nazono

静かに穏やかに暮らしたい。 キオクのキロク。

nazono

静かに穏やかに暮らしたい。 キオクのキロク。

最近の記事

親の会に連絡をしてみた

ASD/ADHDの子供を育てています。 日々、暗中模索。 子供が小学校低学年の頃、親の私に出来る事はなんだろうかと色々調べて頑張っていた時期 おうちの近くに親の会があると知って、連絡をしてみた 代表の方に個人相談が出来たり 本当に親だけが集まってお話する会と 発達障害の特性を持つ子たちが集まって何かやる会があるとの事 子供達が集まる会は、会員制で年会費などが必要 だけど体験で1度来てみますか?と言ってもらえたので親子で行ってみる事に 子供嫌いの我が子は、大丈夫か?と不

    • 少人数制の団体活動に参加してみる

      ASD/ADHDの子供を育てています。 日々、暗中模索。 新しく通い始めた病院で心理士さん数名と同じくらいの年齢の同じような特性を持つ子たちとレクリエーション(?)をしているので参加してみませんか?と声をかけてもらった。 本人に聞いてみたら珍しく 「行ってみるのも悪くないかな」 と言うので、参加させてもらう事にした。 月1回だったし、興味がない事はすぐに忘れてしまうので何人くらいの子がいたとかどんな子がいたのかとか何をやったのかとか誰かと喋ったのかとか… 終わった後すぐ

      • 季節の変わり目は、落ち着かない。

        ASD/ADHDの子供を育てています。 日々、暗中模索。 ずっと過去の事を書いていましたが、 これはリアルタイムの事。 今現在、年末から年度末にかけて不安定さが加速中。 今年は、過去1番かな…。 年々周りが見えるようになってるからその影響もあるんだろうな。 この時期、みんなソワソワしてるもんね。 別れと出会いの季節の雰囲気を感じられるようになってきたって事だよね。 スーパー早起きしたり やたら遅く起きてきたり ハイテンションになったり ちょっと注意されただけで あからさ

        • 発達障害、周りに伝えるかどうか

          ASD/ADHDの子供を育てています。 日々、暗中模索。 自分自身の事だったら自分の判断で決めればいい事 自分自身の事ではないけど…親として判断をしないといけない部分もあるんだよな… と、悩んで考えてた。 結果、本人に伝えるまでは病院と相談所と学校の先生以外では極力言わない。 と決めた。 小学校の時は、まだ本人にも言ってなかったから 本人は知らないのに周りから自分の事を知らされるという状況になったら最悪だし。 小学校で途中から特別支援学級に入った時に周りの同じ様な子の

        親の会に連絡をしてみた

          発達障害、本人への告知のタイミング

          ASD/ADHDの子供を育てています。 日々、暗中模索。 診断後に考えるのは、本人にどうやっていつ伝えるか。 なんて言おう… どう説明しよう… と考える毎日。 ネット検索したり、本を読んでみたりして情報を集めた。 でも、ピンとこない。 しっくりこない。 やっぱり、その情報たちを踏まえつつ子供の状態を見ながら自分なりに考えていくしかないのか…。 うちの子にとっての「ベスト」は、なんだろうな。 そういえば、対応の仕方に悩んでいた小学校低学年の時に相談センターでポロッと 「

          発達障害、本人への告知のタイミング

          新しい病院へ

          ASD/ADHDの子供を育てています。 日々、暗中模索。 新しく行く病院も家から遠い所。 遅れないように早目に出たら早く着き過ぎたけど駐車場がいっぱいで駐められない。 しばらく待ってやっと駐車し、病院内に入ったら激混み。 外にも待ってる人が沢山…。 予約して行ってるのに普通に1時間半以上待たされる。 子供は、飽きてしまうし沢山の人の中で待つというかなり厳しい環境。 診察の時には、かなりご機嫌ななめ。 親は、ぐったり。 ウィスクの結果を病院用に用意してもらっていたので、それ

          新しい病院へ

          小学校入学後から

          ASD/ADHDの子供を育てています。 日々、暗中模索。 小学校に通い出してから「死にたい死にたい」と言う様になった。 本人としても「小学校」は「幼稚園」より頑張らないといけない場所という認識が強過ぎたんだと思う。 それは、周りの子も同じだったんじゃないかな。 周りの子から見たら 「ちゃんとやってよ!」 と注意したくなる行動も多かったんだと思うし。 (その注意を自分丸ごと否定されたと思ってしまうという問題もあり…それもその後数年かけて説明し続けて理解出来るようになった)

          小学校入学後から

          入学前にやっと相談の予約が出来た

          ASD/ADHDの子供を育てています。 日々、暗中模索。 病院で心理士さんからアドバイスいただいた 「地域の発達相談窓口」 小学生にならないと相談出来ないと言われてから数年… 翌月に小学校入学を控えた3月に再び電話をしていつから予約が出来るか確認してみたら この電話でもう予約オッケーとの事だったので 早速、予約をした。 相談日当日は、とても緊張していたのを覚えてる。 3歳児健診の時も初めての病院の時も 上手く伝えられてなかったなと思っていて 不甲斐なさを感じていたので

          入学前にやっと相談の予約が出来た

          歯磨きは、大嫌い。

          ASD/ADHDの子供を育てています。 日々、暗中模索。 成長に伴って困難な状況に陥るパターンは、結構ある。 歯磨きもそう。 歯が生えてきて、歯磨きが必要になってから毎日歯磨きタイムが地獄。 親も子もお互いに。 ものすっごく泣き叫ぶし ものすっごく暴れる。 慣れる事なく毎回、全力で拒否。 体をおさえる人と磨く人、出来れば2人いればな…。 でも、そんなに甘くない。 1人だととてつもなく大変な作業。 毎回暴れてギャン泣きされながら 励ましつつなんとか歯磨き。 でも、やっぱ

          歯磨きは、大嫌い。

          さようなら、ぶどう糖果糖液糖

          ASD/ADHDの子供を育てています。 日々、暗中模索。 小学3年生までは特に気にして生きていなかった。 「食品成分」 何をキッカケに気にし出したのかはわからない。 特にアレルギーがある訳でもないし、 親が気にしていた訳でもない。 何かに興味を持つのも良い事だし 知識が増えるのも良い事だと思う。 「こちらが面倒になる事をわざわざ教える必要はない」と主人は言ったけど せっかく興味持ったのにそんな理由で知る機会を奪うのはなんか違うかなと思う。 親として出来る事は、やりたいな

          さようなら、ぶどう糖果糖液糖

          私はあなたではないし、あなたは私ではない。

          ASD/ADHDの子供を育てています。 日々、暗中模索。 何度も何度も子供に伝えた言葉。 小さい頃から私を自分の思い通りに行動させたがったり、私を自分の一部として扱うようなそぶりが多々あった。 クレーン現象…自閉症の子にみられる行為。 そういうのもあるんだと後から知った。 知ったからといっても今までと対応は変わらない。 手も足もあるしちゃんと動かせる。 自分で出来る事は、自分で行動してほしい。 口もあるし声も出せるし言葉も知っている。 要求があるなら自分の言葉でちゃ

          私はあなたではないし、あなたは私ではない。

          なぜなぜ期は、長かった。

          ASD/ADHDの子供を育てています。 日々、暗中模索。 なになに期とも言うのかな。 普通は、数年で終わるものなんだろうか? 本当になんなのか知りたい時もあるだろうし なんで?なんで?って言いたいだけかなという場合もある うちの子は、知っているけど確認したくて 「なんで?」というのが圧倒的に多かった。 答えると「やっぱりそうだよね!これはね…こうでね…」と自分から聞いておいて説明を始める。 そんな感じでうちの場合なぜなぜ期は、10年くらい続いた。 小学校卒業前くらいま

          なぜなぜ期は、長かった。

          3歳児健診後の初病院

          ASD/ADHDの子供を育てています。 日々、暗中模索。 予約してから数ヶ月後にやっときた初受診日。 初めて行く所だから本人への説明も一苦労。 家から遠い所だったので、連れて行くのも一苦労。 待ち時間も他のお子様たちがいたので、不機嫌になる我が子をなだめつつ なんとか診察へ。 ここに来た経緯をお話ししたら 「じゃあ、検査をしましょう。」となり すぐには出来ないので検査は、1ヶ月後。 検査結果は、更にそのまた1ヶ月後。 親は、大量の問診票を記入するように言われる。 これも大

          3歳児健診後の初病院

          過保護と支援の境界線

          ASD/ADHDの子供を育てています。 日々、暗中模索。 とっても難しい。 どこまでが支援で どこからが過保護なのか。 いつも考えてる。 あと、どこまでが親の責任なのかも。 自分は、支援のつもりでやっている事が過保護になってないだろうか? 一般的に見れば、過保護だろうし甘やかしてるように思われるだろうな。 実際、言われたし。 本が好きで沢山本を読むし 色んな知識もあってペラペラ喋る。 でも、「生活する」というみんなが当たり前にやれてる事が当たり前に出来ない。 壊滅的

          過保護と支援の境界線

          寝る前の読み聞かせに憧れて

          ASD/ADHDの子供を育てています。 日々、暗中模索。 自分自身があまり愛されて育ってないから やってもらいたかったなと思う事は、自分の子供にやってみよう。 されてイヤだった事は、自分の子供にはしないようにしようと思っていて してもらいたかった事の中に 「寝る前の読み聞かせ」があった。 テレビでも観た。 外国の方とかも読み聞かせしておやすみって言って電気を消す。 幸せ家族感。 自分に子供が出来て、幼児になってから早速実行した。 本棚から好きな本を選んでもらう。 ↓ 本

          寝る前の読み聞かせに憧れて

          ADHDの服の収納

          ASD/ADHDの子供を育てています。 日々、暗中模索。 小さい頃は、親が全部やってたから 親のやりやすいようにしてたけど だんだん年齢も上がって 将来の事を考えると自分でも出来る仕組みにしないといけないなと試行錯誤。 備え付けのクローゼットは、開け閉めが面倒な上に中身が見えないからダメ。 畳んで引き出しに収納すると全体が分からず 出してみて違う物だった時にまた畳み直すのが面倒でそのまま戻すのでぐちゃぐちゃになってダメ。 と色々やってみて、最終的に今いい感じで使えてるのは

          ADHDの服の収納