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アラフィフのバリキャリ女子の不快な身体的不調、すっきりしない心、遅すぎていると感じてい…

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アラフィフのバリキャリ女子の不快な身体的不調、すっきりしない心、遅すぎていると感じているチャレンジを、本当に幸せで健康になる人生、そして後悔しないあなた自身の人生を送るための方法を私がお伝えします。歯科医師、ヘルスコーチ、更年期かうんせらー、カリフォルニア在住。

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最近の記事

コーヒーケーキで運試し?

サンフランシスコで奇跡的に ゲットしたコーヒーケーキ。 朝から並びました💦 私の前に並んでいたアメリカ人女性が 「お互い運試しね、今日は。」 とウインク。 彼女は従姉のバースデーケーキを 買いに来たという。 話が弾んで 私が日本人と知ると 「実は私の夫は日本人のハーフでね」 ノーベル賞を受賞したDr. 山中と 一緒に仕事をしているらしい。 そうだった 彼はグラッドストーン研究所に 来てるんだった。 おしゃべりを楽しんでいるうちに やっと彼女と私の番が近づいてきた。

    • ミラクルの中に生きる。

      私たちはミラクルの中で生きている。 そう感じることがある。 若い時は全くそんなことは思わなかった。 しかし 一度がんを経験してみると 本当にそう思う。 当たり前に食事ができ それを普通に味わえて 美味しいと感じること。 そして、食べ過ぎて太ったらどうしよう! なんて、言えること自体が ミラクルなのだ。 病気で食べられないこともある。 貧困で買えないこともある。 社会情勢のために 食べ物がないこともある。 そんな目線で周囲を見渡すと 「奇跡」は ゴロゴロ転がっている

      • 理想を語る男 現実を生きる女

        男女の違いは何だろう? 今では、何をもって 「男性」「女性」を定義するかは 多様化している昨今である。 そんな中、あえて一つ挙げるなら ”出産する”という事だろう。 もちろん 身体的に子供が産めない女性もいる。 また、産まないことを選択する 女性もいるだろう。 私は、子供を産んだから 女性として素晴らしいとか 深い人間だとかという事は 言えないと思っている。 ただ、私の経験から 少しだけ意見を述べさせて いただきたいと思う。 私が思うに 男性は理想を語る。 そ

        • 壁を超える勇気。

          とかく社会は理不尽だ。 と多くの人は言う。 今まさに ウクライナで起きていることは ウクライナの人々にとっては 「理不尽」そのものである。 だが一方で 自分の目の前に起きることは 理由があると考える人もいる。 確かに、世の中のほとんどは 理不尽なことばかりかもしれない。 癌と診断された患者さんの中には 食事にも気をつけていた。 がん家系でもない。 なぜ、こんなことが 私の身に起きるのだろうと 絶望的になり 理不尽さを 感じてしまう人もいる。 突然の友人の裏切り。

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        • 人生観
          4本
        • 食べ物
          1本

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          進化し続ける若者たち。

          子供たちは大人が想像している以上に 進化しているのかもしれない。 今日は高校1年生(日本では中3)になる 次女の学校に行った。 娘を待っている間 ふと目に入ったのが 高校生たちの群団。 ぞろぞろと 列をなして歩いていた。 皆でどこかに出かけるのだろう。 そんな彼らを眺めながら 皆それぞれに個性的だなあと感心。 実に色々な生徒がいる。 肌の色もスタイルも 背格好もバラバラ。 カリフォルニアは 本当に人種のるつぼだね、と再確認。 生徒たちは、ニコニコ笑顔。 これから楽

          進化し続ける若者たち。

          自分を変える近道とは?

          「環境を変えてみる」 「環境を変える」と聞いて あなたはワクワクする? それとも、できればそうはしたくない? 環境を変えることは、もちろんリスクが生じる。 しかし、「ノーリスク、ノーリターン」というように、 ある程度リスクを承知で挑まないと 得るものはないかもしれない。 しかしである。 「リスク」とは果たしてなんだろう? 自分を飛躍的に変えたいならば 環境を変えるというのは 実に効果的であると思う。 ある意味、物理的に 無理やり変えるわけであるから 変わらずにはい

          自分を変える近道とは?

          母から学ぶ「生きる」姿勢

          今日は、87歳になる母の一言に はっ、とさせられた。 最近、90歳になる父は 食事に手助けがいることも多くなってきた。 そんな、父に寄り添いながら 優しく、母がこう言った。 「一生懸命生きようね。」 ”一生懸命生きる” 私はどうだろうか? どうやって、どんな風に生きているのかな? 「一生懸命生きる」って どう生きること? がむしゃらに? 無我夢中で? 頑張って? 母の言う「一生懸命に生きる」とは きっと 最後まで 諦めないで 生あることを感じ 毎日進む。 と

          母から学ぶ「生きる」姿勢

          勝気でまじめな私が絶対言いたくない言葉は.....

          自分で言うのも何だが かつての私は 「勝ち気でまじめ」 こんな私が言いたくない、認めたくない言葉は..... 「できない」 「できない」という言葉。 これは、私にとって敗北を表す言葉。 離婚した夫は医者だった。 その夫に 「やっぱり、お前は料理が下手だなあ」 と言われた。 カッチーン‼ 心の中での私の叫び。 「できない」って、能力がないわけじゃない。 私も同じように病院でフルタイムで働いて その上に料理してんのよ。 「できない」じゃなくて忙しい

          勝気でまじめな私が絶対言いたくない言葉は.....

          パジャマでお出かけ

          パジャマでお出かけしたことありますか? アメリカの学校では、「パジャマ・デー」というのがあります。 学校にもよりますが、小学校、中学校、高校まで パジャマデーがあります。 これは、パジャマを着て登校する日。 授業は普通どおりです。 先生たちも、もちろんパジャマで登校です! そして、いつも一緒に寝ている ぬいぐるみも持っていきます。 「どうして、こんなことするの?」と 夫と子供に聞いたら 「楽しいからじゃん!」と一喝。 学校総出でやる。これを。 凄いな~、アメリカの学校。

          パジャマでお出かけ

          ページをめくる勇気。

          過去と決別し 新しく仕切りなおす。 そう、ページをめくるように。 嫌な思い出 忘れたい過去 いつまでも付きまとうあの一言。 なかったことにしたい出来事。 長く生きていれば 辛い、悲しい 忘れてしまいたい事が 誰でもあるはず。 でも、もうそんな事とは おさらばして 新しいページをめくることも 大切だと思います。 何度も繰り返し 自分の過去を振り返ったところで 嫌な思い出を 呼び起こしたところで 何が生まれてくるでしょうか? 後悔? 恨み? 憎しみ? 自己嫌悪? そん

          ページをめくる勇気。

          ティーポットの中身はどのくらい?

          あなたのティーポット どのくらい中身が入ってますか? 何のこと? 「中身」って? 中身とは、あなたのエネルギーです。 この中身、例えばお茶が少ないのに お茶をみんなに配るとどうなるでしょう? 直ぐに注ぎ足さないといけません。 あなたのエネルギーも同じです。 エネルギーがないのに 無理に頑張って 人のために 家族のために 周囲のために 無理してやっていると、 疲れ切ってしまいます。 これでは続きません。 せっかくやっているのに 辛くなるだけ。 これは、いわゆる「自己犠

          ティーポットの中身はどのくらい?

          「そのうち」は、来ない。

          「そのうち」ってどのくらい? 言葉上では近いうち。 英語ではsometime soonでしょうか。 よく言いますよね。 ダイエット....そのうちやる。 勉強.....そのうち。 家族で旅行......そのうち行く。 家の片付け...

          「そのうち」は、来ない。

          S+V+Oの行動術

          S+V+Oの行動術。 これは、主語+動詞+目的語のこと。 英語など、日本語以外のほとんどはこの形式ですよね。 アメリカ人の夫が、かつて日本に住んでいた時 いつも頭を抱えていた日本語。 日本語は主語がなくても通じる。 動詞が最後に来るから、結論が最後までわからない。 例えば、会議中「やります」と発言。 彼にしてみれば、「誰が?」「誰がやるの?」と聞きたくなる。 これに慣れるのに、かなりかかった。 日本人なら直ぐに察するところなのだろうけど。 海外に住むと、考え方も行動も

          S+V+Oの行動術

          とんがって悪いか?

          今日、父の薬を取りに 病院に行った。 薬局の列に並ぶと すぐに、私の前に並んでいる男性に 釘付けになってしまった。 この男性のマスクが なかなかすごい。 真っ黒なカラーに 鋲(スタッズ)がついている。 そして、ロン毛。 ノースリーブのぴちぴちTシャツ。 腕には、スカルのブレスレット そしてまた、鋲(スタッズ)のブレスレット。 あ~、ヘビメタが好きなのね。 お年頃は 75歳は超えている感じ。 いや、もしかしたら もっとかな。 アメリカの面白い

          とんがって悪いか?

          父が教えてくれるもの、家族の会話

          昨日、今年89歳になる父が 救急に搬送された。 アメリカに移住して以来 これで3回目である。 ER(救急救命室)に搬送される度 これが最後なのか という思いが脳裏をよぎる。 私は病院が嫌いである。 いや、病院が嫌いになった。 以前は歯科医師という仕事柄 病院に行くことは 全く気にならなかった。 しかし、自分自身が 乳がんを経験し 父が入院し それに付き添う度 病院に行くのが 嫌になってきた。 出来れば行きたくない場所である。 このコロナ禍

          父が教えてくれるもの、家族の会話

          女一人の焼き肉屋。

          婚活、就活、妊活、終活 という言葉が社会認知され 最近は「ソロ活」という言葉が加わった。 「ソロ活」 ソロ Soloとは‘’一人で‘’という意味。 よくソロで演奏する、というが これは独奏ってこと。 言葉は面白い。 刻々と時代とともに 変化する生(なま)ものである。 さて、このソロ活。 最近、にわかに人気のようである。 一人旅、一人映画館、一人でグルメを堪能 などなど色々あるよう。 先日たまたまTVをつけたら まさにこのソロ活の紹介をしていた。

          女一人の焼き肉屋。