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最近は、文章を見えるところに綴った瞬間それはだれかの為の言葉になってしまう気がして、わたし自身の言葉じゃなくなっていくような感覚になって、書くことができない
age factory
オートチューンから始まった金曜日の夜。
大きすぎるベースの音に身体が震えて、まだ慣れないライブハウスと大好きなage factoryに、少し背伸びをして、髪を巻き直してから会いに来て良かったなと思った。
右側の前の方、靡く髪の毛先から弾ける汗がハッキリ見える距離。目頭がずっと熱くって、握り拳を精一杯高くあげ続けた。その汗1粒1粒に情熱と哀愁がぎっしりと詰まっているようで、只管気持ちが良かった。