見出し画像

VERDELAZZO旭川と歩んだ2022年

帰ってきた日常

5月15日2年振りに有観客(2021年はコロナ禍で無観客開催)で行われた今シーズン開幕戦は芦別から私にとってVERDELAZZO旭川との7年目のシーズンが始まりました。

選手達のプレーを観れる事が嬉しかったです

コロナ禍前の2019年以来3年振りの遠征になりました。
横断幕を準備している時、選手達のプレーを見ている時に涙が溢れそうになりました。
日常が帰ってきた。そう感じた1日でした。

挨拶に来てくれた時は涙が溢れそうでした

ホーム開幕戦では2年振りに東光スポーツ公園に帰ってきました。
声は出せない中、手拍子で選手達と共に戦えることがとても幸せに感じました。

伝えたい想い

全クラ北海道予選で旭蹴会に敗れた後、声が出せない中でもなんとか想いを伝えたいと急遽横断幕を作成しました。

「俺達はどんな時もそばにいる。この手拍子を背に立ち向かえ緑の絆」

選手達へ想いを込めて

迎えた翌週のリーグ戦、相手は同じ旭蹴会でした。試合は終了間際にPKで追いつき2vs2の引き分けに終わりましたが、選手達からは強い情熱を感じた試合になり、横断幕の言葉がほんの少しでも伝わっていたのなら作って良かったと感じた試合になりました。

3年振りに太鼓を使って後押ししました

シーズン中盤へ

小樽で行われたリーグ戦は私にとって初めての小樽遠征になりました。
1泊2日で往復300km車での遠征になりましたが、こうした遠征が出来ることもどこか懐かしい気持ちになりました。

小樽では丘の上で応援しました
遠征でしか味わえない会場の雰囲気


シーズン終了。そして入れ替え戦へ

2022年8月28日
道央・道北ブロックリーグ最終節を迎えました。
VERDELAZZO旭川は首位の旭蹴会との試合。
結果は2vs3で敗戦。
リーグ戦は5チーム中3位という結果で2022年のリーグ戦は幕を閉じました。
(旭川勢は1位旭蹴会、2位KAMUI FC、3位VERDELAZZO旭川という順位の為、チームは下部リーグの旭川1部優勝チームとの入れ替え戦にまわります。)

迎えた2022年10月2日
旭川1部優勝チームS.S.Cとの入れ替え戦
5vs0で勝利し残留を果たすことが出来ました。

旭川の誇り玉置浩二さんの旗と共に

自分との約束

昨年選手達と共に会場で戦うことが叶わなかったので、リーグ戦は全試合どんなことがあっても会場で応援すると心に誓って挑んだシーズン、それを果たすことが出来ました。

全社旭川地区予選準決勝(決勝のみ仕事で観れず)、札幌で行われた北海道予選。全クラ旭川地区予選も現地で観戦する事が出来ました。

選手達からの声

チームとしては悔しく厳しいシーズンになりました。
ただ選手達は全ての試合で勝利を目指して走り闘い、プレーしているのを私はこの目で見てきました。

ある選手からは「コーナーキックを蹴る時、後ろからの手拍子が凄く力になっています」と言葉をもらいました。

声が出せないからこそ手拍子で後押し


またある選手からは「応援してくれる人達がいるから頑張れます」と言葉をもらいました。


そしてキャプテンからは「選手、マネージャー、そしてサポーター全部合わせてVERDELAZZO旭川です」と言葉をもらいました。

最高のチーム

選手達のサポートをしながら、思考を凝らした企画を考えて動いてくれるマネージャーさん。
手作りの選手達のトレカを作成して試合に来た私達にプレゼントしてくれました。

毎年シーズン最後にサポーターへ素敵なプレゼントをいただいています。


ここまでサポーターを大切に思ってくれるチームはVERDELAZZO旭川だけだと自負しています。

だからこそこのチーム、この選手達の為に出来ることは全てやってあげたい、力になりたいと思っています。

noteを読んでくれた全ての皆さんへ

VERDE(緑)LAZZO(絆)旭川
スペイン語で緑と絆がチーム名の由来です。

2016年21歳でこのチームに出会いサポーターになって今年で7年目、私は28歳になります。

2016年最初の頃は見よう見まねで応援していました
2016年最終節は帯広で選手達と仲間と共に


私はこのチームが、選手達が、スタッフの皆さんが大好きです。
そんなチームを1人でも多くの方に知っていただき、そして応援していただけるように発信をしています。

このnoteを読んでいただいた全ての皆さんに感謝いたします。

そしてこれからもVERDELAZZO旭川を少しでも気にしていただけると幸いです。

よろしくお願いいたします。



この記事が参加している募集

#振り返りnote

86,560件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?