カンニングさせて友を増やすって、なんともね…数学でのジレンマ
2012年2月5日
最近のニュースね。
この前、Mathでエキストラポイントがもらえるプリントがあったの。
宿題のプリントを3枚終わらせると、10点もかせげるのね。
これはELDじゃなくて、アメリカ人と一緒のクラスだから、いっつも誰にも話しかけてもらえず&話しかけられず終わるんだけど。
プリント、私はみんなよりだいぶ早く終わった。すると、Pacificっていう中国系の子がさわぎだして、みんなに「見せてー」って言われて。勢いにおされて「いいよ」って言ったら、大さわぎでCopy開始。
みんな、”あなたは私の親友よ!”って言ってハグしてくれるのだが、罪悪感がしとしとと・・・。
だって、カンニングさせて友を増やすって、何ともね・・・(´;ω;`)
まあ、アメリカだから全然平気で、今はもう大丈夫だけどね。
Brain Boostは前回からホームワーククラブにレベルをさげてもらったんだけど、楽しくなってきたよっ!
Ethanって黒ぶちメガネ・パーカー男子はおもしろいけど、プリント見せてくれたり優しいし、Ameliaも根気よくつきあってくれる。写真をいっしょに撮りたいと思うんだが、なかなかチャンスをつかめん。
あと、Berlitzの英語教室もはじめた。前回の体験レッスンの先生より、今回の先生のほうがよかったよ。Mr.Turtleっていうあだ名なの。
「Months」と「Clothes」の発音のヒミツ(それぞれMūnts、close)、Oの発音の違いを教えてくれて、目からうろこ!やっぱ高いだけある。やくにたつ!!
Mathでも、今学期から変わったComputer (このOの発音はū)の授業でも、いろいろ軌道にのりはじめて、楽しくてたまらん。
ELDはRed VisionsをもらったはいいがVisionsにさわらぬ毎日・・・。はやく習いたいなあ。
じゃあまた今度、近況報告しまぁす。
◇ ◇ ◇
chotto解説
ELDと現地校のクラスの違い:
この記事で簡単に書いています。
エキストラポイント:アメリカの授業ではよく、追加の課題が出されます。やってもやらなくてもいいけれど、やったら追加点がもらえて、100点満点の課題で110点を稼げる可能性を秘めています!
実際は、75点を85点に底上げする、なんて感じで狙う人が多いかも。
こんなおいしい話にしては、そこまで難しいことは言われません。数学だったら、余白だらけのプリント3枚が追加で出されたり(小数点の筆算が10問程度)、英語の授業では「習った単語を使って文章を作ってみよう!」だったりしました。
チャンスがあったら挑戦してみるしかない!
数学が早く解ける件:おそらく海外あるあるですが、日本の中学の数学ってアメリカの数学より2年くらい進んでることもあります!
「こともある」というのは、私の中学では数学がレベル分けされていて、簡単な四則演算や少数から習うクラスから、高校レベルの幾何までがありました。
私は英語のハンデを考慮してか、一番簡単なクラス「Intro to Algebra(はじめての代数)」に入れられたのですが、なんと中一なのに、小数・分数の足し算から始まりました。小3でやる内容だよー!ってひっくり返った覚えがあります。
英語が中心の文章題では苦戦したものの、数字さえ読めればこなせる計算問題は、びっくりするほど簡単でした。
◇ ◇ ◇
#日記 #海外生活 #アメリカ #中学生 #カリフォルニア
#英語学習 #帰国子女 #留学 #海外駐在 #帰国子女あるある
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?