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マーケティング視点で見るHSP・内向型の強みについて。

🐑 はじめに 🐑

このコラムは、「優しい人が優しいままで、経済的にも恵まれるには」というテーマでお送りしています。


「自分の作品や世界観を見てもらいたいけど、人の心に踏み込むような営業活動には苦手意識がある。数字を追うのが得意じゃない」

「あたたかいご縁のなかで、心をすり減らさずに精神面・物質面ともに豊かになっていきたい」

「夢を叶えるために、現実的な一歩を踏み出したい(でも心身ともに疲弊するのはいや)」


そして何より思うのは、

「一番弱いときのわたしで、幸せになりたい(´;ω;`)」



そんな私の(切実な)願いと葛藤から生まれたコラム集です。

読んでくださるかたのコンテンツが『優しいご利益の降り注ぐ縁結び神社』のような存在となっていかれますよう心を込めて書いて参ります。

初月無料、2ヶ月以降は月額200円でお読みいただけます。(もちろん気になるタイトルのものだけ単体でお読みいただくこともできます)

どうぞお気軽にご参加ください🌸🌸


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タイトルをご覧になって、みなさんどうでしょう。。

HSPや内向型の気質とマーケティングって、あんまり相性良くないんじゃあ…というイメージをなんとなくお持ちだったりしませぬか??


でも、ちゃんと強みってあるんですよね。

それも「この資質を自覚して取り扱えたら相当やばいな(もちろんいい意味で)」というくらいに強力なアドバンテージが。

強みを強みだと知らずにいるのってとってももったいないこと。

たとえ今はその特性をあまりいいほうに活かせていなかったとしても、「自分の可能性ってこんなところにも眠っているんだあ」ということを知れるだけでも今後の展開も大きく変わってくるものです。

そこで今日はマーケティングを学んでいく上で私自身が感じたHSPのかたや内向型さんの強み・アドバンテージとなる3つのチカラについてシェアしていこうと思います。


① ストーリーを伝える力

HSPや内向型のかたって、自覚のあるなしに関わらず人一倍ご自身のストーリーに向き合われていると思うんです。

向き合おうとして向き合っているというよりも、刺激や情報の処理がナチュラルに丁寧だったり内面世界が充実しているのがデフォルトだったりするから、

人によっては平凡としか思わないようなあらゆる場面から、必然的にストーリーが生まれてしまうのですよね。

生まれてしまうというか、濃密に煮詰まってしまう。

たとえば、なんの変哲のないように見える一杯のコーヒーや何気ないいつもの景色から見えないものを感じ取り、美しい詩や物語を紡ぎ出すように。


「人は論理でなく感情で意思決定をし動く生き物だ」というのは行動経済学の基本的な概念なのですが、

実際に人の心に訴えかけるストーリーというものは、単に数字や事実を並べるよりも最大22倍も人の記憶に残りやすいというデータもあるそうです。


それに加え、素敵なストーリーって つい人に話したくなったりSNSで拡散したりしたくなりますよね。

現代は【 モノではなく物語を買う時代 】と言われますが、SNSでのシェアや購買行動を通して企業や個人を応援したくなるのも、その企業や個人の持つストーリーに共感したり惹かれるものがあるからこそ。


こうしたストーリーテリングに関してとても参考になる動画をひとつ貼っておきますので、お時間のあるかたはどうぞ。


というわけですので、みなさん遠慮することなく世界観を煮詰めて参りましょう。

では次に参ります。


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