マリノスケ

私のねじれた性格から見る毎日を、私の視点で書きます。どうか広い心で読んで貰えたら幸いで…

マリノスケ

私のねじれた性格から見る毎日を、私の視点で書きます。どうか広い心で読んで貰えたら幸いです。

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  • 彩られる世界

    何気ない日々の出来事。 人は人とつながって毎日が彩られる。 そんな話。

最近の記事

ままならない事ばかり

うわーーん! と声に出して泣けたらどんなに楽だろう。 車を運転しながら、目の前が滲むのを必死で止めようと頑張るけれど、ポロポロとこぼれ落ちる涙を手の甲で拭いながら、早く時間が過ぎて、全てが過去になればいいのにと思う。 人生の経験上、大抵のことは時間が解決してくれる。 そうは言っても、今ここにある問題から逃げるわけにもいかず、しかし、私1人がどうにかできる問題でもない。 誰かと共に何かをどうにかしていくという問題に取り組む事ほど、しんどい…と感じるのは私が人として未熟だから

    • 友達が出来たと勝手に喜んでる。そんな話。

      ここ数日でめっきり寒くなってきた。 大好きな秋だ!!なんて思っていたら、すぐそこに冬がひょっこり顔を出してるように感じるのは、私が寒がりだからだろうか? 先日、お世話になってる人を県外から呼び付けて、勝手に接待するという暴挙に出た私。 来てくれる師匠たち、ありがとうございます。 師匠と言いながら呼びつけるあたり図々しい。 県内をあちこち連れて行く中、車で話す際に師匠の1人である女性に「友達っていますか?」と失礼極まりない質問を投げかける。 もう1人の男性の師匠は後部座席

      • 映画のワンシーンを急に

        夫が「これ見てみて!」 と見せてきたYouTubeがあった。それは信号待ちの車で停車時に横付けした車に窓を開け「おい、別れの言葉はなしか?」と隣の車に聞き、隣のまったく知らない車の相手が「フルスピードで走るのが俺の人生だった。だからお前と俺は兄弟だった。お前も同じだったから。」と言い合うと言うものなのだが、ここで気付いた方もいるかもしれないが、これは映画のワンシーンなのだ。 これは上手くいったバージョンだけど、上手くいかなかった場合もあり、それはそれで面白く見れたりする。

        • モヤモヤの原因を紐解きたくて、たどり着いた先。まだ途中かもだけど。

          頑張りたい事ってあるじゃないですか。 でも、頑張れない事もあるじゃないですか。 なんでかなーって考えてみたんですけど、何かしらの原因がそこにはあるわけです。 そこを自分自身で知りたいかどうかだと思うのです。 なんでだろうって思うけど、秘密のパンドラを開かないで過ごすことも出来るわけですよ。でも、開いた時に見ていた世界が一気にガラッと変わる事もある。どちらを取るかだと思うんだけど、私は開いてしまった。 世界は変わる。 守りたかったものは虚像で、私は穴の開いたボトルに

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          雨の日のカフェ

          朝から雨だ。 憂鬱になる。 やる気うしなう。やる気はずっと失い気味なんだけど。わずかなやる気さえも失ってしまう。 そんな事をつぶやくと、ポジティブでリア充な友達は言う。 「私、雨の日嫌いじゃないな!こんな日は雨模様を見ながら、ゆっくりブレイクして、雨音に耳を傾けるのもいいんじゃない?」なんて言われて、驚きすぎて口を開きっぱなしで、ただただ彼女を見つめてしまう。 間をおいて、我に返り「ごめん、無理だわ...」と返事する。 彼女は、笑ってコーヒー片手に窓の外を眺めてい

          雨の日のカフェ

          迷っている事

          カウンセリングに行こうかと迷っている。 心療内科のやつ。 いきなり唐突に、こんな相談されたらどう思います⁇ いや、でもマジで迷っているのです。 なんかもう、全然やる気出ないし、イライラがノンストップな時あるし、もう本当ちょっとした事に腹が立つ。人の言葉とか、行動に異常に敏感になっていて、ネガティブな発想に走りがち。 と姉に相談したら、イライラがノンストップなのは通常運転ですけど。とサラッと言われた。 しかしながら、ネガティブな気持ちに支配されてる、そんな自分を嫌にな

          迷っている事

          私を平常心にしてくれる魔法の言葉

          前回、唱える呪文の話をしたけれど、今回は魔法の言葉。 呪文と魔法の言葉では、かなり響きが違うよね。 呪文って漢字からしてヤバめな感じかする…前回話した呪文は、全くヤバくはないんだけど、唱えればなんか効きそうな感じ何するから、呪文。 魔法の言葉って、一気に何かが変わる感じ。シンデレラがプリンセスに変身出来るように、劇的に変わる!そんな感じ。 私の中ではそんな違いがあったりする。 で、その魔法の言葉なんだけど、以前にも書いたかな? ゲシュタルトの祈り。 「わたしはわ

          私を平常心にしてくれる魔法の言葉

          心の中で唱える呪文の一つ

          自分が思う事や、考える事は必ずしも正しいわけではない。それはよく理解している。 子供達にも私は常に言っている。「私の言う事は、必ずしも正しくないよ。」と。「これは私の考え、いつかそれは違うと思う事があるかもしれない。でも、それはそれでいい事で、違うよと言っていいからね。」そう言って、私の考え方が全てではない事を伝えながら、私はこう考えているから、こうしたらいいんじゃない?って伝えるように心がけている。 以前、YouTubeで「子供を産んだとたんに、親は立派な人になった気に

          心の中で唱える呪文の一つ

          日常と心模様

          ついこの間、四十歳になったと思ったら、また歳を取る。自分の誕生日が目の前に来ていて、そして過ぎていく。 結婚、出産、子育てとホームドラマに出てくるような、家族構成の私は、「普通だな」と満足げに呟いて洗濯物をたたむ。 普通とは素晴らしい。そもそも普通で居られる方が難しいんじゃないか?と思う。出来るだけ普通で居たい。 「安寧」そんな世界で過ごしたいのが私の願いだ。 しかし、普通の生活を送ってはいるものの、心の中には安寧など訪れないのだ。心の中は常に、不平不満が嵐のように渦

          日常と心模様

          人との距離感に四苦八苦

          人との距離の取り方や、関わり方が難しいと感じ、ちょっとしんどい私。 連絡の取り方一つにしても、一個のイベントだったり、学校行事の事だったり…に対して出来るグループLINEや、FBグループの多さに辟易します。 きっと、何かを開催するとなると必要なのでしょうが、極力どこに誰を入れて連絡を取り合うのかと言う吟味を今一度して貰いたいと切に願います。 あっちでもこっちでもメッセージが来ていて、そのうちどれにこのメッセージを入れるのが妥当なのか…と言う疑問や、興味はないけど、コレ返

          人との距離感に四苦八苦

          母と娘の夏の思い出

          この夏、期間限定の水泳教室に娘が通う事に。 娘は昔旅行先のプールで溺れるという過去があり、泳ぐ事が苦手である。(私のせいでもあるのだが…) 泳ぐ事が苦手なだけで、プールの時間は好きらしい。 溺れた時の旅行も、楽しかった思い出がプールだった。嫌いじゃないが、苦手だからか力が入り浮かないので、焦ってさらに沈んでいく。 筋肉質な彼女は、余計に沈むんだろうなぁと、脂肪が浮き輪代わりになる私は思う。 そんな私も昔はプールの時間が大嫌いだった。上手く泳げないし、シャワーは寒いし

          母と娘の夏の思い出

          とりとめもなく、今感じることをダラダラと。

          最近悩んでいる。 何に悩んでるかと言うと、やる気出ない病。 やる気ある時あるのかよ⁉️と言われそうな私だけど、『やる気あります!』と選挙ポスターばりにしたいくらい、やる気はある。 他人から見たときに、どうかは別として…。 それが今、全然やる気がない。と言うか出ない。と言うか湧いてこない。 でも、無理矢理気持ちを持っていくのも、違うのかなと思っていて、それをすると『やらねばならない』と言う変な義務感での行為になり、そのうち苦痛に変わるのが目に見えている。 私は、やる

          とりとめもなく、今感じることをダラダラと。

          言葉を受け取る側として、思いにふける

          最近分かった事がある。 それは『言葉のノイズ』の理由。 人から聞いたり読んだりする話の中に、「微かな引っ掛かりみたいなのを感じる」と話した友達がいた。「何度か話すとやっぱり引っ掛かりを感じて、少し壁作っちゃうだよね…。」と言っていた。 私は彼女の言ってる事が少し分かる。言葉の引っ掛かりと言うのが私にもあって、最初は少し気になる程度の事が、その人自身を知っていく中で、ノイズのように「あっ、またこの人だ…。」と言う不快感に変わる時がある。 私は、そう言う人とは出来るだけ関

          言葉を受け取る側として、思いにふける

          マスクな世の中で戸惑う

          コロナになってから、外ではマスクを付けるため、初めましての顔がマスクの顔な方もいたりする今日この頃。 マスクの顔の下を勝手に自分で想像して、多分こんな顔なんだろうなぁって思ってると、マスクがない時の顔を見た時に、「思ってる顔と全然違う…!!!」とビックリする事の多い事多い事。 最近、この現象によく遭いまして、「誰だ、この人⁉️」と思いながら喋ってみて声で、『あぁ、○○さんか…』と気付く。 多分、私の場合マスクが出てる部分と、その人の話し方や雰囲気で、こんな顔の人だろうと

          マスクな世の中で戸惑う

          激闘の末に思う事。

          それはある朝の出来事。 壁を背にソファーに座っていた私は、トイレに行こうと立ち上がった。すると何気に聞こえる「カサカサカサカサ」という音。大きいわけでもないけれど、私の耳が警戒音として反応したのは確かだ。 テレビや子供の話し声もある中で、だだ一つ明確な音。「カサカサカサカサ」という音の出る方へ振り向き、目で音の元を追う。 そして焦点が合う。 そう、それは大きな蜘蛛。気付いた瞬間に口から出る咆哮。 「ギャーーーーーーーー!!!」 私は蜘蛛が嫌いだ。昆虫は大概手で取れ

          激闘の末に思う事。

          結局は何だったんだ!ってな中年の話

          40歳になった年は、コロナの時代に突入した年で、私はかなり心が消耗していたように思われる。 とシリアスな感じで書いてみる。 でも、ちょっと真面目な話。 コロナで心が消耗したんじゃなくて、振り返っての10年、私は自営業を営む夫婦の妻として、ガムシャラに働きながら、その時々の心の悲鳴みたいなのに、真剣に向き合わず、ただただ兎に角頑張らなければ!って勝手に思って一人相撲。 なんで⁉️なんで⁉️ って思う不満が、いつの間にやらたくさん心の中を支配して、期待通りにならない身の

          結局は何だったんだ!ってな中年の話