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日常

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作者が日常生活で思ったこと。過去の思い出話など。ぬるっと読めるやつ。
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#猫

寝不足。〜毎日深夜0時過ぎに猫が起こしてくる〜

ここ1週間ほど毎日、
深夜0時過ぎに
必ず目を覚ます。

私は就寝時間は22時過ぎと比較的早い時間に
眠りにつくのだが、

同じ部屋にある
アイロン台の上で寝ている猫が
毎日0時を過ぎたあたりに

スッと起き出し、
寝ている私の耳元に来て

にゃああああああ。

にゃあああああああ。

にゃあああああああああああ。

と、鳴いて起こしにくるのだ。

最初は
お腹が空いているからか?と思い、
寝る前

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うちの猫をお迎えした時の話⑤完結 名付け編 

〜前回までのあらすじ〜
オスの靴下猫にコロ、メスの三毛猫にゴロ という
ちょっと紛らわしい名前をつけたよ。(その理由は④の記事を参照)
夫からは「逆の方がしっくりくるんだけどな〜」と言われたけど、
もう決めたのだ。

だが、この「イメージと多少ギャップがある名前」には若干の弊害もあった。

知人や親戚、店のお客さんに猫の名前を教えても

「え?オスが?コロで?メスは?ゴロ?で合ってるの?」と何度も

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うちの猫をお迎えした時の話④名付け編 

猫が増えた。

キャリーケースを一つしか用意してなかったので、
一つのキャリーケースに子猫2匹で入ってもらい、車で30分かけて帰宅した。

2匹は車内でミーミー鳴いていたけど、
最初に1匹だけ連れ出した時の鳴き声とは違った、じゃれ合う鳴き声だったことに
私と夫は心から安堵した。

この時にもう一匹連れて帰ろうと提案してくれた夫には、
とても感謝している。

多分だけど、猫たちも
「これでよかったん

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うちの猫をお迎えした時の話③

お迎えを決めた薄い三毛のメス猫をキャリーケースに移動させ、
Nさんとお子さんにお礼を言って、帰路につくことにした。

帰り際、Nさん家のおばあちゃんが
「こいづ食わいん(よかったらお家で食べてね)」と野菜を下さった。ありがたい。

子猫を乗せた車を発進する。
ゆっくり、ゆっくり、進む。

田んぼ道や上り坂、下り坂を

ゆっくり
ゆっくり
進む。

なぜこんなにゆっくり進むのかというと、
息子と子猫

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うちの猫をお迎えした時の話②

連絡するとトントン拍子に事が進んだ。

夫も「〇〇(知り合い)さん家なら知ってる人だし良いかもね」と、

連絡した知り合いの方も「お久しぶりです。猫、見に来て良いですよ。」といった感じで快諾してくれた。

当時幼稚園児の息子も、猫が来ることを楽しみにしてくれていた。

いよいよ夢にまで見たニャンニャン祭りだ・・・

子猫用のトイレにシート、餌入れに水入れに、キャリーケースにベッドにおもちゃ。

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うちの猫をお迎えした時の話① 

我が家には猫がいる。2匹居る。
オスとメスの兄弟猫だ。

移住して1年ほど経った時に、
知り合いのお宅で「野良猫が子猫を産んだからほしい人いませんか」という知らせをSNSで発見し、すぐさま連絡して日程を合わせて猫をお迎えすることになった。

今の場所に移住前は2DKのアパートに住んでおり、
もちろんペットNGの物件。
(アパートの大家は裏の敷地のある自宅に住んでおり、よく吠える小型犬を飼っていた。

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