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次に読む本の探し方

「自分があまり詳しくない分野の本を読もう」

と思った時に、どの本が良いかアタリをつける方法。

概要

その分野で有名な人を見つける→その人が読んでいる本をリストアップする→Kindleとかで無料サンプル見る→優先度つけて読んでいく

という流れが良さそう。

それぞれの段階で行なっていることの意図は、こんな感じだ。

その分野で有名な人が読んでる本

有名な人で本を読まずに知識を得ている人は少ないだろう。(スポーツだったり、芸術だと違うかもしれないけど)

有名であるということは、その分野の本質を理解していたり数多ある情報のフィルタリングが上手い。それだけではない要因も多分にあるだろうけど。

そして、分野に精通する人が良いと感じるには何らかの理由がある。

全く分からない状況ならば、自分でそれを見つけるよりもそれを参考にした方が良い。守破離でいうところの守の考え方。

無料サンプルを読む

本の良し悪しは人によって違う。いくら良いと言われてる本でも読みづらかったり、訳がわからない事もある。

読みづらい本を読んでも頭には入りづらいし、エネルギーを使う。そういう本は、本当に必要となるのがもう少し後なのかもしれない。

なのでまずは、この本読もうと思えるものを選んでいく。無料サンプルでも、前書きの書き方とか目次とかを見るとタイトルだけでは分からない、その本の雰囲気を確かめる事が出来る。

優先度をつけて読む

本の目次を見るだけでも、その本が自分の得たい知識のどのレイヤーにあるのかをなんとなく把握出来る。そうすると、他の本と合わせてどう読んでいくのか、という目的を見出しやすくインプットの質が上がる。

優先度をつけて読むと、自分の中でロードマップが作れる。そのロードマップがあると、知識を頭の中で構造化しやすくなるだけでなく、進捗感が出てくる。その進捗を感じることで、より高い目標に向かって挫けずに進むことが出来る。

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まぁ知識の得かたは人それぞれなので、あくまでぼく自身がやりやすいのがこういう方法というだけではある。

沙汰な情報をたくさん得てそれを構造化するのが苦手だったり、情報を探したりそれをフィルタリングするのが苦手な人には良いかも。

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