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学校の勉強や宿題は将来の役に立つ?【勉強嫌いだった息子への実回答集】


✅学校教育は将来の役に立つの?
✅宿題はやらないといけない?
✅勉強したら偉くなれる?

こんな疑問を解決します。

 
【結論】学校の勉強が直接的に役立つのは将来教師や講師を目指す場合だけ。でも勉強はしておいた方が得。


自分の天職を生まれつき知っている人はいません。

義務教育中に一通り経験して、
向き不向きを測定するのが勉強の意義。

 
今回は二児の父である私ネオが、
勉強嫌いだった実子に回答した実例をまとめました。

ちなみに、うちの長男が小学三年生の頃に、
学校の先生に聞いた回答は次のとおり。

 
Q:学校教育は将来の役に立つの?
A:役に立つかどうかより、勉強しておかないと将来困るぞ。
 
Q:宿題はやらないといけない?
A:当たり前だ。みんなやってるだろ。
 
Q:勉強したら偉くなれる?
A:偉い人はみんな勉強してる。

 
息子はこの回答では納得できず、
何度も追加質問したそうですが
結局は「義務教育だから」といわれ、
最後は突っぱねられたそうです。

※教職の方をを批判する意図の記事ではないことを予めここに記載しておきます 

 



勉強と宿題は将来の役に立つ?

語弊を恐れずいうと、
 
学校の勉強は教師になるための勉強です。
教師を目指す場合には直接的に役立つでしょう。

 
しかしながら、
それ以外の職業を目指すならば
直接的に役立つことはほぼありません。

 
先生に勉強や宿題の意義を問うても
「将来のためだ」と言われ、
親には「先生がそういうんだから」と諭される。
 
子供からしたら納得いかないのは当然のこと。

大人が明確に回答できないものを、
子供には義務だと言って押し付ける。

そんなのは教育ではなく虐待です。


子供の疑問に責任を持って回答するのが大人の責務。

私ネオが実際に我が子の疑問に回答した実例を、
教科ごとに紹介します。

あくまで我が家の一例ですので、
これが正解だと主張するつもりはありません。

たとえ共感できなくても、
コメント欄で私を論破しようとしないでくださいねw



①数学、理科編

科学の始まりは数学です。

車を作る場合、複雑な数式から割り出された
数値に沿って設計図が決定していきます。

夏場の暑さを凌ぐエアコンだって
数学者が生み出した方程式がなければ、
この世に発明されることはありませんでした。

 
モノづくりは全て数学による計算式から始まります。

 
始まりの数字が決まらなければ、
人は簡単な装置ひとつ作れないのです。
 
数値や寸法が決定し、設計したものを
科学者が理科の実験のごとく検証して、
新たな製品が誕生していく。

これが数学と理科の存在意義です。
 
 
なのでそういった将来を目指すならば、
これらを勉強するのは良いことでしょう。

数学の才能は15歳までに開花するといわれています。
 
大人になってから数学者を目指しても手遅れ。
 
だからこそ、子供のうちに学校で勉強させ、
才能の発掘を目指しているというわけですね。


②国語、英語編

日本文学史に残る名作は、
そのどれもが、かくも美しい文章表現で
様々な情景が描かれています。

日本語の美しさ、使い方のルールやコツを
勉強するのが国語です。


 
英語は将来、外国で働きたい場合や
外国人相手にビジネスをするのでなければ、
勉強する必要はないでしょう。

いくら日本が外国人を大勢移住させても、
日本で他国の言語を使う筋合いはありません。

 
しかしながら、
もし英語を話せる日本人が1人もいなければ
日本は外交できず鎖国するしかなくなります。

だからこそ、その道に進んでくれる人を
発掘するために英語を義務教育に加えておく必要があるのです。

 
国語の才能がある人は本好きで、
テンポの良い文章表現を心地よく感じます。
 
英語の才能がある人は、
ネイティブの流暢なイングリッシュが
耳に心地よく聞こえます。

 
どちらも心地よく感じないのであれば、
その道の才能がないという事なので
勉強しても無駄かもしませんw


③社会科編

現代社会、歴史、世界史などは、
子供にとって最も無駄に感じる教科のひとつ。
 
それらの内容はどれも、
クイズのネタにしかならないのでは?
と疑問を持つことでしょう。

 
しかしながら、
 
社会科こそが学校の勉強で唯一、
万人に等しく役立つ教科です。

 
 
歴史とはデータであり、
遠い過去や近年起きたことの記録。
 
そして歴史は繰り返すという特性があります。
 
周期的に繰り返される歴史の流れを紐解けば、
これから先に起こる世界の動きを予測できるわけです。

社会科の勉強が好きになると、
世の中の情報に対するアンテナが高くなります。

 
資本主義社会では
特別な才能がある人より、情報に敏感な人が
勝っていることを知っておきましょう。


④その他の副教科編

音楽、美術、技術、家庭科、体育など
どの学校も副教科といえばこの辺りでしょうか。

これらの教科は言うまでもなく、
特別な「才能」を発掘するための教科です。

しかし日本の義務教育では副教科は文字通り
「サブ」教科であるため、
特別な才能が学校内で発掘されることはありません。

 
したがって、義務教育上の副教科はすべて
「体験」くらいに捉えるのが無難でしょう。

体験の中から関心のある分野を
自分で追求していくキッカケにしてください。


⑤宿題はやるべき?

宿題なんてやらなくていいです。
 
但し、学校上のルールには反しているので、
先生に怒られる事は覚悟しましょう。

 
私は学生時代宿題をせず
毎日居残りさせられていましたが、
大人になってから「宿題をしておけば良かった」
とは一度も思ったことがありません。

宿題をしなかった事で、
将来困ったことは一度もないわけです。

それを正直に子供に伝えていました。

 
うちの長男は宿題も勉強もしませんでしたが、
現在は研究職を目指して専門の大学に通っています。

自分で勉強したい分野を見つけたら、
放っておいても本人が勝手に学ぶもの。

関心あるものへの衝動で学ばぬ限り、
本当の身にはならないのですから。
 
 

それでも勉強はした方が得

それでもやっぱり勉強はした方が得。

特に将来の夢が明確でない中高生は、
とりあえず大学は出た方が人生が楽になります。

 
高卒は海外ビザがほぼ取れません。

将来的に海外で何かをしたい場合、
低学歴は受け入れ拒否されるのが世界情勢の現状です。


加えて、給料ベースの違い。
高卒と大卒では生涯年収に4000万円近くの差があります。

高卒より4年長く勉強したというだけで、
生涯4000万円ものお金を自由に使えるという現実。

 
大企業や公務員の世界では、
スタート地点から「幹部候補」「現場作業員」
とレールが分けられていることが殆ど。
 
 
特に将来のビジョンがないうちは、
素直に学校の勉強に励んでおいた方が無難でしょう。

 
とはいえ、どこまで行っても
学校の勉強は学校の勉強です。
 
どうせなら、学生のうちに
本を1000冊読む方が人生が向上すると
私は思いますけどね。

 
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