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自己分析

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利害関係ない人の自己分析は役に立つかも?
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自己分析 vol.1 まえがき

自己分析 vol.1 まえがき

またも出た、前書きを後から書くパターン笑

私が最近、というよりここ数年で1番嬉しかった褒め言葉は「あなたの強みは自分の人生にすごく真剣な点だ」というもの。

個人的に、360°こんなに嬉しい褒め言葉は無いと思うくらい。

嬉しい理由をまえがきの主要パートとしたい。

自己分析シリーズに記載があるが、人と比べられること、に疑問や不快感を感じることが多々ある幼少期だった。

その中で、”真剣”って客

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自己分析 vol.1.5

自己分析 vol.1.5

小さい頃からアトピー体質で、先日検査で改めてアトピーであることがわかった。

私的に、ストレスが溜まると掻いてしまうタイプ(ストレスを感じると人に当たってはいけないと思い自分に対しベクトルを向け掻くことでストレスを和らげるのが反射で癖になっている)で、根本のその癖から直さないといけないと感じている。

順天堂の記事。

私的にアトピーは一度掻き始めると本当になかなか治らないのが厄介で、勉強の際の脅

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自己分析vol.2

自己分析vol.2

周りがどうか、仕方がないかではなく自分の根底の話。

私の話。昔私は聞いてよ!の不満の風鈴🎐が鳴り止まず人の話をきちんと聞けないでいた。

小さい頃から家族は忙しくあまりお話を聞いてもらえないことが多く、みんなそうなんだ、仕方がないんだ、我慢するんだ、と思っていた。

学生になってもそうだった。
ミスマッチの中高は良くも悪くも、似た集団。プロコンあるが”文句を言わせない”ような構造で、より気持ち

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自己分析 vol.3

自己分析 vol.3

特技がある。それは集団からの人探し。
日頃から細かなところを気にしたり気を遣いすぎて、人探しが得意になった。

損得勘定が得意な私が言うのも何だが、気遣いはその損得勘定主義の対極に位置すると思う。根底の本質的が違う一方、損得勘定の軸で考えたら気遣いはかなり損が多い。

それでも気を遣う理由は何か、2つある。
1つ目は純粋な理由。
合理主義な私でも、それに価値があると思うから。価値を噛み砕くと気遣い

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自己分析 vol.4 また闘うのはこの層

自己分析 vol.4 また闘うのはこの層

いつからか競争思考に。

明確にいつ!はないけどいつだろう、浸透したイメージ。

競争して勝たねば思考になってきた。
やはりきっかけは中高オケかな。

オケの中では自己中心的な人、優しい人、頭は良いが性格が歪んだ人、色々いた。
私は板挟みタイプ。損や苦労も多々ある。
アマチュアオケは社会の縮図なんていわれる。

しかしそれはミクロで見ているからであり、側から見たら大同小異。

似たような人の中から

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自己分析 vol.5 敬意不足

自己分析 vol.5 敬意不足

学生オケで一番の嫌悪点は何だったんだろうと思うと、同期への敬意不足、だと感じた。

明らかに目上の人に失礼(その層は初めの時点で篩にかかって入れない)とかはなく、どちらかというと役割ラベルがある人に対し過剰品質の方。

要は先輩のようにわかりやすく敬意を払う対象でも後輩のように面倒を見る対象でもなく、役割ラベルがないんだよね。
厳しかったので遊びにくいみたいなのはあったけれど。

敬意とは、敬意が

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自己分析 vol.6 気遣いと知らないことの価値

自己分析 vol.6 気遣いと知らないことの価値

私の高校には電車中で話す内容に気をつけるという校則があった。
悪口言わないとかかと思いきやはたと当時大切なことに気づいた。
それは最新映画や小説、ゲームなどのネタバレをしないこと。

学校の人の話など車内の大半が知り得ない話だが、有名な映画や作品などはすごく楽しみにしている人も多い。

朝礼で全国生徒の前で最新映画のネタバレして総スカンの先生が昔いたが、やはり気遣いが欠けすぎている。

バタ足のク

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自己分析 vol.7  根本のズレのはじまり

自己分析 vol.7 根本のズレのはじまり

人、のみならず何でも全体的に信用しにくい性格だが、その起源は何なのか考えた。

小学生の時、皆違って皆良いを教わるのと並行で似た属性の人達と競争したこと(認めるより勝たないといけない意識の醸成)が根本のズレ、疑問や不信感に繋がった。

後々そう感じるならまだしも並行な辺りがどちらが良いのか分からず不信感を募らせた。

地殻プレートがズレてるイメージ。

結局勝負なんだ、という気持ちがいまもどこかに

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自己分析 vol.8 本能を信じる

自己分析 vol.8 本能を信じる

本能を信じるとは、自分を否定しない事。
要は、消去法の良い例とも言える。

自分がこれ心地よいな、これ違和感だなと思う事を、敏感に感じ取りそれを活かすことが大切で、更に大事なのは正論は挟まないこと。

私の場合、心地良かった日々って正直あまりなかった。幼稚園の時からいつも何かに不安を感じていて、早く大人になりたかった。
大人は確かに楽になった面はあるが、やはりまた別の大変さがある。

人間関係でい

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自己分析 vol.9 外国文化

自己分析 vol.9 外国文化

消去法でなくプラスで考えていたのは、海外の文化。

中学、高校で早く違う場所に行きたい!といつも感じていた私にとって、日本と違いこれがあるあれがある、な国際文化は大変魅力的だった。

手っ取り早くその文化たちを感じられたのがレンタル映画。外国にはこんな場所があるんだ!とわくわくしていた。

ただ最近はたと思うことがある。
良いこと、良い点は当然どんなものにもある。
良くも悪くもキリがないのでは。

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自己分析 vol.10 報酬

自己分析 vol.10 報酬

自己分析1.5にも書いたように、アトピーの掻痒癖が治りにくいのは
脳の報酬系回路が刺激されるのが影響しているそう。
以下理学研究所の記事。

掻くのが痒みに対する”報酬”となり気持ちが良いから癖になる。

これは、広義の報酬欲しさに耐えられない例
だが、押さえ込む方も考えもの。

例えば、私もだけれど高校まではかなりしたいことを抑え込んでいた。
そうなると、その後に異様なまでに報酬やそのことに執着

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自己分析 vol.11 本質思考

自己分析 vol.11 本質思考

アトピーについて調べる中で、汗のかきかたが悪い、というものがあった。

以下皮膚科の2つの記事は特にわかりやすく、要は乾燥による発汗下手(汗が汗腺から真皮に流れるから痒くなる)で痒みが出やすいとのこと。
汗はかいていないけど、かきそうな時点で痒いのも、表面では汗が出ていないが、汗腺から真皮に漏れているからだという。

私は髪の毛も乾燥毛(内部)だから乾きにくい。
美容院でも、乾燥毛だから吸い上げす

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自己分析 vol.11.5 本質思考2(語学)

自己分析 vol.11.5 本質思考2(語学)

英語がなぜ好きで得意か聞かれる。

わたしも詳しいところは覚えていない。
しかし、私が思うのは本質思考だったこと、が得意に繋がったと感じる。

要は、読む書く話す聴く、で自分が1番普段しない/できないことにテコ入れをすること。
私ならリスニングだった。

話すのは呟けばいいし、読む書くならある。
しかし、リスニング(自分のレベルに合うもの)はなかなかなかった。
簡単すぎも難しすぎも効果が減退する。

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自己分析 vol.12 幼少期からのパターン

自己分析 vol.12 幼少期からのパターン

私的に、なんだかんだ要所要所の”選び方”は変わっていない。
ちなみに勝ちパターンも弱みもあまり変わっていない。

人の性格はそう変えられないので、やはり自己分析は大切では、の結論。

わたしはやはり、ビオラ的な立ち位置の選択をしがち。
目立ちはしないが縁の下の力持ち的な。
そういう(=目立つことより全体を見る)ことを大切にしている。

進路などもそう、消去法で決めていくと割と当たりだった。
更にわ

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