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圧倒的を目指すということ

職業人として、ビジネス上お仕事する上で、私が大事にしている価値観の一つとして、「圧倒的を目指す」というものがあります。

私は、障がいを持っているのですが、状況を言い訳にしたくなくて、自分自身の立ち位置をプロフェッショナルとして置き、業務時間内で最大限のパフォーマンスを実現する事を大切にしています。

プロフェッショナルであるとは、知識社会において卓越した能力を発揮し、自律した業務スタンスを保有し、非連続的に成果を生み出すものと捉えています。

つまり、「思考・能力・再現可能性」のバランスが取れていることが、私にとっては大事な条件と考えています。

そして、その前提としては、「圧倒的を目指す」というスタンスが前提にあると考えており、目指す方向により辿り着く場所が変わってくると信じています。

私は、障がいを持っていながらも、曲がりなりにも様々な仕事を任せていただき、頼っていただける側面があるのは、自分自身の意識と行動が普通との境界線を分ける差異となり得るのかなと感じています。
(普通とは何か?という議論はもちろんありますが)

そして、出番が来る毎に誰よりも自分の納得するレベルで全力を尽くす事によって、非連続的にうまくいくという事が続いているのかなと考えます。

だから結局、何事も成果を出す為には、圧倒的に全力を尽くす事が大事なのかなと思います。

そして、仕事で成果を出す為には、能力的にも成果的な意味でも一定の閾値があると私は思っていて、例え全力を出していても成果が表れない時期というのは絶対的に存在すると思っています。

その場合、閾値に到達できるよう、力を振り絞りながら質量ともに不足している要素がないかチェックして集中して取り組むことがスタートなのかなと感じました。

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