マガジン

  • PMに関するあれこれ

最近の記事

次に読む本の探し方

「自分があまり詳しくない分野の本を読もう」 と思った時に、どの本が良いかアタリをつける方法。 概要その分野で有名な人を見つける→その人が読んでいる本をリストアップする→Kindleとかで無料サンプル見る→優先度つけて読んでいく という流れが良さそう。 それぞれの段階で行なっていることの意図は、こんな感じだ。 その分野で有名な人が読んでる本 有名な人で本を読まずに知識を得ている人は少ないだろう。(スポーツだったり、芸術だと違うかもしれないけど) 有名であるということ

    • 集中力を続けるためのコツ

      なぜ集中力が途切れるのか。 それは時と場合によって様々だ。何か気になることがある、体力的に疲れている、あまりやりたくない事が続いてる、無駄に焦ってしまっている、などなど。 集中力が切れたときに取る行動はどのようなものがあるだろうか。ツイッターを見る、散歩する、何かを食べる、何もしない(ぼーっとする)などだろうか。 そもそも集中力は続くものではないので、どういう時に集中力が切れているのかを把握すると、意外な傾向が見えてくるかもしれない。 よくあるような「人の集中力が持つ

      • 世界の森林面積が増えたということ

        NASAの調査で、20年前に比べて森林面積が増えているという記事があった。(https://www.forbes.com/sites/trevornace/2019/02/28/nasa-says-earth-is-greener-today-than-20-years-ago-thanks-to-china-india/amp/ ) 主に増えているのは中国とインドだという。両国とも、積極的に植林などの緑化を行ってきた結果とのこと。これは、衛星画像を見ても国という地域に偏在

        • 遠いようで身近な自然

          どこにいても空気はある。食べ物を放っておけばカビが生えるし、土があれば草も生える。でも、都市部にいるとそんな当たり前にもあまり気付かなかったりする。 そこで、身近なものから世界の自然まで視野を広げる過程を描いてみる。そうやって見れる事が、人と自然のつながりを見つめる事に繋がると思うから。 今君がいる場所はどこだろうか。そこには何があるだろうか。おそらくそこには空気があるはずだ。 その空気はどこを漂ってきたのだろうか。都会を漂っていたかもしれない。山の上で雪を降らせていた

        次に読む本の探し方

        マガジン

        • PMに関するあれこれ
          3本

        記事

          判断の次元

          普段、自分が考えていることがいかに「良い」「悪い」で判断しているのか。ノンジャッジメンタルを知ることで、この視点でも見れるようになった。 これを意識してみると、かなり多くのことを良し悪しで判断していた。 たとえば、なにかアイディアを出そうと思った時。色々と浮かんでくるものを書きとめようとするのだけれど全然出てこない。なんでこんなに出てこないのかと考えたとき、無意識に「今考えていることは良いのだろうか、悪いのだろうか」を判断しようとしていた。アイディアを出す前に、この思考が制

          判断の次元

          思考のリフレーミング

          エンジニアリング組織論への招待という本を読んだ。本の概要としては、様々な角度から組織とそこで働く人との構造をどのように捉えていくと良いのか、といった感じのことが書いてある。 その中でキーワードとして出てくるのが、リフレーミング。 リフレーミングは、本の中では、認知する枠組みを変えることとして書かれていた。自分は、ある視点で見ている事を別の視点に切り替える、という解釈をしている。 リフレーミングをするには、認知の枠に気づくためのキーワードがいくつかあって、それを上手く外し

          思考のリフレーミング

          なぜ?を考えるならポジティブな事を ​

          この前、社内研修の講師の人が、 「普段から、なぜを考える癖をつけましょう。それも出来ればポジティブな事のなぜを考えると良いです。」 と言っていた。 この一言が、普段の自分の思考の癖に気づくキッカケになった。 普段、なぜを考えるのは、「なぜ○○が出来ないのか」という事がほとんどで、「なぜ○○が出来たのか」という事を考えることが少なかった。普段のミーティングなどでも、なるだけポジティブな事を言おうとしていても、どうしてもネガティブな事ばかりに注目してしまいがちなのは、なぜだろ

          なぜ?を考えるならポジティブな事を ​

          音楽好きは、プログラミングも好きになれる

          ざっくり7年前、まったくプログラミングを知らなかった自分に向けて。 プログラミングって何?をエモい感じで伝えてみる。 --------------------------------------------- 音楽ばっかりで、他に何も知らない自分が、7年経って振り返ってみると、プログラミングも好きになっていた。 たぶんそれは、プログラミングの結構な部分が音楽に通じるところがあるからだ。 -----------------------------------------

          音楽好きは、プログラミングも好きになれる

          「とりあえずやってみる」が出来ない人、ちょっと楽になる考え方を見つける

          「とりあえずやってみる」で何故ブレーキがかかるのか アプリを作るにしろ、何にしろ「とりあえずやる」ことは重要だ。 分かっている。 分かっているんだが、なかなかどうして、いつもブレーキがかかってしまう。 何故ブレーキがかかるのか。 動くことではなく、どう動くのか、という事が重要なんじゃないかと思っているからだ。 これを考えたきっかけは、memoryStに、掲示板のような機能の追加を検討することになったからだ。検討しだしたら、デメリットばかりがブワァーっと出てきて、一気にブレ

          「とりあえずやってみる」が出来ない人、ちょっと楽になる考え方を見つける

          デザイン思考かぶれ

          エンジニアのためのデザイン思考入門という本を読み始めた。 デザイン思考は何が重要なのか?どうやってその思考プロセスを作っていくのか?ということが書かれている。 で、デザイン思考と直接関係ないのだけど、自分の中に新しい視点が2つ生まれたのが面白いと感じた。 ひとつは、言葉の定義をちゃんとしないことにも大きなメリットがあるということ。というか、定義をしっかりして、とかしていると発想が広がらなくなるということに改めて気づいた。 ふたつめ、これはデザイン思考と関係ないんだけど

          デザイン思考かぶれ

          単純なことでも新しい発見はいつでもある

          ↓の記事、知識としてはしっていてもなかなか出来てなくて、ついつい浅いところで考えがちでした。 せっかくなので、これをきっかけに今作っているメモリストというサービスについて5 whysをやってみます。 ---「メモを共有したい」という思いについての 5 whys---なぜメモを共有したいのか? →相手に対して何かを依頼したいから なぜ相手に依頼するのか? →依頼しなければ伝わらないから なぜ伝わらないのか? →自分の思考を相手にすべて共有できないから なぜ思考を共有

          単純なことでも新しい発見はいつでもある

          パートナーとメモを共有するサービスを作ってみて

          パートナーと一緒に使うmemorySt(メモリスト)というサービスを作りました。 https://about.memoryst.site/ どんなサービスか、というが気になった方は↑から実際に使ってみて頂けるとすごく嬉しいです。 -----作った背景-----もともと、自分のプログラマーとしての勉強のために何かを作ろう、と始めたのがきっかけです。 新しいWeb系の技術を触るときのサンプルって、ToDoリストが多いんですよね。なぜなら、登録して、表示して、編集して、削除

          パートナーとメモを共有するサービスを作ってみて