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カミーノの話をしたいなあ。
行った人とお話しできる機会……というか、お疲れ様会やりたいですね。
母に、「あんた仮にカミーノまた行けるってなったら行くの?」と訊かれた。行くと即答。
そんなチャンスあったら100%また行くなあ。ポルトガルの道なら仕事しながらでも行けそうだしなあ。
極東から極西extra:世界の果てへ・ 後編
前回の粗筋
暴風雨の中、海沿いの町セーに着く。
シシリアさんについで、カリマさん、クリスティーンともお別れの予感。
何かわからないものを食べた。
今回はフィニステーラ到着とサンティアゴ空港まで。
・Cee〜陽気な人
10月25日(水)。
もうフィニステーラは目と鼻の先。
ゆっくり歩いても3、4時間で着いてしまう距離だ。起床後周りの人を起こさないように、ダイニングに荷物を出して出発の準備
極東から極西extra:世界の果てへ・ 中編
前回の粗筋
サンティアゴ・デ・コンポステーラを出てフィニステーラへのルートを歩き始める。
これまでの登場人物と位置関係
・フィニステーラに既に到着しているひと
シシリアさん:extra・Day2からバス使用
レヌスカ:3日で友達と一気に歩き通した
・半分歩いたひと
私:extra・Day2で28km歩く
・歩き始めたひと
カリマさん&クリスティーン(独):なんと二人で一緒に歩いている
極東から極西extra:世界の果てへ・前編
ここからはカミーノ・フランセとは別のお話。
extraステージ。
カミーノ・フランセ後に「世界の果て」を目指す話。
・Santiago de Compostela〜Negreira サンティアゴ・デ・コンポステーラまでの道が終わったら、カミーノには更に別のステージが用意されている。
巡礼者は、大西洋までの90kmの道のりを歩き、着ていた巡礼の衣服をきれいさっぱり燃やして巡礼を終えたのだとか(
極東から極西へ39:カミーノ編day36(O Pedrouzo〜Santiago de Compostela)
前回
土砂降りの中を28km歩く。
でも、アリソンさんと言う何にでもポジティブなアメリカの女性がいるから落ち着いて歩けた。
前回
今回は最終回。
カミーノ・フランセ、ラストウォーク。
サンティアゴ・デ・コンポステーラに到着した話。
・O Pedrouzo〜朝ごはん
オ・ペドロウソのアルベルゲで、準備をする。スマホの電波受信は設定を弄ってなんとかなった。
1日ぶりに見た天気予報は、雨降り
極東から極西へ38:カミーノ編day35(Boente〜O Pedrouzo)
前回の粗筋
プリミティボの道からの新しい友達ができる。低気圧予報を見てしまった。
前回
今回は、雨降りの中ペドロウソまで行く話。
サンティアゴ前日譚。
・Boente〜朝ごはん
低気圧の気象予報通り、支度をして外を見てみると雨がざあざあ降っていた。
当然日の出前なので、真っ暗だ。流石にレインウェアは上下フルセットにして、ザックカバーもきちんと外れないようにかけた。寝袋が濡れたら死活問題
極東から極西へ37:カミーノ編day34(Palas de Rei〜Boente)
前回の粗筋
お遍路についての話を聴いた。
餌付けをされた日になった。
前回
今回は少し距離は短め。
ボエンテまでのお話。
・Palas de Rei〜朝ごはん
準備をして食堂でコビさんにもらったバナナを食べる。
雨だね、と他の巡礼者と肩をすくめあって、それでもカッパを纏って出発した。たった20kmの距離だから少し時間は遅め。それでも雨降りのせいもあって十分暗い。
街中で、タケル君と
サンティアゴ到着!
到着前のモンテ・ド・ゴゾで泣きそうになったよ。
極東から極西へ36:カミーノ編day33(Portomarin〜Palas de Rei)
前回の粗筋
カミーノに来て良かった?
前回
今回はポルトマリンからパラス・デ・レイまでの話。
・Portomarin〜朝ごはん
思ったよりもゆっくりな出発になってしまった。気付くと部屋の電気が点いており、みんな準備をしている。慌てて寝袋をザックに入れて、出発進行!
ポルトマリンを出て歩き始める。
最初はまだまだパワフルなサリアからの巡礼者が多かったのだが、その内に面構えの違う(進撃の
極東から極西へ35:カミーノ編day32(Saria〜Portomarin)
前回の粗筋
サリアで人が増える。
Day7で出会ったソンヒさん、またブルゴス以降会っていなかったコビさんに会う。
前回
今回はポルトマリンまでの話。
大事に歩いて行くよ!
・Saria〜朝ごはん
準備を終えて、一度市街地からカミーノのある旧市街の方へぐっと登っていく。通りには既に人が沢山いて、お店で朝ごはんを食べていた。
リッカさんとマークさんに会い、ハグして別れる。もうここまできた
極東から極西へ34:カミーノ編day31(Toriacastela〜Saria)
前回の粗筋
オ・セブレイロを無事に抜けた。
「君の名は……?」とトリアカステーラで呆然とする。
前回
今回はサリアまで。
サリアはサンティアゴ・デ・コンポステーラまで約100km(よりもあるけれど)の距離。徒歩で「コンポステーラ(完走証明書)」が貰えるのは100kmからだし、交通の便も良い為、ここから始める巡礼者も多い。サリアでの出会いと別れのお話。
・Toriacastela〜Samos
極東から極西へ33:カミーノ編day30(Las Herrerias〜Toriacastela)
前回の話。
予想外の山登り。
宿では、魚好きの集まる夕食になった。
前回
今回は、カミーノ最後の峠越え。
オ・セブレイロを抜け、トリアカステラまで。
・Las Herrerias〜O Cebreiro
6時15分起床。暗い中で準備。
ジョセフさんも既に準備を始めている。水良し、おやつよし、ストックよし。雨も降っていない。
行程表ではヘレリアスからすぐに登りが始まるので、ジャケットは脱
極東から極西へ32:カミーノ編day29(Villafranca del Bierzo〜Las Herrerias)
前回の粗筋
辛ラーメンをご馳走になった!
懐かしいメンバーと会う。
前回
今回は、ラス・ヘレリアスまで。
本当はオ・セブレイロに行きたかったのだが、とある理由で手前の村で終了。
・Villafranca del Bierzo〜山道へ
ビエルソを出た後で、またしてもオルタナティブルートがある。
前日にサイモンさんに、山道と普通の道どっちにいく? と聞かれていた。オ・セブレイロまで行くなら