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BOYSを名乗る想い
VERDELAZZO旭川のサポーターとして8シーズン目を迎えますが2016年当時応援活動スタートする時に1人なのにサポーター団体を立ち上げました。
今回はVERDELAZZO BOYSを名乗るきっかけについて書いてみたいと思います。
私が子供の頃にサッカーを初めてテレビで見た試合が2006年天皇杯決勝浦和vs清水の試合でした。
そして2006年が小学6年生になりサッカーをする中である日NHKで放送されていたのが浦和vs千葉でした。その時の試合はいまでもはっきりと覚えてます。
このシーズンは浦和が優勝争いをしていて
秋以降、浦和の試合が放送されることが多くなり試合を見ていく中でピッチの選手達のプレーよりも特に心惹かれたのが、あの真っ赤なゴール裏でした。
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それからは色んなことを調べました。あそこはゴール裏と呼ばれる場所で、スタジアムで応援している人達をサポーターと呼び、そのゴール裏を引っ張っているのがURAWA BOYSというクルヴァだと言うことを知りました。
Jリーグは各都道府県にクラブがあり、地元の方達がスタジアムへ足を運んで街全体で応援する姿を見てきました。
北海道コンサドーレ札幌は北海道はもちろん道内外、そして札幌市民の方達が応援しています。
当時から旭川に住んでいた私にとってはどこか近くて遠い存在でした。
じゃあ私の生まれ育った旭川にはサッカークラブは無いのだろうか?
生まれ育った街がJクラブのように、
そのクラブが市民にとって生活の一部になって街中が盛り上がったら。
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学校や職場、家族や友人との会話に地元のサッカークラブの話題が出る、こんな日常があったらこんなに幸せなことはないだろうなと子供の頃からずっと想いつづけていました。
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そして2016年、私が21歳の時に地元旭川の社会人サッカークラブVERDELAZZO旭川に出会いました。
そして私がサポーターという活動をするにあたり、1人でも多くの人達と共に活動をしたいと思いサポーター団体を立ち上げました。
VERDELAZZO旭川を応援するので
VERDELAZZOは名乗りたい。
その後ろに何を名乗って活動をするのか。
そんな時に真っ先に思い浮かんだのが
あの真っ赤なゴール裏でした。
私がVERDELAZZO旭川のサポーターになった時には浦和レッズのゴール裏を引っ張っていた
URAWA BOYSは一連の問題の責任を取って、
2014年に解散していました。
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しかし私にとって
サッカーを好きになるきっかけであり、応援活動をする上でリスペクトを抱いていたのが、他の誰でもないURAWA BOYSが引っ張っていた
あのゴール裏でした。
憧れでありリスペクトを抱いていたBOYSを名乗り、私が生まれ育った地元旭川のサッカークラブVERDELAZZO旭川を応援したいと思い、団体名を「VERDELAZZO BOYS」と名乗り活動をはじめました。
これがVERDELAZZO BOYSを名乗るきっかけです。
あれから8年が経ち、1人でスタートしたサポーター活動は大切な仲間達に囲まれて一緒に応援することが出来るようになりました。
そして4年振りに埼玉に行くことが出来た2023年11月末、URAWA BOYSを創られた相良さんに久しぶりにお会いすることが出来て、コールリーダーをされていた角田 修一さんにもお会いすることが出来ました。自分にとって角田さんの姿を見てコールリーダーという姿に憧れを持ち、尊敬していましたという想いを直接伝えることが出来ました。
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BOYSという名前を名乗ってから8年、この日の出来事は一生忘れることはありません。
2024になりVERDELAZZO旭川は解散が決まりました。
それに伴いVERDELAZZO BOYSも解散します。
尊敬しそして憧れたBOYSを名乗り活動した8年間は幸せでした。
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