#61 ネオアコパビリオン ポッドキャスト 2023.11.9🔔8/19開催DJイベント『ネオアコパビリオン vol.32』ゲストのthe Vegetablets のMiki&Koichiさん、Archaic Smileのabebeさんのインタビュー🔔ネオアコA to Z(H~N)コーゲさん、ykさん🔔今週のブルレコメンド 「dronjo kept by 4 / surf vacation」
第61回 neo acoustic pavilion/ネオアコパビリオン ポッドキャストをお聴きいただいた皆様ありがとうございます。これからお聴きいただける皆さま、宜しくお願い致します<(_ _)>
第61回放送内容
🔔8/19開催DJイベント『ネオアコパビリオン vol.32』ゲストのthe Vegetablets のMiki&Koichiさん、Archaic Smileのabebeさんのインタビュー
🔔ネオアコA to Z(H~N)コーゲさん、ykさん
🔔今週のブルレコメンド「dronjo kept by 4 / surf vacation」
世の中には2種類の音楽が存在します。
ネオアコとネオアコでないものに、そんな日常に寄り添うネオアコの世界を一緒に触れてみませんか?
8/19開催のDJイベント『ネオアコパビリオン vol.32』ゲストのthe Vegetablets のMiki&Koichiさん、Archaic Smileのabebeさんのインタビュー
・自己紹介
the Vegetablets のみきとこういちです。
・イベントの感想
緊張しました。
久しぶり、4年ぶりのライブで、とっても緊張しました。
・本日の選曲のポイント(ミキさん)
私は最初の方はカバー集にしました。
後半は好きな曲をかけさせていただきました。
・本日の選曲のポイント(こういちさん)
僕の方は、僕らの音楽のルーツを表現しようと思いました。
・本日のおすすめ曲(みきさん)
私はダリル・ホール&ジョン・オーツの「It's Uncanny」。
・本日のおすすめ曲(こういちさん)
僕はトット・テイラーの「Showpeople」です。
・今日の演奏のご感想は
アコースティックギターというか、クラシックギターでやろうということでやってみたんですけど、なかなか難しかったんですけど、楽しくできました。
私も、生まれて初めてソロを弾きました。
the Vegetablets mini live
1 the world is wonderful
2 Inside you
3 星空を観においで
4 雨と雲とレコードと
5 The sun and the moon 6 Grass
7 I just want to call you up (アンコール)
・自己紹介
Archaic Smileというユニットをやっております、アベベと申します。
・イベントの感想
今日は暑い一日の中で、ここにたどり着くまでに倒れてしまうかと思ったんですけど、ここに来て復活しました。楽しいです。
・本日の選曲のポイント
今日は涼を取れるような音楽をということで選んできました。
・本日のおすすめ曲
ベンワットのノースマリンドライブからノースマリンドライブをおすすめしたいと思います。
ネオアコA to Z(H~M)コーゲさん、ykさん
独断と偏見で、Aから順にネオアコアーティスを埋めて行こう、というコーナーです。監修、制作は、コーゲさんとykさん。お二人をいれて5人の多数決で決めました。
【H】The Housemartins
Hurrah!
プリファブ・スプラウトで有名なKitchenware Recordsに所属していたバンド。 男臭いルックスからは想像できないキラキラサウンドと、力強いボーカルが魅力の かなりな正統派ネオアコバンドでした。 82年にシングル「The Sun Shines Here」でデビューし、85年に初期のシングル曲をまとめた1st LP「Boxed」をリリース。これが捨て曲無しの素晴らしい内容で、その後の2nd LP「Tell God I'm Here」も粒揃いの名盤と、なかなか佳曲の多い人達。
また彼らのレコードはどれもかなり安く買えるので、ネオアコ初心者にオススメです。
Happydeadmen
スウェーデンのバンド。バンド名はエコー&ザ・バニーメンの楽曲、Happy Death Menが由来。キラキラアルペジオサウンド、The Smithsのモリッシーのような歌声が特徴
Hit Parade, House Martins
【I】The Incredible Blondes
Impossible Tymes
90sギリシャのインディーポップバンド。同じくギリシャの「クルーナー」や「ネクスト・タイム・パッション」といったバンドのメンバーを母体として結成された。
当時はスペインのエレファント・レコーズよりネクスト・タイム・パッションとのスプリット・シングルを1枚リリースした他、オブスキュアなカセットコンピに幾つか参加したのみであったが、近年それらの音源をまとめたコンピレーションLPがリリースされ、その良質な内容はネオアコファンの心を鷲掴みにした。
湿度の高いボーカルや、深海のように暗く冷たいサウンドと、チープなオルガンによるローファイな雰囲気が独自の世界観を形成している。
The Incredible Blondes
グラスゴーのバンド。
音源としては86年にリリースされた7inch"Where Do I Stand"のみであったが、その後2005年に新曲と当時の未発表曲を収録した1stアルバムが遂にリリース。
It's Immaterial, In Embrace
【J】Jazz Butcher
Jazz Butcher
Glass Recordsを代表するネオアコバンド。名前の通りJazzを取り入れた音楽を得意とし... と思わせながら、時にはサイコビリーに傾倒したりと、一概にネオアコとは呼びづらい。ひとつのジャンルに留まろうとしない ひねくれた音楽性が彼らの魅力の一つでもある。
メンバーではギタリスト「マックス・アイダー」の存在はかなり大きく、86年のアルバムを最後に脱退するまで サウンドやライティングにかなりの影響を及ぼした。その後リリースされた彼のソロアルバム「The Best Kisser In The World」も、ネオアコ史に残る大傑作として必聴の内容。
Jane Kelly Williams
ベルギーのレーベル、クレプスキュールを代表する女性シンガーソングライターライター。アメリカはジョージア州出身。1989年の1stアルバム"Particular People"にてデビュー。澄んだ美しい歌声とアコースティックサウンドで注目を浴びた。
June Brides,
【K】The Korova Milk Bar
King Of Luxembourg
73年頃から音楽活動をしているネオアコ最古参の1人、サイモン・フィッシャー・ターナーによるソロユニット。elレーベルに所属し、レーベルの世界観の形成に大きく貢献したアーティストとして知られる。
1stアルバム「Royal Bastard」は全曲カバーであり、TVパーソナリティーズや60sサイケの楽曲を特徴的な歌声で華麗に歌い上げている。特にモンキーズ「素敵なバレリ」のカバーは至極で、まさに 原曲越えと呼べる出来であった。
同時期にはレーベルメイトの バッド・ドリーム・ファンシー・ドレスへの楽曲提供なども行っており、ここでも時代を先取りしたポップセンスを炸裂させている。
Kitty Craft
アメリカはミネアポリス在住の女性アーティスト、Pamela Valfer(パメラヴァルバー)によるソロプロジェクト。柔らかい歌声とチープでトリップホップな宅録サウンドが心地良いです。
The Korova Milk Bar
【L】The Lotus Eaters
Lotus Eaters
リバプールのネオアコバンド。切ないメロディラインとピアノやシンセなどを取り入れた本格的な音作りが魅力。
現役時代には1枚のアルバムしか残さなかったが、フロントマン「ピーター・コイル」のポートレイトを載せたアートワークが眩しいそのアルバムは、ネオアコを代表する名盤として高く評価されている。
デビューシングル「The First Picture Of You」は、「青春のアルバム」という邦題に表さられるように、心の奥に秘めた青く儚いあの頃を思い出させる大名曲。
La Buena Vida
スペインの男女混成ギターポップバンド。レーベルSiesta(シエスタ)の看板バンド的存在。初期は疾走感溢れる爽やかな曲も目立っていましたが、現在は落ち着いたオシャレな雰囲気も感じカフェBGMとしてもオススメです。
Louis Phillip, Lollipop Sonic, Looking Glass
【M】The Monochrome set
Monochrome Set
ポストパンクとギターポップを繋ぐ存在のひとつ。ポストパンクを代表するバンド「アダム・アンド・ジ・アンツ 」のメンバーを母体とし、インド人ボーカリスト「ビド」を招くことで結成された。
異国風のギターサウンドや掴みどころの無いひねくれたメロディー、それに乗るビドの独特な歌声によって唯一無二の世界観を作り上げている。
上記の特徴を押さえた代表曲には「The Jetset Junta」や「The Ruling Class」などがあるが、更に明快でギターポップよりの楽曲として「Jacob's Ladder」「Wall Flower」などもあり、幅広い才能が伺える。
80年代は様々なレーベルを転々としていたが、主にはチェリー・レッドに所属。また解散と再結成を繰り返しながらも現在に至るまで活動を続けている長寿バンドである。
Microdisney
ハイラマズのショーンオヘイガンが在籍していたアイルランドのネオアコバンド。2作目の"The Clocks Comes Down The Stairs"はラフトレードからリリースされ、英国インディーチャートでNo.1に輝きました。Danny WilsonなPrefab Sproutを彷彿とさせるアコースティックポップサウンドがたまりません。
Marine Girls, Max Eider
【N】Nick Heyward
Nick Heyward
ファンカラティーナムーブメントを代表するバンド「ヘアカット100」のフロントマン。同時代のファンカラ系バンドの中でもずば抜けて若く爽やかで、その音楽性はもちろんのこと、ニック・ヘイワードの甘いルックスやアイビールックのようなファッションセンスはアイドル的な人気を博した。
しかしニックは1stアルバムと「Nobody's Fool」というシングルの後で、(ボーカルにも関わらず)バンドを脱退し、ソロ活動を始める。
満を持してリリースされた1stソロアルバム「風のミラクル」では、ヘアカット時代よりも更に磨きをかけた明快なポップスを披露し、ソロアーティストとしての充実したキャリアの第一歩となる傑作となった。
Northern Portrait
デンマークの5人組。Trash Can SinatrasとThe Smithsがあわさったようなスイートでピュアな清涼感溢れるサウンドが特徴。2007年の結成から現在も活動中。
New Colours, Naive
今週のブルレコメンド「dronjo kept by 4 / surf vacation」
福島発男女ボーカルによるインディーポップバンドの新作カセット。C86-K Records-90'alternativeーlofiなどインディー愛に溢れるアナログ感満載の作品に仕上がりました。
次回のDJイベントinfo 2023.12.17
neo acoustic pavilion vol.34
2023.12.17 sun 鎌倉ディスクブルーベリー
14:00〜 charge free
Guest DJ's
中村 大
milky pop.※お菓子の販売あり
mini live
中村 大
DJ's...
tequila kubota
kimura tin tin duffy(the laundries / diogenes club)
なっかむ(*blue-very label*/disques blue-very)
ディスクブルーベリー
〒248-0014. 神奈川県鎌倉市由比ヶ浜3-1-9-3F
JR鎌倉駅西口を出て江ノ島電鉄 和田塚駅方面へ徒歩9分です。 また江ノ島電鉄を乗車した際は和田塚駅から徒歩1分です。 1Fが和田塚薬局でその上の3Fです。
neo acoustic pavilion podcast(ネオアコパビリオン ポッドキャスト)
2022年9月15日 配信スタート!!
パーソナリティーはtequila kubota(テキーラ久保田)、kimura tin tin duffyこと木村 (the laundries / diogenes club) 、nakamu-lab こと中村(*blue-very label*/disques blue-very)が努めさせていただきます。
ネオアコにまつわる音楽、映画、雑誌、イベントなど、時にゲストを交えながらお話しします。
毎週木曜日 20時30分~ 是非お聴きください(^^♪
Twitterメッセージはこちら↓
@neoacopavilion
協賛は、DISQUES BLUE-VERY
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