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理系人間オワコン説。
科学技術の進化は大切な事だが、システマティックなタスクに関しては基本的にこれから人工知能に代替される運命なので、今後の時代に必要とされる人材はどちらかと言えば人間の気持ちを察する事が可能な共感能力や文系的な素養である。
高校数学レベルの理系センスは必須。
労働が向かない人間に寛容な社会を。
私は労働自体を全否定するつもりは無いが、労働を必要以上に美化する風潮にも反対である。
特に日本は儒教の影響を強く受けているので、勤勉である事が社会的に正義であると考えている日本人が多い。
人間には適性が存在する事を決して忘れてはならない。
精神科医不要説。
特に薬理専門の精神科医は不要である。
精神科医は分野的に生物学的アプローチで治療に当たる場合が多いので精神的な疾患に関しては必ず心理学的や社会学的なアプローチの専門家と必ず協業して治療する必要がある。
その意味ではリーダーシップの取れない精神科医は不要だ。
人間嫌いの人間はまだ信用できる。
一番信用できないのは人間に無関心な人間だ。
好きという感情と嫌いという感情は表裏一体の概念でありそれだけ関心が強いという事が示唆される。
現代は個人がそれぞれ自分の価値観を追求すべき時代でありその弊害として他人に対するモラルが薄まっている。
目先の金に踊らされる事の功罪。
幸福な人生を生きる為には自分軸の人生を送る必要がある。
だが経済性を優先する発想で生きるとしばしば自分の才能を殺す事になり、結果的に心の底から生きているという実感を得られない人生となってしまう。
お金よりも自分の才能を活かす発想が大切である。
真の精神的な自立とは自分の軸を基準にして人生を切り拓く事である。
それはつまり自分自身の人生に責任を持つ事でもあり自分の意識で最終的な決断をするスキルを磨くべきである。
自分の価値観に嘘を付かずに正直に生きる勇気をもちその行動の結果に付随してくる人間関係を大切にするのが良い。
漫画はキャラクターが命。
如何に魅力的なキャラクターを創造できるかで漫画のクオリティの全てが決まると言っても過言では無い。
魅力的なキャラクターの造形ができる為には何よりも人間に対する関心が強くある事が必須でありそこで作家の力量や人生経験、センスがダイレクトに作品に直結する。
最近日本でも年々と投資に対する意識が高まっているが、最も大切な事は自分自身でお金を稼ぐ能力を高める事であり投資に対する勉強や労力はあくまでオプション的に考えるべきである。
そもそも投資の元金が僅かであればレバレッジが機能しないので投資にリソースを割く行為はあまり合理的では無い。
思想教育と倫理教育は違う。
倫理教育を推進すべきと主張するとしばしば左派系の人間が無垢な子供に思想を押し付ける行為であると騒ぎ出すが、それは非常に表層的な考えであり、リベラリズムの悪い所である。
倫理教育の本質は哲学であり個々人が自分自身で正解を自ら創り出していく訓練である。
正解を求める事の愚かさ。
日本の義務教育では倫理教育をおざなりになっており、基本的に正解を答える事が正義であるという価値観で子供が育っている背景が大きい。
社会に出れば分かるが正解の無い状況で自分なりの正解を見出していかなければならず、現代の日本人はその様な倫理意識が希薄だ。
内気な人間が幸福になる唯一の方法。
それは孤独を愛する事である。
基本的に内向型の人間は感受性が強く創造性が高い傾向にあるので何かアイデアを開発して実行し、それをビジネスに結び付ける発想で食い扶持を稼ぐのが一番合理的な生き方だ。
孤独な方がより創造性が高まる傾向が強くなる。
結婚というシステムの倫理的な欠陥。
多くの人間は結婚をすると生活の全ての最優先事項を結婚生活に設定しがちなのでその他の人間関係を平気で蔑ろにする傾向が強い。
どの様に生きるのかは個々人の自由であるが安易に恋人を最優先して簡単に友人を蔑ろにする様な人種とは絶対に関わりたくない。
遠方の親友よりも近所の他人。
自分が現在住んでいる場所の近辺に存在している人間とは、可能な限り友好関係を構築すべきである。
いざという際に物理的に近い距離に存在する人間の方が何かと役に立つ事が多いので、その為に掛かる交際のコストは投資すべきだ。
感情よりも冷静な思考を使う。
人生のレベルが上がると必然的に周囲の人間関係も変化する。
もし今の自分がゴミである場合今の自分を取り巻く生活環境や人間関係がゴミである事を証明している。
自分を変えたいと考えるなら先ずは環境をより良い場所へ移すというのもかなり有効な手法と言える。
柔軟性を高める意識を持つ。
友情と恋愛を線引きする人間が嫌い。
基本的に人間関係を区分けする事自体がナンセンスであり、全てはグラデーションの様に繋がっている概念である。
恋人や友人に対する優先順位を付ける事が嫌いなので可能な限り誰にでも対等な人間関係を心掛ける。
即ち結婚という価値観自体がナンセンス。