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早い上達には10回やるより3回やる

こんにちは。瞑想歴30年、氣功師/瞑想家のネオショウムニンです。

今日は2022年4月21日のインスタライブの後半でお話している、「全方位上達法:3回以上やらない」について書いていきます。(3という数字の重要性は、別の機会に書きますね)

一般的には何か成し遂げようと思った時、まずは量や継続が大事といわれます。スロースクワット10回を3セット、などですね。

でも、効率よく上達したいときは3回だけ真剣にやるほうが早いです。

なぜかというと、3回の密度を極限まで高めるほうが解像度が高まる=洗練されていくからです。逆に言うと、3回やるより10回やった方が良いという状態は、人生が「緊張度の高いパワフルさ」に引っ張られているということになります。

3回の中で、自分の体のバランスや手の形、 かかとへの重心のかかり方などを精査していくんです。こういうふうにやっていくと、3回というのは無限に長くなる。

スクワットでしゃがんだ状態から立ち上がるときに勢いをつけていないだろうか?右ひざと左ひざの負担はぴったり同じだろうか?
細かくやっていけばいくほど自分の動きは滑らかになり、安定してパワフルになっていきます。

ここでいうパワフルさというのはマッチョなパワフルさではなくて、バランスの取れた状態、力の抜けたありのままの状態のことです。

それがスクワットでできるようになると、いつもやっている行為の中に自然に出てきます。その人の動き、一言、全ての瞬間がパワフルになっていく。例えば洗剤を投入する時の体の動きや人と喋るときの自分の立ち位置に、そのバランス感覚や安定感、繊細さが必ず現れてくるんです。

そしてそのような自分の内側にあるものが、必ず外の世界に影響してきます。全ての瞬間に爆発的なエネルギーが注がれるようになります。いや、注がれるというより、自然に広がっていくようになります。

ぜひ、普段やっている行為や習慣をもう一度見直してみてください。時間的な長さや筋肉的な強さではなく、その瞬間どこまで整っているのかにフォーカスしてください。ドアを閉めるのも、歩くのも、解像度が現れているんです。スクワットだけが上達するのではないんです。全行為が繋がっている。「上達」そのものに向き合うんです。だから、スクワットの次に何かを始めた時、解像度が上がっているので上達が早くなっているんです。

ですので、回数をこなすことよりも、その瞬間にどこまでフォーカスできるのか、どこまで整っていけるのか、そこに注力してみてください。どんどんパワフルになっていくと思います。

ちなみに、私がやっている魂のカラーリーディングなども、この力の抜けたパワフルさがポイントです。スーパーパワーや特殊能力ではないんですね。人間が本来ハートとハートで繋がっている瞬間に入ってくる情報を、ほとんどの人はカットしているのですが、私はカットしない方法を見つけたというだけです。

これまでさまざまな探求(解像度を高めること)をしてきたわけですが、肉体的なもの、バイブレーショナルなもの、そういった色々な要素から見ると視点が変わります。視点が変わると、自分はこんなふうに見ていたんだとわかります。そこから自分自身が今、選ぶんです。それが最もパワフルです。



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