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「この人とは『前提』が違うのかも」と考えれば、偏見もインプットに変わる。~学びnote⑤~

「意識のズレは「前提条件」が異なるから起こる」

・考え方が異なる人が現れたら、
 「この人とは『前提』が違うんじゃない   
 か?」と考える。すると、偏見がインプット
 に変わる。
・モノを手に入れるということは、その後の
 メンテナンスを引き受ける
ということ。
 そう考えると、モノがないことも豊かさだと
 捉えることができる。
・物やお金を持つと、それを守りたくなる。
 それは、ステータスやプライドのような
 「見えないもの」についても同じ。
・人は知らず知らず、最低限の守るべきライン
 を設定してしまっている。
守るべきラインを高めに決めてしまうと、
 それを維持しなければならない
。維持する
 コストが発生する。
・「共同体」のような生態系の中で、競争せず
 ダラダラ過ごせる支え合いが大事なのでは
 ないかと思う。
・別の地域で暮らしてみると、基準の違いが
 見えてくる。
・僕は「働かないといけない」という感覚が
 圧倒的に乏しい。

「自分はどうなったらヤバいと感じるのか?」

・人によって、「ヤバい」の基準は異なる。
・一度、自分の「最底辺=ヤバい」を考えて
 みておく。
 →友達が逮捕された時「ヤバいね」と思うか
  「そういうこともあるね」と思うか。
 →上司に怒られたらヤバいのか、無職に
  なったらヤバいのか、借金を背負ったら
  ヤバいのか、家を失ったらヤバいのか。
  僕のようにどれも普通だと思うのか。
・世の中には、大学に行けなかっただけで
 「もう人生は終わりだ」と感じてしまう人も
 いる。僕の周りは大卒は少数派だが、食いっ 
 ぱぐれて死んだ人なんて見たことがない。

「基準が高いところにあると、生きにくくなってしまう。」

・「自分は底辺だからダメだ」などと腐って
 しまいがちな人も、自分より生きにくい人が
 周りにいると、ダメだとは思わないはず。
・社会の底辺と呼ばれる人たちの場所に行って
 みる。行くのが難しいなら、本や映画などで
 見る。ビジネススキルを身につけるより、
 よほど役に立つ。
上を見て比べるのはバカらしいけど、
 下を見て落ち着くことを、僕は否定しない。

・考え方次第で楽になることは、スキルとして
 持っておこう。

「基準を下げて生きる」

・ひろゆきさんは学生時代からいままで、一貫
 してムダを排除してきました。
・それは私たちが無意識に行なっていることの
 ようで、実はムダだと思いたいものをムダ
 だと思い、そう思いたくないものを大事に
 しているだけなのかもしれません。
・ムダの是非を問うことは、実は物事の本質を
 自分軸で判断する重要な選択でもあると、
 ひろゆきさんは教えてくれます。

「自分自身が楽しい、ワクワクするような情報を取りに行く」

・早く価値の高い情報をつかんで、価値の高い
 ビジネスプランや、多くの人に楽しんで
 もらえるエンタメを発信できるのは、
 情報をゲットする際の「価値観の違い」が
 大きい

・「自分自身が楽しい、ワクワクするような
 情報」を積極的に取りに行くこと。
・多くの人が「役に立ちそう」「知らないと
 バカにされそう」「頭がいいと思われそう」
 つまり“損得”で情報収集している
 損得とか周りの評価なんか気にしなくて
 いい。価値観で手に入れた情報は、誰もが
 知っている二束三文の情報。
・真の価値を生む情報とは、あなたの感情の
 フィルターにひっかかった情報
のことだ。
他人の思いつかない独自のアイデアと
 図抜けた行動力は、理性ではなく感情から
 しか生まれない

・ただ純粋に、知りたい! 追いかけたい!
 という“感情”で情報を選んで、絶えず
 自分の頭の中に入れ続けることが大事。
・信用している筋が発信する情報を集約して
 学ぶ(ソーシャルフィルタリング)。
 その究極のツールは人間の脳だ。
 筋のいいフォロー先を選び、
 良質な情報を浴び続けていると、そのうちに
 自分の思考がブラッシュアップされてくる。
・役に立ちそうだからなどの損得よりも、
 感情を優先しよう。
 面白い!追いかけたい!という気持ちで
 読むだけで、思考のステージが上がる。
・ひたすら、自分の感情が揺さぶられる、
 良質な情報を浴び続けよう。すると、
 わからなかった話がわかるようになったり、
 いいアイデアが浮かんでくるようになる。

「私、実はエロ本がすっごく好きなんですよ。エロ本ってすごく優秀なコンテンツ。」

・あえて今の時代に“アナログなエロの魅力”を
 打ち出すことで、エロ界隈が盛り上がるかも
 しれないと思うんです。
 アナログの非効率な部分、手間がかかる部分
 に魅力があると感じる。
・とくにエロって五感で感じるもの。
 「匂い」「手触り「モノ自体の大きさ」
 「重さ」みたいなリアルがあることで、
 グッとくるんじゃないかなと思う。
・“エロを消費する”ことに手間をかける人が
 減った今、手に入れる手間が増えるほど、
 コンテンツへの愛着や依存が生まれる。
 依存って悪いことのようだけど、
 エロにおいてはそういう“依存”が大事だなと
 も思ってて。

「なかなか手に入れられなかった時代、私たちはひとつのモノをすごく大切にし、感動した」

・今の世の中、なんでも無料や低価格で簡単に
 見られたり聞けたりして、娯楽が手に入る。
・だからこそ「手触りのあるエロ」の魅力が
 大事になってくるんじゃないかなあ。

「国、文化、宗教によって性の捉え方やセックス観が全然違う」

・「これはよくてこれはダメ」っていうのが、
 それぞれ違う。“当たり前”みたいなものが
 そこには存在しない。
・日本の性教育って「恥ずかしい」という
 雰囲気とか「こうするのが正解」とあるべき
 姿を押し付けられるようなイメージ。
・宗教や文化から多様性を学んだ。

「年齢を重ねたとしても、寂しさは結局そんなに変わることはないだろうな」

・寂しさって、誰しもが普遍的に持つ感覚です
 よね。AV業界のことを聞いてもらいました
 けど、そういう人たちを少しでも癒やせる
 業界になれていればなぁと思います。

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