ねこばす - 仕事と人生観:毎日更新中

31歳独身サラリーマンです。【works】電力/海外/再エネ/水素・アンモニア【not…

ねこばす - 仕事と人生観:毎日更新中

31歳独身サラリーマンです。【works】電力/海外/再エネ/水素・アンモニア【note】エネルギーの話/仕事の学び/等々。なによりも継続が目標【others】電験/帰国子女/簿記/転職活動中/コメントもらえれば大変喜びます。

最近の記事

今やるべきことのため更新を一時中断とします

昨日書かせてもらったようにWebサイトを制作するためnoteの更新を一時中断します。 こんな私の稚拙な文章に対しても毎回数個のいいねを頂戴しており、わずかながらのフォロワーさんもいらっしゃったことから私自身のためにもあえて書かせていただきます。 今まで通勤の往復でなんとか一本記事を書き上げてきましたが、これからは新たな目標に向けて時間を使っていきたいと思います。当然、毎日更新を続けていくこともできました。最近は本業が少しだけ忙しいというのは言い訳になりますが、必要だと思う

    • Webサイトを制作する(WordPress)

      本日書かせていただくのはいつも以上に日記である。どこの馬の骨だか分らぬ者の日記なんて誰が興味あるものかと思いつつ、お目汚し失礼する。 自分のWebサイトを作成してみようと思う。今まで経験してこなかった分野で当然ながら大した知識もない。それでもここ数か月思考を巡らせながら色々と行動してきて導き出された一つの結論のようなものだ。ここに至ったのは必然のような気さえする。 しかし道のりは険しいように思う。今日は一日どのように作り上げようかと喫茶店で独り考えていた。Web制作にはコ

      • 「外注」の是非

        私自身、「コスパ」に毒されて2年くらい経ったと思う。かつては休みに何をしていいか分からず休日のたびパチンコにいそしんでいた。しかし時間の有限性に気づいてからはいかにパチンコが金のみならず時間をも浪費させる愚行であるかを自覚しきっぱりと行くのをやめた。 時間はお金以上に貴重であるような気がしているので、何かをするのに無駄な時間を使うくらいならお金を払って解決する。その「相関係数」を自分の中で確立できていないのが悔しいところだが、例えば安く済ませようと100円ショップを渡り歩き

        • 仕事に翻弄されてはスキルなんて身につかない

          朝6時に起きて帰ってくるのは22時。ブラックではないが、忙しいと言っていいだろう。平日は仕事中心の生活だ。帰って少しだけゆっくりして早々と寝る。 「その日何をしたんだろう」と疑問に思うことがある。それは記憶力が問題の場合もあるが、正確には「何を成しえたんだろう」という疑問だ。何をやったかといえば大抵は調べ物をしてメールを書いてパワポなりワードなりに文書をまとめて終わり。この生活を続けていった先に何が残るんだろうと思うこともある。だが、これを思っては負けだということも分かって

        今やるべきことのため更新を一時中断とします

          最適解を見つけるのはえらく時間がかかる

          大学・大学院時代、研究室の教授が良く言っていた。「ぜひ皆さんも局所解を見つけてください。最適解なんて見つけなくていいんですよ。」曰く、教授と奥さんは教授が学生時代の時にクラスが一緒だったそうで、クラスの中の一番=局所解の女性と結婚したという。(言うたびに、こんなことを奥さんに言ったら怒られると付け足していた。) 最適解を見つけるにはえらく時間がかかる。そしてこう思うたびに上記の教授の発言を思い出す。 大変幸せなことなんだが、私には今無数の選択肢があるような状況だ。本業をど

          最適解を見つけるのはえらく時間がかかる

          東京の家賃は高額なサブスクである

          東京に戻ってきて早5ヶ月。正確には関東に戻ってきたのであって、東京に住んだことはない。 かつては通学、今は通勤にかかる時間に苦しんでいる。都内の大学へは実家から毎日2時間かけて通っていたし、今は1時間半かけて都内の職場に通勤している。学生時代は少なくとも今ほど生き急いでいなかったので朝が早いのが嫌だったがまぁ電車で寝てればいいか、と思いながらなんとか6年間過ごしてきた。一方今はそんな感情になれない。なぜ毎日実質3時間の残業をしなければならないのか、と自分に問い続ける日々だ。

          東京の家賃は高額なサブスクである

          「会社の体質」なんてない

          今月、社内インターンという形で若手が我が部署に来ていた。10/1からということで丸々1か月間、私が研修生の担当として彼の疑問に答え続けてきた。何か具体的な仕事をさせたわけではない。ただひたすら行動を共にし、レポートを読んでもらい、打合せに一緒に出てもらった。部署の空気感を感じてもらった。 ありきたりだが、私自身も大変勉強になった。それは仕事内容についてのみならず、私の部署に対する外野の意見が聞けたことだ。紙媒体で文書を保管しないこと、先輩の発言が絶対でないこと、打合せで話し

          「好きになるには上手になれ」

          先日、高校時代の友達と会った。もう15年の付き合いになる。当時確かに仲は良かったものの、何故ここまで長い関係になったのかは分からない。社会人になってから会う頻度は減ったが腐れ縁として今後もこの付き合いは続くんだろうと思っている。 私は大学付属の高校に通っていたので彼らとは高校時代の友達と言いながら全員漏れなく大学も共通している。だが大学生が経験するモラトリアムとその気だるさに高校時代の実直さが入る余地は無く、大学に入ると彼らはちゃんと「高校時代の友達」という間柄に昇華してい

          「好きになるには上手になれ」

          「何もできない」より「何ができるか」で思い悩む

          「自分にはどんな能力があるのだろうか」と考えることがある。今まで生きてきてどのような専門性やスキルを手にしてきて、会社という枠組みを外された場合にどのような価値を社会に提供することができるのだろうかと。以前は色々と思考を巡らせた結果憂鬱な感情をもたらすことしかなかったが、最近ではむしろ少しだけ明るい気分になれるようになってきている。何かスキルを手にしたわけではない。ただ、考え方が少しだけ変わったというだけだ。 必ずしも健全とは言えないタイプの劣等感なんだと思う。周りには本当

          「何もできない」より「何ができるか」で思い悩む

          帰国子女の帰国後の人生:日本での高校受験

          前回の続き。 高校受験アメリカにいた頃自分はそれなりに勉強ができると勘違いしていた。現地校では簡単な宿題を提出するだけで良い成績がもらえたし、周囲からは「アジア人は頭がいいなあ」ともてはやされた。週1回の日本語補習校において大した授業なんてしないしできないものだから教科の成績は総じて悪くなかった。(補習校の先生からはどちらかというと健康面・生活面に気を配ってもらっていたような気がする。) 高校受験で私は打ちひしがれた。受験勉強に際して私は結構なカルチャーショックを覚えた。

          帰国子女の帰国後の人生:日本での高校受験

          タワレコメンは発掘効率がいい

          コスパ良く新しい音楽を発掘したい人にはタワレコメンをおすすめしたい。 こちら、公式を引用すると 全国のタワーレコードスタッフが、己の耳と直感だけ信じて選んだ、まだ世間で話題になる前のアーティストを、いち早くピックアップする、それが“タワレコメン”なのだっ!(HPより) とのご説明。タワーレコード好きであれば知らない人はいないと思うが私の周りでは全く知名度がなく、一般的にどれほど認知されているかが分からないのでとりあえず紹介させていただきたい。 私の数少ない趣味が音楽鑑

          タワレコメンは発掘効率がいい

          外に出るだけで書くネタは溢れ出てる

          noteの毎日投稿を始めてから20日経った。毎日の通勤時間を駆使してなんとか一本仕上げているがまだまだ時間が掛かっている感覚だ。なぜ書き続けているのかは自分でもまだ分からない。ただ発信し続けた先に何かしらの気付きがあることを期待して今は継続自体を目的にしている。 noteを書くようになってから自分が日々何を考えているのかについて意識を向けるようになった。それは例えば「今」何を考えているかということだったり、「そういえば自分はこういう価値観を持っている人間だな」とか思いつくこ

          外に出るだけで書くネタは溢れ出てる

          飲み会に価値なし。

          出たくもない飲み会になぜあれだけ出続けていたのか、今となっては全く理解できない。コロナ期間で飲み会が減ったことでやっと我に返ることができた。 職場の飲み会に対するメリットとデメリットは以下のとおりだ。 <メリット> ・人間関係の構築 <デメリット> ・体力の消耗 ・精神の消耗 ・時間の浪費 ・金の浪費 あまりにデメリットの方が大きい。 入社以降私が飲み会に参加し続けていたのはこの会社に骨を埋める気でいたこと、それゆえ会社の人間関係が何よりも大事だったこと、そのために

          塾経営に義理と人情を持ち込んだ人の話

          私は社会人7年目の31歳院卒(修士)。技術職として都内の会社に勤務している。大学の頃は教員を志し、教職課程を履修していた。なので今でも失効していない中高数学の免許がある。(どうやら教員免許更新制が廃止になりそうで、嬉しい限りである。) 何故教員を目指していたかといえば、仕事の対価を直接的に感じられるからだろう。生徒から感謝されたり、教えたことが伝わって問題が解けるようになったり、受験を乗り越えるために一緒に頑張ったり。誰かの役に立っているという実感がある。そこが好きだった。

          塾経営に義理と人情を持ち込んだ人の話

          「満員電車が嫌だから転職する」

          先日、大学時代の友人にあった。 正確には研究室時代の同期であり、約3年半苦楽を共にした仲間たちだ。私のいた学科では大学3年から研究室に配属されるのでかれこれ10年近くの付き合いになる。理系でかつ研究室・専攻が割とはっきりしているのでみんな同じような業界に進んでおり、話しながら世間の狭さを感じている。 院卒ではあるが入社してしまえばただの新入社員ということで、ほとんどが程度の差はあれど数年の現場経験を経て今は本社に召還されている。もっとも、私が現場期間最長、本社召還最遅であ

          「満員電車が嫌だから転職する」

          ゆるい勉強で定性的理解をしよう

          転職活動に端を発して、最近勉強している。 勉強といっても経済学とかマーケティングとか営業スキルとか、社会人が身に着けたい実践的な内容が学べる勉強ではない。熱力学の勉強だ。 私は学生時代から熱力学や量子力学が嫌いだった。まず私自身の頭の悪さが問題なのは言うまでもないが、とにかく捉え方がシンプルでない。私が一番好きだった電気回路は回路を簡単に図に書くことができる。それを方程式に落とし込んでせっせと解く。非常にシンプルだ。対して熱力学などは想像力が試される。密度、分布、不確かさ

          ゆるい勉強で定性的理解をしよう