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noteを書き続けて1年で見えた世界について。

先日、このようなお知らせが届きました。

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noteをはじめて二年が経ったそうです。おめでとうございます。

とはいえワタクシは一度離れた出戻り組。ちゃんと腰を据えて更新をするようになってからはちょうど一年です。


いい機会なので、今日は「noteを続けていたら起こってしまった素敵なこと」「noteを書き続けて一年で見えた世界」について書いてみようと思います。


***


noteをやっていて一番よかったなあと思うのは、「夢を語り合える魅力的な大人たち」と出会えたこと。

本当にこれに尽きます。

やりたいことや夢をきらきらと語る人が「現実を見ろ」と言われ諭されるような世界観は、ここにはありません。


先日、私がamebloをやっていた頃(いつだ)から活躍されているアイザワさんという凄いブロガーさん(というか作家で実業家のかた)のblogでこのような文章を見つけました。


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たまたまこれを読んだのが、先週また非公開で開催していたno友さんたちとのリモートお話し会の直後のことだったので、この文章は本当にじーんときました。


noteをはじめた頃、私は「私」以外の何者でもありませんでした。

でも今は、「私たち」って言いたい人たちがいる。

それぞれが志を持って自分の目指す場所に自分の足で走ってる、そんな「仲間」って思いたい人たちと出会えました。


牽制し合うんじゃなくて、エールを贈り合いたいと思える人たち。

その人の喜びを一緒に喜びたい、お祝いしたいと思える人たち。


ここで生まれたご縁は、今ではインターネットの枠を超えてリアルな自分の人生に大きな影響を与えています。

自分を表現したい!って思って執筆活動を(自己満足で)はじめたら、思いがけない天からのご褒美のようなご縁がぽこぽこと結ばれていき、その縁を通しての宝物のような体験をさせてもらうことができました。


そしてその物語は今も続いています。


***


私は、今のような引きこもりになる前、“おもしろい大人たち” に会うことが大好きでした。

遊びも仕事も、おもしろいことなんでも自分で作り出しちゃう人たち。


まるで遊びの計画を立てるかのように、夜な夜な楽しそうに事業の計画やアイディアを語り合う大人たち。

そして夏休みの自由研究のように、おもしろそうに思いを形にしていきます。


「生きること・遊ぶこと・喜び」と、「仕事」との間に大きな心理的隔たりがあった私の目には、そんな人たちの生き方がとても新鮮で、同時にとても不思議なものに映りました。

「何かを作り出すための作戦会議」に夢中になる大人たちは、自分とは違う世界の住人のように思えて、でも、そんな人たちの生き方にはその頃から興味津々。


おもしろいことに貪欲なかっこいい大人たちに、訳もわからず憧れ惹かれていましたが、

きっと私はその人たちの姿に、そのバイブレーションに、自分の未来を見ていたのですね。


noteで出会い仲良くなった方々との会話は、建設的・創造的で知的好奇心が刺激され、とても幸せを感じます。

心が満たされるのを感じます。

これは、前述の “おもしろい大人たち” の姿を見ていたときの高揚感ととてもよく似ています。


そういえば今思い出したのですが。

占い界の超有名人しいたけ. さんは、今のようなスーパースターになられるずっと前、お友達の方々とベローチェ(カフェの)に集まっては夢を語り合っていたそう。

(ベローチェ会議の話は本当おもしろいので2018年の記事ですがシェアさせていただきます)


なんかやっぱりこういう「やりたいことを生み出す」ことにナチュラルに肯定的な大人が、わたしはすきなんだなあ。

noteで出会って仲良くなる人たちからは、そういうバイブレーションをすごく感じるのですよね。

本当にこれは幸せなことです。

そんな皆さんのおかげもあり、noteをはじめてからというものなんだか人生が楽しい夏休みに変わったような心地なのです。



おもしろい大人といえば、このような(↓)最強の人類のかたと仲良くなれたことはnoteやってて最上級に嬉しかったことです。

(これほんと読んでほしい。めっちゃ元気でたw)

(真面目な話なのに爆笑してしまい申し訳ございません)


華子さんと仲良くなれたから生まれた出会いや喜びがいっぱいあるし、きっとここからまた、今は想像もできないような景色が広がっていくのでしょう。

私の世界に登場してくれて本当にありがとう。



***


何者かになりたい人、ビジネスや活動の宣伝がしたい人、夢への足がかりを掴みたい人、楽しい交流がしたい人。

みんなぞれぞれにいろんな目的があって、ここにアカウントを作るのだとおもいます。


目的を叶えること・何かを達成しようと意気込むことは、とても尊く素晴らしいこと。

でも、逆説的だけど、

自分をよく見せるための戦略だとか目的のためのポジショントークだとかをかなぐり捨てて、

その人だけの「リアル」を表現したときに、人はそのアカウントの魅力に取りつかれるのかなとおもう。


どこからか拾ってきてくっつけたような “有益な” 情報や自分が得するためのポジショントークだけでは、きっと誰の魂にも届かなくて、

ということは当然自分の心にも刺さってなくて、結局やってる自分自身が本当は一番不満だし退屈になるんだよね。

そんで結局燃えつきちゃったりするでしょ。

御神体(自分の心)置いてけぼりで、目に見えるフォロワー数稼ぎとかのほうにばかり精を出すのもそう。

虚無。



自分を満たしてあげることさえやめなければ、必死にコントロールしようとしなくてもフォロワー数なんて勝手に増えるよ。世界なんて勝手に広がるよ。

やりたいことなんて勝手に見つかるよ。

今の自分で想像できるような欲しいもの以上のものが、ちゃんとついてくるよ。

(「自分を満たしてあげる」というのには、「もっと見てもらいたい!という気持ちを認めて叶えてあげる」、「反応が少なくて悲しい、悔しいという不快感を取り除くための行動をしてあげる」なども含みます)


何事も「最速」という正義に慣れてる私たちにはもどかしく思えるかもしれないけど、これは楽器や語学の習得とおなじこと。

自分からの信頼(=外側からの反応)は、焦ってインスタントに積み上げようとしなくてよいのだよね。


そして冒頭の話に戻るのだけど、そんなことをしているうちに「私」でなく「私たち」と呼べるファミリーのような仲間ができたりして、

“一人では到達できなかったところ” からの景色を楽しんでいる自分になっていることに、ある日気付いたりするのではないかなと、そんなことを思うのでありました。



気付いたときには夢を語り合える素敵な人たちに囲まれている。

夢が勝手に広がってしまう。やりたいこと見つかってしまう。

「私」じゃなく「私たち」と呼びたい仲間ができる。


そんな天からのご褒美を受け取りながら自分を幸福で満たす発信のしかたについては、こちらにまとめてあります。

愛を込めて作ったので、手にとって読んでほしいです。

※気分に応じて順次お値段上がっていきます。


noteさん2年間ありがとうございました。ブロガーごっこができてわたしは満足です。

これからも楽しめるだけ楽しんでいきますのでよろしくお願いいたします。

(前回の記事で書いたことがうっかり叶ってしまって愛しい彼ができて大恋愛に突入しちゃったらnote書いてる場合じゃなくなっちゃうかもしれないので、今のうちに皆さんいっぱい遊んでくださいな!)



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