見出し画像

集中力を続けるためのコツ

なぜ集中力が途切れるのか。

それは時と場合によって様々だ。何か気になることがある、体力的に疲れている、あまりやりたくない事が続いてる、無駄に焦ってしまっている、などなど。

集中力が切れたときに取る行動はどのようなものがあるだろうか。ツイッターを見る、散歩する、何かを食べる、何もしない(ぼーっとする)などだろうか。

そもそも集中力は続くものではないので、どういう時に集中力が切れているのかを把握すると、意外な傾向が見えてくるかもしれない。

よくあるような「人の集中力が持つのは〇〇分」みたいなものもあくまで目安であって、その時のコンディションや状況、行なっている事によって変わってくる。

なので、まずは自分の集中が途切れた時の状況、状態、トリガーとして考えられるものをストックしていく。

そうして溜まったパターンから、自分の集中力の癖が把握できる。癖を把握すると、集中しなきゃ!と無駄に焦ってしまったりすることが減るかもしれない。さらに、その癖から行動パターンを変えてみるだけで、集中力を持続させる方法を見つけられるかもしれない。

行動パターンの改善を色々試してみると、集中力が途切れたり、続くための要因の因果関係だったり根本原因を考えるきっかけにもなる。

自分の行動で色々と実験をすると、ほかの人の行動にも気づくきっかけになる。もちろん、他人が考えていることは分からないので、あくまでパターンを見つけやすくなる、別の行動パターンを提示するくらいに留まるかもしれない。けれども、新しい視点を持つことは出来るんじゃないかと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?