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壁を超える勇気。

とかく社会は理不尽だ。
と多くの人は言う。

今まさに
ウクライナで起きていることは
ウクライナの人々にとっては
「理不尽」そのものである。

だが一方で
自分の目の前に起きることは
理由があると考える人もいる。

確かに、世の中のほとんどは
理不尽なことばかりかもしれない。

癌と診断された患者さんの中には
食事にも気をつけていた。
がん家系でもない。

なぜ、こんなことが
私の身に起きるのだろうと
絶望的になり
理不尽さを
感じてしまう人もいる。

突然の友人の裏切り。
あんなに信用していたのに....

なぜ、こんな仕打ちを
受けなければならないのだろう?

世の中には不条理が多すぎる。
事実かもしれない。

いったい目の前に起きた
理不尽な出来事や
突然降りかかった不幸現象を
私たちはどう扱うべきなのだろうか。

社会を嘆き
他人を罵り
貧乏クジを引いてしまったと
自分の人生を呪うのか。

今、自分の目の前に起きていることが
理不尽であろうとなかろうと
そこに起きている。
それは事実である。

そうであれば
自分の人生に起こった
ひとつのイベントとして
向き合うべきではないのだろうか。

誰のことでもない
自分の事としてである。

それが起きた理由はどうであれ
何が原因でも
自分の宿題として
チャレンジとして
勇気をもって受け止めるのだ。

なぜ、そうする必要があるのか?

なぜなら
あなたは自分の人生を
生きる責任があるから。

理不尽さを嘆くのは簡単。
当然である。

目をそらしたくなるかもしれない。
怖いかもしれない。

でも、自分が強く
思い通りの人生を生きたいなら
勇気をもって受け止めてみてほしい。

その先には
何が起きようと
立ち上がれる
たくましい自分が
待っているのだから。

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