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女一人の焼き肉屋。

婚活、就活、妊活、終活

という言葉が社会認知され

最近は「ソロ活」という言葉が加わった。

「ソロ活」

ソロ Soloとは‘’一人で‘’という意味。

よくソロで演奏する、というが

これは独奏ってこと。

言葉は面白い。

刻々と時代とともに

変化する生(なま)ものである。

さて、このソロ活。

最近、にわかに人気のようである。

一人旅、一人映画館、一人でグルメを堪能

などなど色々あるよう。

先日たまたまTVをつけたら

まさにこのソロ活の紹介をしていた。

アラフォー女性が

会社の同僚達からの

食事の誘いを断り

一人で焼き肉屋に行くのだ。

一人の焼肉屋って

ちょっと女一人には

ハードルが高そうな

気もするのだが

ゆっくりと自分の好きなものを

オーダーできて

会話に気を取られることもなく

本当に肉のうまみを

楽しめるという。

故岡本太郎も

食べる、食べられるの関係を

「食うか食われるか」と表現していたが

確かに真剣に食に向かうという姿勢は

大切かもしれない。

一人で焼き肉屋って

おやじっぽいという

印象を受けた私は

間違っていたようだ。

そう言えば、私も以前

集中セミナーに参加した後

寿司屋に一人で

入ったことがあった。

まだ年のころは20代後半。

誰かと会話するのも

くたびれていて

ただ一人で

ゆっくりしたかった。

あの時は、周囲から

さみしい女と

見られていたのだろうか?

でも、心行くまで

大好きな寿司を堪能出来た。

「おひとり様」という

言葉が流行し

今は「ソロ活」。

いい時代だな~

さっきのTVの話に戻ると

お勧めは誕生日に

豪華なリムジンをオーダー。

よそ行きのカクテルドレスに

着替えて乗り込む。

シャンパンが用意され

風船でいっぱいになった

大きなリムジンを

贅沢にも独り占め。

バースデーケーキは

自分が一番好きな

パティシエからの取り寄せ。

夜景を眺めながら

シャンパンとケーキを

ゆっくりと楽しむという。

一人で食べようが

大人数で食べようが

美味しいものは美味しい。

まずいものはまずい。

なるほどね。

確かにそうかも。

他人に気を使いながらでは

心からその瞬間

その味わいを

楽しめないというのだ。

これは、ある意味

マインドフルに

食事をする

ということなのだろうか。

スマホを横目で

見ながらではない。

周囲を気にしながらでもない。

食事に集中する。

一人でも楽しめるのなら

それもいい。

みんなと一緒がいいのなら

そうすればいい。

要は、一人であろうが

大勢であろうが

その瞬間、瞬間を

心から楽しみ

身も心もそれに

没入できたら

最高なのだと思う。

「ソロ活」

これからカッコイイ

媚びない

群れない女性が

日本にも増えていくことだろう。

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