいのは「生産性というのは何を意味するのか?」というのを捉え直してみる、ということです。 私達はある時から「生産性を上げる」ということを重視して生きるようになりました。この「生産性を上げる」という前提には「消費社会」があり、その根底には「貨幣主義」といったお金を基盤とする社会システムがありま

        「被害者意識」からどのように抜け出せばいいのか?

        • 「情報氾濫時代」に、情報とどのように付き合っていけばいいのか?(2)

        • 「情報氾濫時代」に、情報とどのように付き合っていけばいいのか?(1)

        • 「自分は生産性の無い人間だ」と悩んでいる人へ

          自分の中にある「怒りや攻撃性」と、どのように向き合っていけばいいのか?

          こんにちは、いろさいです。 私達は物質主義に偏りすぎた結果、「外から見えることだけ」を、「社会的形式に沿うこと」を優先して生きてきました。この生き方は物質や肉体に縛られた生き方であり、肉体以上の存在の私達は、この生き方を続けることで息苦しさや生き辛さに出くわすのは当然のことです。 肉体に縛られるとは、見た目である「男らしさ」「女らしさ」「子供らしさ」「大人らしさ」「社会人らしさ」というカテゴライズされたものに、自分を沿わせるやり方です。これには「こうあるべき」という前提の

          自分の中にある「怒りや攻撃性」と、どのように向き合っていけばいいのか?

          新しい自分を生きるために「断捨離」がなぜ効果的なのか?

          こんにちは。いろさいです。 前回の記事の中で、物に囲まれすぎて生きていると「人間としての存在の在り方が重くなり、自分の内側の創造の火が発揮できなくなる」といったことについて触れました。 今までの私達は、「物を持つことで豊かになる」「物資的豊かさ=人間としての豊かさ」という思想の元で生きてきたため、いかに多くの「物」を所有するか、「物」を持つことをどのように維持するか、に焦点を当てて生きてきました。その根底には「私達は足りていない」「物がないと生きていけない」という不足の意

          新しい自分を生きるために「断捨離」がなぜ効果的なのか?

          自分の人生を生きるために「自分の内側の火」を呼び起こす

          こんにちは。いろさいです。 自分の人生を生きるためには、外側に左右されることなく、自分の内側から湧いてくる望みや願いにフォーカスして、それに意識を向けていくことが重要となります。 しかし、多くの人が外側に起きていることに影響を受け、自分に集中したくても他者に引っ張られてしまい、その結果他人軸や外軸に自分の軸がぶれていってしまうことが見受けられます。 自分軸で生きるためには、「自分の内側の火」を原動力にして進んでいくことになります。自分の内側の火というのは、「誰がなんと言

          自分の人生を生きるために「自分の内側の火」を呼び起こす

          自分軸で生きるためには「他者を神聖化しない」こと

          こんにちは。いろさいです。 世の中には、すごいと思える人がたくさんいるかと思います。自分と比べるとすごい知識を持っていたり、行動力があったり、才能があったり、人脈があったり、人を引きつける人柄を持っていたり、お金や立場に恵まれていたり、経験が豊富だったり、ビジュアルが良かったり、と様々です。しかし、どんなにすごいと思う人がいても、その人を神聖化して特別視することは、自分軸から外れる行為であることを理解しておいて下さい。 これは「神聖化するほど相手がすごい」ということよりも

          自分軸で生きるためには「他者を神聖化しない」こと

          自分の人生を生きるための、何かを「終わらせる技術」について

          こんにちは。いろさいです。 私達は「自分の人生を生きる」ために、今まで続けていた何かを終わらせ、手放させるような出来事が訪れたりします。それは仕事のやり方だったり、仕事そのものだったり、人間関係だったり、自分の思考や感情の癖だったり、習慣だったり、お金だったり、地位だったり、執着で手元に残していた「物」だったりと、人によって様々です。 何かを「始める」ことについては、比較的そのやり方やノウハウが手に入りやすいですが、何かを「終わらせる」といったことについては、人は結構無知

          自分の人生を生きるための、何かを「終わらせる技術」について

          自分が幸せになるには、「自分は幸せになって良い」と許可すること

          こんにちは。いろさいです。 多くの人が「自分の人生を生きたい」と望んでいると認識しています。自分の人生を生きるというのは、自分の本質でこの世界を生きるということです。自分の本質で生きることは、自分が幸せに生きることにも繋がります。 しかし、誰しもが幸せに生きたいと思っていても、それを実現できていないようにも思えます。それは、「幸せ」が自分ではなかなか得られないご褒美のようなものとして捉えている人が多いからだと考えます。この背景には「不足」から成り立っていた今までの社会構造

          自分が幸せになるには、「自分は幸せになって良い」と許可すること

          自分の内側にある、未浄化の感情を浄化していく方法(お手軽な方法編)

          こんにちは。いろさいです。 前回、上級者向けの「自分の未浄化の感情を浄化していく方法」を書きました。 こちらは効果もありますが、労力や時間もかかる方法です。もっとお手軽な方法を後から見つけ、自分でやってみて効果を感じましたので今回はこちらを紹介いたします。私は、現在はこの方法を日常で取り入れています。 今回の浄化方法は、並木良和さんという方が紹介していた「地球の重い周波数を取る手放し」がベースとなっています。地球の重い周波数=重い感情、のことです。それを私が実際にやって

          自分の内側にある、未浄化の感情を浄化していく方法(お手軽な方法編)

          自分の内側にある、未浄化の感情を浄化していく方法(上級者向け)

          こんにちは。いろさいです。 自分の感情を感じるのが痛くて辛いのは、自分の内側に未浄化の感情があるからだよ、というのを前に書きました。 未浄化なのであれば、それを浄化しないといけませんね。今回はその方法を書いていきます。基本は「自分の内側にある感情を認め、受け入れることで手放していく」です。 で、こちらタイトルに「上級者向け編」と書いてあるのは、私が試行錯誤の末編み出した方法なんですが、効果はあるけど結構しんどいからです。今はもっと簡単な方法が見つかりましたので、最初はそ

          自分の内側にある、未浄化の感情を浄化していく方法(上級者向け)

          うつになってしまったときに、立ち直るためのステップ(中期的に取り組むこと編)

          こんにちは。いろさいです。 うつになってしまった時に、立ち直るためのステップを段階を踏んで書いてきました。 今回は、中期的に取り組むこと編です。こちらに書く内容は、中期的なスパンをもって取り組んでほしいことです。なぜなら、これらは実行するのに時間や労力がかかるからです。そしてかかる分だけ、効果や得られるものはとても大きいものとなります。焦らずゆっくり取り組んでいきましょう。 ------------------------------------------------

          うつになってしまったときに、立ち直るためのステップ(中期的に取り組むこと編)

          「自分の感情を感じるのが痛くて辛い」こんな時どうしたらいいのか?

          こんにちは。いろさいです。 「自分の人生を生きる」には、自分の心の声に沿って生きることが重要となります。「自分の心の声が聞こえない」という人は、過去にその対応策を書いているので参考にしてみて下さい。 で、自分の心の声を聞くためには、「自分の感情を感じる」ということが必要となってきます。「自分はこれが好きだ」「自分はこれが心地よい」「自分はこれを不快に感じる」「自分はこれがふさわしいと思わない」「自分はこれにワクワクする」「自分はこれが気持ち悪い」といった感じにです。自分が

          「自分の感情を感じるのが痛くて辛い」こんな時どうしたらいいのか?

          うつになってしまったときに、立ち直るためのステップ(少し動けるようになったら編)

          こんにちは。いろさいです。 前にうつになってしまったときに、立ち直るためのステップ(超初期編、心構え編)を書きました。 こちらの段階を経ていたら、少しは動ける状態になっているかと思います。しかしあくまで「少し」であって大きな働きかけを自分にできる状態ではないでしょう。 ここでは、少し動けるようになったらやってみることをおすすめする方法を書いていきます。ポイントは自分に働きかけるのではなく「自分の環境を整える」ということです。 ---------------------

          うつになってしまったときに、立ち直るためのステップ(少し動けるようになったら編)

          「自己愛を持つと、わがままで自分勝手な人間になるのでは?」と思ってしまうあなたへ

          こんにちは。いろさいです。 自分の人生を生きるためには、自己愛は超大事です。 以前の私は、自己愛を持つというのはどこか「わがままで、自分勝手な人間になってしまうのではないか」というようなイメージを持っていました。「控えめで謙虚で居なさいよ」、というメッセージが日本には色濃く根付いていますし、そういった教育を受けてきました。また、大人であればあるほどそれを求められ、女性ならなおさら、それを無意識に強要されるような風潮も残っているかと思います。 なので自分を変える!と思った

          「自己愛を持つと、わがままで自分勝手な人間になるのでは?」と思ってしまうあなたへ