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コンビニで出会った本
喫茶店で一気に流し込む
ページを捲るたびに、自分の輪郭が鮮明になるのがわかる。
まだ私の感性は息を吸うことができたし、水を飲むことができたんだな。
音楽に救われたと思えるほど、回復した自分の気持ちに安堵する。
雪の中、灰色の背景の中で、白い花の輪郭が曲線の滑らかさを際立たせる
私の頭の中はいつもごちゃごちゃで常にこの気持ちの答えを歌や小説から探してる。当てはめて、当てはめて、見えなくなった。でもこうして、自分の外に出さないとこれからも変わらないから、まずは一歩ずつ、外に、外に。
自分の言葉を吐き出して満足する。自分の思考が取り出せなくてイライラする。その繰り返し