直哉

北海道旭川市在住の28歳です。 地元旭川市の社会人サッカークラブVERDELAZZO(…

直哉

北海道旭川市在住の28歳です。 地元旭川市の社会人サッカークラブVERDELAZZO(ヴェルデラッソ)旭川を応援して今年で8年目を迎えます。

最近の記事

元ヴェルデラッソ旭川サポーターとして旭川サッカーのために出来ること

皆さんお久しぶりです。昨年までヴェルデラッソ旭川という社会人サッカークラブのサポーターをしていた石川 直哉と言います。 なぜしていたと過去形なのかと言うのは、クラブが解散してしまったからです。 1人目のサポーターとして0からヴェルデラッソ旭川という1つのクラブを愛したサポーターとして他のクラブを応援することはありません。 今シーズンは応援するクラブがないなか、移籍した元ヴェルデラッソ旭川の選手達がプレーしている試合を観に行っています。(声を出して応援をすることはないのでスタン

    • 最高で最愛のヴェルデラッソ旭川

      2016年私が21歳の時に出会い、愛したヴェルデラッソ旭川というクラブは2023年度をもって解散してなくなりました。 Jリーグクラブがある街のように、Jリーグがない街にも週末にスタジアムに集まり大人も子供も関係なくみんなで応援する場所を創りたいと子供の頃から夢見ていました。 そんな場所はなかなかありませんでしたが、21歳にヴェルデラッソ旭川に出会い自分でその空間を作ろうと先頭に立ちスタートしました。 先頭に立つと言っても私が1人で思い始めたので、周りには誰もいませんでした

      • 私の愛するクラブがなくなりました

        こんにちは、私を知っている人も知らない人もいると思います。私は地元旭川で社会人サッカークラブヴェルデラッソ旭川を応援してきたサポーターです。 なぜしてきたと過去形になっているのかというと、先日クラブがなくなったからです。 突然のことに驚くと同時に愛してきたクラブがなくなる現実や、もう仲間と一緒に選手達を応援出来なくなるという悲しみに打ちひしがれていました。 思い返せば当時まだ21歳だった私がヴェルデラッソ旭川に出会ったのは2016年でした。仲間もいない、周りにこのクラブを

        • 愛するクラブと特別な兄弟との物語

          こんにちは。私にとって特別な2人の選手達との話を書き記したいと思います。 私がヴェルデラッソ旭川に出会ったのは2016年、21歳の時でした。知り合いの選手がいるわけでもなく、全員が歳上の選手ばかりでした。 サポーターとして3年目を迎えた2018年に18歳の1人の選手がヴェルデラッソ旭川に入団してきました。 彼は荒川 翔という選手でした。あれ、聞いたことがある名前だなと思っていたら彼がまだ小さい時から家族ぐるみの付き合いをしていて同じ小学生に通い、私が小学6年生だった時に彼

        元ヴェルデラッソ旭川サポーターとして旭川サッカーのために出来ること

          愛するクラブと特別な兄弟との物語

          こんにちは。私にとって特別な2人の選手達との話を書き記したいと思います。 私がヴェルデラッソ旭川に出会ったのは2016年、21歳の時でした。知り合いの選手がいるわけでもなく、全員が歳上の選手ばかりでした。 サポーターとして3年目を迎えた2018年に18歳の1人の選手がヴェルデラッソ旭川に入団してきました。 彼は荒川 翔という選手でした。あれ、聞いたことがある名前だなと思っていたら彼がまだ小さい時から家族ぐるみの付き合いをしていて同じ小学生に通い、私が小学6年生だった時に彼

          愛するクラブと特別な兄弟との物語

          BOYSを名乗る想い

          VERDELAZZO旭川のサポーターとして8シーズン目を迎えますが2016年当時応援活動スタートする時に1人なのにサポーター団体を立ち上げました。 今回はVERDELAZZO BOYSを名乗るきっかけについて書いてみたいと思います。 私が子供の頃にサッカーを初めてテレビで見た試合が2006年天皇杯決勝浦和vs清水の試合でした。 そして2006年が小学6年生になりサッカーをする中である日NHKで放送されていたのが浦和vs千葉でした。その時の試合はいまでもはっきりと覚えてま

          BOYSを名乗る想い

          生まれ育った街で愛するクラブと共に生きる人生

          地元クラブと人生を歩む始まり 私の地元旭川にはJリーグクラブはありません。子供の頃からJリーグのある街の人達が羨ましくもあり憧れていて、いつの日か旭川にも愛するクラブを応援する日常が生まれて欲しいと願っていました。 社会人になり21歳の時に地元旭川でVERDELAZZO(ヴェルデラッソ)旭川というクラブに出会いました。このクラブはJ1から数えたら6部にあたる道央・道北ブロックリーグに所属しています。 出会った当時このクラブにサポーターはいませんでした。そんなスタンドに1

          生まれ育った街で愛するクラブと共に生きる人生

          VERDELAZZO旭川と歩んだ2023年

          こんにちは。noteを読んでいただきありがとうございます。2023年シーズンが終わったので、VERDELAZZO旭川と歩んだ今シーズンを振り返ってみたいと思います。 5.72023年シーズン開幕 2020年から3年間コロナ禍により、無観客試合や声を出しての応援が出来ないシーズンを過ごしてきました。 迎えた2023年、コロナ禍が落ち着きを迎え声を出しての応援が可能になりました。迎えた2023年初戦は旭川市民大会でした。 幕を準備して、キックオフを待ちました。3年半振りの声出

          VERDELAZZO旭川と歩んだ2023年

          VERDELAZZO旭川とサポーターとして歩んできた歴史

          石川直哉と言います。 私は地元旭川市で社会人サッカークラブVERDELAZZO旭川のサポーターをしています。 2016年最初の1年 2016年5月15日、クラブにとっては初めての北海道リーグ開幕戦、私にとってはサポーターとして初めての試合。 この試合に向けて、初めて横断幕を作りました。作ったこともなく、作り方もわからない中でしたが、想いを込めて作成しました。 迎えた開幕戦は東雁来の風が強くハトメが破れて10分ほどしか掲出することが出来ませんでしたが、クラブはHPにこんな

          VERDELAZZO旭川とサポーターとして歩んできた歴史

          VERDELAZZO旭川サポーターとしての原点

          2016年5月15日VERDELAZZO旭川サポーターとして迎えた北海道リーグ開幕戦は札幌で札大GPに0vs11の完敗でした。 クラブもサポーターも初めての北海道リーグのレベルの高さに驚きを受けた試合となりました。 迎えたホーム旭川での第2節は十勝フェアスカイFC(現在の十勝スカイアース)との試合でした。 フェアスカイFCさんはサポーターの方がいらっしゃり、横断幕を掲げて選手達を応援していました。 相手クラブにサポーターがいるのは北海道ではフェアスカイさんだけなので、特別

          VERDELAZZO旭川サポーターとしての原点

          VERDELAZZO旭川と歩んだ2022年

          帰ってきた日常5月15日2年振りに有観客(2021年はコロナ禍で無観客開催)で行われた今シーズン開幕戦は芦別から私にとってVERDELAZZO旭川との7年目のシーズンが始まりました。 コロナ禍前の2019年以来3年振りの遠征になりました。 横断幕を準備している時、選手達のプレーを見ている時に涙が溢れそうになりました。 日常が帰ってきた。そう感じた1日でした。 ホーム開幕戦では2年振りに東光スポーツ公園に帰ってきました。 声は出せない中、手拍子で選手達と共に戦えることがとて

          VERDELAZZO旭川と歩んだ2022年

          社会人サッカークラブを応援する幸せ

          私は石川直哉と申します。 北海道旭川市に生まれ育ち28歳になります。 思い返せば私が地元旭川市の社会人サッカークラブVERDELAZZO(ヴェルデラッソ)旭川に出会ったのは今から6年前の2016年になります。 それまで私はJリーグしか日本のサッカーは知らず、北海道には北海道コンサドーレ札幌しか認知していませんでした。 地元のサッカークラブを応援するJリーグのサポーターを見ていて、旭川にもそんなクラブがあったらと子供の頃から思っていました。 そんな思いを抱き続けていた2

          社会人サッカークラブを応援する幸せ

          VERDELAZZO旭川サポーターとしての原点

          2016年5月15日VERDELAZZO旭川サポーターとして迎えた北海道リーグ開幕戦は札幌で札大GPに0vs11の完敗でした。 クラブもサポーターも初めての北海道リーグのレベルの高さに驚きを受けた試合となりました。 迎えたホーム旭川での第2節は十勝フェアスカイFC(現在の十勝スカイアース)との試合でした。 フェアスカイFCさんはサポーターの方がいらっしゃり、横断幕を掲げて選手達を応援していました。 相手クラブにサポーターがいるのは北海道ではフェアスカイさんだけなので、特別

          VERDELAZZO旭川サポーターとしての原点

          VERDELAZZOとの1年目其の1

          2016年5月15日VERDELAZZO旭川サポーターとして迎えた北海道リーグ開幕戦は札幌で札大GPに0vs11の完敗でした。 クラブもサポーターも初めての北海道リーグのレベルの高さに驚きを受けた試合となりました。 迎えたホーム旭川での第2節は十勝フェアスカイFC(現在の十勝スカイアース)との試合でした。 フェアスカイFCさんはサポーターの方がいらっしゃり、横断幕を掲げて選手達を応援していました。 相手クラブにサポーターがいるのは北海道ではフェアスカイさんだけなので、特別

          VERDELAZZOとの1年目其の1

          2020年・2021年そして全国へ

          2021年VERDELAZZO旭川はクラブ創設初の全国大会に出場をしました。 2020年2月世界中をパンデミックが襲い、世界中がコロナウィルスという見えない敵と戦う日々が始まりました。当たり前だった日常が変わり、サッカーを取り巻く環境も一変しました。 2020年の道央・道北ブロックリーグは延期となり、8月9月に集中開催(ホーム&アウェーではなく総当たり戦) という従来とは違う形でのリーグ戦となり、3位でシーズンを終えました。声を出しての応援は禁止でしたが、現地で試合を観戦

          2020年・2021年そして全国へ

          はじめの一歩。

          はじめまして。 石川 直哉と言います。 北海道旭川市在住の27歳です。 私は地元旭川市の社会人サッカークラブ 「VERDELAZZO旭川」のサポーターです。 2016年21歳の時にヴェルデラッソ旭川に出会い、クラブ最初のサポーターとして応援活動を1人はじめました。 右も左もわからないところからのスタートでした。 仲間はもちろんいなかったですし、応援活動に対する知識もなかった為、見よう見まねで準備をはじめました。 横断幕もなかったので、白幕を購入し自宅前でラッカースプレーを

          はじめの一歩。